あの時の あの朝に 強く生きようと願った 毎日に嫌気がさし 全てを壊したかった 涙を見せることは 負けだと感じていたから 苦しみさえ 楽しみにかえ 過ごした遠いあの日 人は過去の痛みを抱きながら 心に嘘をついて 夢中で何かを探すけれども何もなくて… 自由でいたい 怒りの後ろ側で 触れられずに叫んでいる 素直に言えたらいいのに 正気は振りしないでさ 不満もあるけれど 明日があること信じて ひとつひとつ飛び越えて行く 力が持てるように 生まれてきた意味や喜びを信じて 自分を終わらせないで 明日から生まれてくる新しい自分を 壊さない 悲しい時は さあ 呼び合おうよ ひとりじゃないんだから 私が私であるということ さあ 感じてごらん 逃げないで 見上げてごらんよ 風のように 立ち止まらずに 飛びこえてゆこう 嬉しい時は さあ 声をだして 笑いとばしてみよう 立ち止まってばかりじゃ 何も変わらないでしょ 逃げないで 生まれてきた意味や喜びを信じて 自分を終わらせないで 明日から生まれてくる新しい自分を 壊さないで 歌手:亜波根綾乃 作詞:亜波根綾乃 作曲:中西圭三・小西貴雄