寂しくなったら帰ってきてもいいんだよ 苦しくなったら甘えてもいい 小さくなった君の言葉に 胸が痛いよ 泣いてもいいかな? 傷に効くのが笑顔だって 教えてくれたから いつでもどんな時も笑顔 心がけたんだ いつのまにか癖になって 隠すのが得意になって わかってたけど わからないフリした ありのままでさ いたいと願う程 傷ついてくんだ 自分らしさって何? あたりまえの檻で 崩れてしまうんだ 胸が痛いよ ねぇ? もう泣いたら 壊れちゃうから 辛くなるから 苦しくなるから 泣いても 変わらないなら もう、泣かないよ 泣けないんだよ 君の手を引くその役目も 果たせそうにないな 気づけば二人 深い傷を負って 生きてきた 変わらずにいられるモノ 探してきたけど 変わらないのは あの月くらいだね 一人にしないで 痛み、苦しみ、絆に 離れていても 繋がってられるから 小さくなった君の姿に 胸が痛いよ、ねぇ? もう泣いても 大丈夫かな? 辛くないかな? 苦しくないかな? 泣いたら 楽になるかな? ねえ? 胸が痛いよ、ねえ 君に出会えた日から 僕の目に映る全てが 違ったんだ 輝いたんだ でも、溺れてしまうのが 恐くて もう泣いても大丈夫だよ 辛くないから 苦しくないから 無理に笑わなくてもいいよ 私の前では 二人の傷の重さを 背負えるかな 僕にできるかな? 君を幸せにできるかな? 胸を貸して 少し泣くから 発売日:2010-09-15 歌手:DIRTY OLD MEN 作詞:高津戸信幸 作曲:高津戸信幸
もう 何も感じなくなって 随分経ったみたいだ そう 膝を抱えたまま 動けないでいる 本で読んだ 「その向こうは 光が溢れてる」 まやかしだ 嘘つきだ 消えて 目を閉じればきっと 鮮やかな日々と 苦しいくらい僕を 求めてくれてる そう信じたいな この世界が全て 優しさで満ちていたら 生きて行けるかな 何もかも全て 忘れ去ってしまえたら 苦しくないかな ねえ 街は今日も息をしてる 誰か どこか 遠く 明日僕は生きている? 沈む 沈む 黒い染みが 壁の隙間 ドロドロ溢れてた 「嘘じゃないさ、 僕の目には確かに映っていた」 古い映画 セピアカラー 8mmのテープ 消えないノイズ 目を覚ませばきっと 変わらない日々と 悲しいくらい意味を 為さなかった僕を 誰が信じるんだ この世界は全て 悲しみで満ちているから 強くなれるかな 何もかも全て 目に焼きついているから 強くはないかな でも 言葉じゃなくて その確かなイメージで誰か 僕の名前を呼んでいる きっとそんな気がするんだ 目を覚ませばきっと 変わらない日々と 変わりたくて意味を 求めてる僕を 誰か信じてよ この世界を全て 見渡すことができたら 強くなれるかな 何もかも全て 目に見えないままでも 強くなれるから そう 言葉じゃなくて その確かなイメージがあって 古い本を開く 「その向こうはきっと 光が溢れてる」 まやかしじゃない 嘘つきじゃない 発売日:2015-09-30 歌手:ピコ 作詞:毛蟹 作曲:毛蟹