煙草の匂いが私の髪にすがる 駅の冷たいホームさ 夢を見るやるせない若者達の瞳は眠らない そうでしょう? 私たちはやる事があって ここで唄ってる 始発列車は今スカートを撫でてやってくる 寝惚けた街を抜け 『おはよう』なんて言う気分じゃないのさ 気が滅入る あぁ ずっと 子供でいたいよ 猫被り 大人は知らない この輝く世界がだんだん見えなくなっていくけど いつか昔に強く思った憧れは決して消えない 消えやしない こんなロックは知らない 要らない 聴かない君が 上手に世間を渡っていくけど 聴こえているかい この世の全ては 大人になったら解るのかい レイバンとレコードを買ったあの店は消えてしまって コンビニが眩しく光るだけ 知らないあの子が私の歌をそっと口ずさむ夜明け 優しい朝 こんなロックは知らない 要らない 聴かない君が 上手に世間を渡っていくけど 聴こえているかい この世の全ては 大人になったら解るのかい こんなロックは知らない 要らない 聴かない君が 上手に世間を渡っていくけど 聴こえているかい この世の全ては 大人になったら解るのかい 大人になったら解るのかい 発売日:2015-04-22 歌手:GLIM SPANKY 作詞:松尾レミ 作曲:松尾レミ
バイトもせず 旅行に行けるあの子は 品も教養も悔しいほどのサラブレッド だからと言って 妬むわけじゃなし 私は私だから 陽が昇る 今日も闘うEveryday 転んでもタダじゃおきてあげない カラダだけが大人になったような 決めつけで見下すと泣き見るよ もう少しすりゃ まっ赤な口紅で あんたの心を全部 染めたげる 負けないよ 彼氏も居て 幸せそうなあの子は 声も可愛くモテるのもわかるわ だからと言って 僻むわけじゃなし とか言ってる時点でダメ!? 夜が来る 眠い時間だけど グループの会話見逃せない ココロまでも大人になったとか 誰か決める権利を持っているの? 超たっぷりスリットのスカートで この世の男を全部 Knock Knock Out! 負けないよ 夜が来る 眠い時間だけど グループの会話見逃せない ココロまでも大人になったとか 誰か決める権利を持っているの? 超たっぷりスリットのスカートで この世の男を全部 Knock Knock Out! 負けないよ 発売日:2016-02-03 歌手:Juice=Juice 作詞:つんく 作曲:つんく
大人になったら パパとお風呂 ダメっスか? タオルでゴシゴシ 広い背中 大好き! 大人になったら ハダシでいちゃ ダメっすか? 毎日かけっこ どこまででも 走ろう 誰もがうらやむ ナイスバディー かなり かなり あこがれている けど! やりたいことを やりたいように やりたいときに やりたいだけ やれる 子供のままで いいかな ねえ 卒業しても 恋愛しても いつか 結婚しちゃっても このままでいたいなぁ 笑い続けたいなぁ 大人になったら オシャレしなきゃ ダメっすか? どろんこ びしょぬれ 人の目なんか 気にしない! いつかは しわくちゃ おばあちゃん そのときも みんなで 鬼ごっこしようねっ! 学校行って 居眠りをして 給食食べて みんなと昼休み いつもの そんな 毎日 ねえ 10年先も 100年先も いつか生まれ変わった後も このままでいたいなぁ あんなに大きかった この自転車も 今じゃ 小さいくらい 変わっていくけど 変わりたくない 子供の まんまで いたいんだ! 指きりしよう 大人になって ナイスバディーに なったとしても ずっと ずっとね そばにいよう 噴水広場 缶けりしよう! お池で ザリガニ釣ろうよ このままでいたいなぁ 笑い続けたいなぁ 発売日:2010-08-25 歌手:丸井ふたば(明坂聡美) 作詞:前山田健一 作曲:前山田健一
ああ 僕らはここまで来てしまった ただひたすら歩き続け 目指したわけではないのに 気づけばこんな遠くへ ああ いくつの川を越えただろう? 悲しみが溢(あふ)れ出して 涙に押し流されながら 何度溺れかけたか? それでも 絶対 諦めなかった ひたすらまっすぐ行くしかなかったんだ どこへ向かえばいいかなんて 見当もつかなくて… 今 ここにいるのは あの頃の自分じゃない ある日どこかで 生まれ変わった自分だ わかるだろ? 何を手に入れたのか? それとも失ったのか? 居心地悪く 大人になった ああ まだまだ山は前にあるよ 迂回する道などない 結局 歩いて行くのだろう 懲りずに夢を見るのか? いつかは どこかに 辿(たど)り着けるんだ 悩んでいたって何も始まらない 人生なんて遠回りで 足跡を残すこと もし あの日あの時 立ち止まってしまったら きっとここには 僕はいなかっただろう 当然だ 過去のその全ては 未来のためにあるんだ 退屈なまま 大人になった 友よ 夜(よ)が明ける あの空から 新しい一日だ 目の前に道がある限り 歩こう 明日に向かって… 今 ここにいるのは あの頃の自分じゃない ある日どこかで 生まれ変わった自分だ わかるだろ? もし あの日あの時 立ち止まってしまったら きっとここには 僕はいなかっただろう 当然だ 過去のその全ては 未来のためにあるんだ 退屈なまま 大人になった 発売日:2018-06-20 歌手:齊藤京子(日向坂46) 作詞:嶋田啓介 作曲:秋元康
人見知り転校生 ひとりぼっち同士組んで仲良くなった ずっと一緒中学生 受験先同じにしたけど 離れて それぞれ高校生 話すこともなくなり 誕生日すら連絡やめて いつの間にか私 大人になった もはや交わることもない二人の人生 ふと開いた YouTube でおどける君 レアだった笑顔見せ続けてほしい どうか Ah 元気でいてね 一人語り配信者 昔 口下手だったのに別人みたい 自虐ネタも織り交ぜて コンプレックスさらけ出して だけどね 頭かく仕草はね 内心気にしてる すぐ泣くくせに 強がってるの 変わらないねそこは 大人になっても もはや交わることもない二人の人生 人気者になって遠い世界の君 私の応援は 20万分の 1 そっと Ah 見守ってるよ 急に通知がきて 開始される配信 少し酔ってるかな? 昔話しだした 「離れ離れなった友達に会いたい 口下手な僕とずっと一緒に居てくれた」 もしかして私 会いたいと思っちゃってる 届くかも分からん宛先に 「久しぶりだね」ってさ 送った すぐに携帯鳴って息が止まる 見るのに少しだけ時間かかった 不安は杞憂(きゆう)で昔のままの君で 優しくて Ah 元気でいるよ 大人になったね 私も会いたい 発売日:2021-10-13 歌手:CHiCO with HoneyWorks 作詞:HoneyWorks 作曲:HoneyWorks
A-B-C からX-Y-Z 世界中 ペパミントブルー とてもいかしてるぜ まだDo Re Mi くりかえしてる いつだって じれったい 月火水 街の中で ゆきかう人の影をすり抜けてく こわれた気持ちで 翼もないまま どこかに飛んで行くのはどんな気がする とてもいかしてるぜ まだ1-2-3 くりかえしてる いつだって 震えが止まらない Simmy Simmy Simmy... to do すべりこみセーフ Love Love Love... to do 感じる とてもいかしてるぜ 一晩中 君とランデブー どこまでも 高く飛んで行く ずっとさっきから桟橋近く腰をかけて 過ぎた夢のかけら 君は拾い集める 月は空高くそして風はないでいる ためいきをつくのはもうやめよう とてもいかしてるぜ 発売日:1992-12-09 歌手:佐野元春 作詞:佐野元春 作曲:佐野元春
友よ 遠い昔にさかのぼるけど 幼き日々の事覚えているかい 宛も無く自転車こいで走り抜けた日々 ただそれだけで笑えてたね 今では錆び付いて動かない自転車を なかなか捨てられないんだ あの頃本気で語り合った夢のように いつか触れてみたくなるような気がして 暗くなる前に家路を急いでペダルを漕ぎ続けた 互いの声が聞こえなくなるまで「バイバイ」って言って 疑いも無く明日も会えるっていつも思ってたっけな 最近お互い忙しくなって顔も見てないな 元気かい 「ぼくらの7日間戦争」に憧れて秘密基地を作った あの森も無くなってしまったよ 力無く雨に負けてしまう様な段ボールの基地でも 大人には見えない場所を見付けたね 秘密基地とは言ってもあの頃の僕等に秘密は無くて 今じゃ内心と外面を使い分ける 秘密ばかりの僕です 駅前開発 面影を無くした僕の生まれた街 都会みたいにマンションが空に突き刺さってく 時間は流れて必要に応じて街も生まれ変わる 僕等も同じように大人になって夢を無くしてしまうのは仕方ないのかな 友よ 発売日:2009-03-18 歌手:臼井嗣人 作詞:臼井嗣人 作曲:臼井嗣人
ふと頬にふれた 風が告げている もう季節が 変わっていること 僕は変わらずに 追われてばかり 高い空を見上げてしまう 足早に過ぎる 日々の中で これでいいんだと言い聞かせ 疑問も問題も 吸い込まれてゆくよ 社会(ながれ)の中に 今日も 見え張ったり かっこつけたり そのおかげで追い込まれて それでも負けないようにと 歩いてる でも本当は 君の笑顔に 恥じないように生きたいって 情けないほど思ってる 笑わず聞いて欲しいんだ 出来る事なんて 片手ほどもない 出来ない事 数え上げたら 両手を足しても 足りはしないよ でもそんなの誰もそうだろ? 幸せを装う為 必死になって 取り繕うよりも 不器用なトコが 自分らしさだと 言ってくれたね 君は いつのまにか 大人になって それでもまだ迷っている 余計なプライドや立場 邪魔になる いつのまにか 着込みすぎてた 重いプレッシャー(コート)今更でも ゆっくり脱ぎ捨ててみよう 一人の僕に戻るため 見え張ったり かっこつけたり そのおかげで追い込まれて それでも負けないようにと 歩いてる でも本当は 君の笑顔に 恥じないように生きたいって 情けないほど思ってる いつかはとなりで笑ってよ 発売日:2012-04-11 歌手:保志総一朗 作詞:MEGUMI 作曲:俊龍
夜の港へ連れ出して見せてくれた夜景 門限はとっくの前に過ぎていたけれど あの頃の私には新鮮で鮮明で 何もかも魔法にかかったように 輝いて見えた 大好きだったな、歳上のあの人。 何でも出来てしまう私のヒーローだった あの頃のあなたと 同じ歳になって気が付いた 大人ではなかったな 大人なんていないんだ 車が運転できるとこ 苦いコーヒーが飲めるとこ ビールの旨さが分かるとこ 会社帰りって言ってくるとこ どれも憧れだったんだ 私には無いものを持って 大人な人 大人なあなた そんなところが好きだった あの頃のあなたと 同じ歳になりたくなかったな 気付いていたのかもしれない 大人なんていないんだって あの頃のあなたと 同じ歳になった私は今 心は変わらずあの頃のまま 歳だけが過ぎてしまって あなたは記憶の中に居て やっぱ輝いていた 発売日:2021-12-15 歌手:nolala 作詞:千陽 作曲:千陽
放課後の教室の窓際が好きなんだ 並んだ机と沈む陽の名残り 誰かが置き忘れた片隅のバケツには モップで落とした落書きの跡 今 青春のど真ん中で 生きていると 大声で心が叫んでる すべてが愛おしい すべてが美しい キラキラ輝いてる この時間の中で どんな夢見ようか どんな明日(あす)目指そうか? 希望とはいつだって 抑えきれない衝動のこと 少しだけ窓開けて 冷たい風を入れた 野球部の声がまだ聴こえて来る 憧れの先輩が卒業したあの日に 思い切り泣いて大人になった そんな涙も汗もみんな 一生懸命 ぶつかった心の手応え 何かを求めてる 何かに手を伸ばす それでも掴めないんだ もどかしい毎日 熱くなりたいんだ もっと走りたいんだ 若さとはいつだって 抑えきれない感情のこと 今すぐ 立ち上がろう すべてが愛おしい すべてが美しい キラキラ輝いてる この時間の中で すべてが愛おしい すべてが美しい キラキラ輝いてる この時間の中で どんな夢見ようか どんな明日(あす)目指そうか? 希望とはいつだって 抑えきれない衝動のこと つぶやく 独り言 発売日:2016-11-16 歌手:ウェイティングサークル(AKB48) 作詞:秋元康 作曲:aokado