苦しくなって逃げたくなった どうすることもできずに 慰められて励まされては あなたのことを嫌った 自分の弱さ認めながらも 優しさを拒むことで 情けないなと思う心に 死んでしまえと叫べた 誰の目も気にせず 僕は泣き そして壁を殴って 赤く腫れた拳の痛みを 僕は噛み締めた この永遠を生きる鍵が ここにあるとしたなら 強く自分に言い聞かせて はばたける日が来ると こぼれる涙も拭かないで 空を見上げた時に 胸をよぎったこの想いが 翼になるだろうか ずっと… あるがままに生きればいいさと 心に言い聞かせて もっと強い僕でいたならと 胸を抱き締めた 確かな自分を追いかけて 僕は旅立ってゆく 終わりが見えない毎日でも 僕は大丈夫だと どんな時でも風の中を 歩く勇気があれば 胸に誓ったこの想いが 翼になるだろうか この永遠を生きる鍵が ここにあるとしたなら 強く自分に言い聞かせて もっとはばたける日が… こぼれる涙も拭かないで 空を見上げた時に 胸をよぎったこの想いが 翼になるだろうか ずっと… 発売日:1999-06-02 歌手:徳永英明 作詞:徳永英明 作曲:徳永英明