いつもの助手席で まぶたに降る星 突然呼んだ理由 私は知ってる 新しい誰かと 出会った事を そんな何度も あやまらないでよ 思い出していた あの夏の日 ブーゲンビレアのあの島 1人で待つ事の 切なさを抱いていた 泣きたいくらいに あなたが好きだった 2人でいるのに 私いつも淋しくて 瞳の向こうに 誰を見ているのか 逢えないほどに 解ってた 交す言葉さえ 探せないまま 信号変われば いつもの交差点 家に帰るまで 泣くのはやめよう ちいさな抵抗 最後の強がり 車降りたら 私達 もう恋人じゃなくなる 1人の時間を うまく過ごせるたびに 置き去りの心 何かに傷ついてた 2人の隙間を 抱き合う事もなく 一番近くて 一番遠くなってた あの日に2人 戻れない 1人で待つ事の 切なさを抱いていた 泣きたいくらいに あなたが好きだった 2人でいるのに 私いつも淋しくて 瞳の向こうに 誰を見ているのか 逢えないほどに 解ってた 発売日:2001-09-27 歌手:相川七瀬 作詞:相川七瀬 作曲:本郷信