走ることに疲れたとしたらの歌が含まれ

メッセージ-w-inds.

虹のような光を捜す旅路に

1つずつ鞄に詰めていった

夢を綴った言葉 古ぼけた写真

それはまるで未来への手紙

時は過ぎ 相変わらず

笑って もがいて 躓いて

風の変わり目は 容赦なく肌をかすめて

また一つ季節が変わっていく

雪解けから芽を出す花は鮮やかに

伸びていく道に溶け込んで

その中で消えないのはメッセージ

あの頃 託した すべての想い

走ることに疲れたとしたら

休めばいいと肩を叩く

その過去からの手紙を握りしめてまた

明日へと旅立つ

自分のその足で 進んでくこと

みんなそう 日々の不安は尽きず

それでもパンドラは 箱を開いて

希望という灯りを残していた

この先 あとどのくらい

別れにさらわれ 出逢いを待つ

風の変わり目は 容赦なく肌をかすめて

失ったあなたの香りを誘う

一晩中雨に打たれたあの日も

晴れ渡る空を呼んだのは

幼い僕が刻んだメッセージ

あの頃 願った すべてのつよさ

いつか立ち止まろうとしたなら

この心 責めるように 救う

その過去からの手紙を忘れないように

誰もが違う 目指したその場所

いつの日かきっと たどり着くまで

雪解けから芽を出す花は鮮やかに

伸びていく道に溶け込んで

その中で消えないのはメッセージ

あの頃 託した すべての想い

いつか立ち止まろうとしたなら

この心 責めるように 救う

その過去からの手紙を握りしめてまた

明日へと旅立つ

発売日:2007-03-07

歌手:w-inds.

作詞:Hiroaki Hayama

作曲:Hiroaki Hayama