時が過ぎれば 全てが消えて その痛みさえ 綺麗に消えて 精霊の国 星のメロディー 光のシンフォニー そこへ向かうよ 空に 浮かべ 僕らは最期に何を見るのだろう 余りに脆い世界の最期に あなたの声が 聞こえる様にね その時 何の 音もいらない 永遠に 浮かべ 「いつかまた会えるよね また会えるよね」 手を振る君が遠くに消えて そんな景色の最期がいいな だから そう笑って 最期は笑って 最期の声で愛を語るよ 想像超えるあの世界で待つよ 僕らは生きた 確かに生きた 明日の空を共に見上げて 遥か昔から あなたを知っていたよ 嗚呼 「いつかまた会えるよね また会えるよね」 手を振る君が遠くに消えて そんな景色の最期がいいな だから そう笑って 最期は笑って 最期の声で愛を語るよ 想像超えるあの世界で待つよ たった一つだけを抱きしめたまま 最期の声で 愛を語るよ そんな景色の最期にしよう 発売日:2014-11-19 歌手:ACIDMAN 作詞:大木伸夫 作曲:ACIDMAN
大切な横顔と届かない声 軋む心置き去りにしても いつまでも いつまでも 想いは枯れず 君の影を探した 欠けた月で象ったパズルは解けない 幕は台詞を待ち 開く ずっと隣にいたいと口には出来ずに 遠のいてた背中 傷が増えても触れていたくて 過ごした日々は嘘じゃないと手を伸ばすけど 叶わない願い程掴みたいから 辿る果てに君をさがしてた もう二度と もう二度と 離れないよと 千の夜を塗り替え 伝えたいんだ 今は言葉に出来ない 覚えたばかりの痛みを抱き叫ぶ モノクロの昨日 極彩の明日 描きたい未来予想図はこの手の中に 心から溢れ出す煌めく涙 枯れる花に彩りを与え いつまでも いつまでも 忘れないよと 交わす言葉 空虚に耳に残った 大切な横顔と届かない声 軋む心 置き去りにしても いつまでも いつまでも 想いは枯れず 君の影を探した 叶わない願い程忘れられずに 形の無い歌に変わるだろう もう二度と もう二度と 重なりはしない 演じ切った幕切れ 最期にしよう 発売日:2013-04-17 歌手:Alice Nine 作詞:SHOU 作曲:SHOU
僕らが知ったつもりでいた嘘は 互いの思い込みが深まって真実にさえならなかった まるで呼吸をするように咲いた 喜びとか悲しみの花に色を染められなかった 交わせば交わすほど無意味が口をこぼれて 本当に大事なカタマリは夢中で空気に溶けた 最期にしようと決意した仮初は 真円を描く事ない光の束のように なんて足りない情けだと嘆いても 失うものが多過ぎて気にするほどじゃない どこかで錯覚しなければいつも 自分と対峙する鏡だってそれさえ重ならなかった 君よりも上手に嘘をついて 勝ち誇る卑しさが癖になって割り切る事ができなかった 思えば思うほど涙はつまらなくなって 瞼にうかぶ笑顔は何を告げたか分からなくなった 最期に言おうと用意した祝福を 分かち合うなら闇を照らさなくてもいいのに ほんの少しの嘘が残ってるなら 背中に貼りついた出会いを消してしまおう 君が願った嘘と真実は今や いつも先回りしてた僕の後悔 かみしめても目の前を染めるのは 他愛もない嘘の色 最後にしようと決意した仮初は 真円を描く事ない光の束のように なんて足りない情けだと嘆いても 失うものが多過ぎて 悲しみもゆき過ぎて 気にするほどじゃない 発売日:2011-04-06 歌手:GRANRODEO 作詞:KISHOW TANIYAMA 作曲:MASAAKI IIZUKA