すごく、あなたが好きだと 分かった時は 目の前に 風が吹いてた 何も告げずに“サヨナラ”なんて言えない… この想い 行き場所がない あの日、柔らかな日々の中 その眼差しに このままが続くのと信じてた……甘いよね もう一度会えたなら きっと言える 誰より愛してる 胸の痛みを 私は疑わず 運命(ある)いて行く あなたの大切な きっと恋人 夜を味方に付けては Kissを交した カップルを 街で見かけた 少し拗ねたこの胸が あなたの面影(かげ)を 探しては 悪い娘(こ)になる 恋に遊んでも ただ男(ひと)を傷つけるだけ この濡れた唇は あなただけ許したい もう一度会えたなら きっと言える 誰より愛してる 胸の痛みを 切なさ、寂しさに流されない あなたの大切な きっと恋人 もう一度会えたなら きっと言える 誰より愛してる 胸の痛みを 私は疑わず 運命(ある)いて行く あなたの大切な きっと恋人 発売日:1996-03-06 歌手:麻生かほ里 作詞:有森聡美 作曲:佐藤英敏
何も告げずに 時間は巡るから 立ち止まれずに 僕ら迷いの中 何も見えずに 自分を捜すから 明日も何もできずに 僕は変われないまま 月の無い夜に星を探す様に あての無い会話続けている僕ら 砕け散った夢は 星になってせめて 流れる様に 聞こえるだろう? 感じるだろう? 明日の足音たちが それは僕ら残してきた 足跡の証だから 僕の歌が街をつつむ ざわめきに溶けて行く そしていつかどこかに居る あなたにも届くのならいいよね 華やぐ街に混ざれはしないから 旅立つ僕にいつかのあなたが問いかける A「お探しの物は何だい?」 B「何だかわからないんだ」 A「みんなが欲しい物かい?」 B「僕だけの宝物さ…どうやらココに無いな」 A「分かっているなら行きな。気の向くままに」 儚いだろう? 消えそうだろう? 僕の目指す光など 誰もみんな見向きもせず 欲しがりもしないだろう だけどそれが何より強く 心を震わせてる あなたじゃなく誰かじゃなく 僕に届けばそれだけで良いのさ 続く脳内空想カタルシス 終わりの無い空想カタルシス 続く脳内空想カタルシス 終わりの無い脳内 聞こえるだろう? 感じるだろう 明日の足音たちが それは僕ら残してきた 足跡の証だから 僕の歌が街をつつむ ざわめきに溶けて行く そしていつかどこかに居る あなたにも届くのさ、そうさきっと 続く脳内空想カタルシス 終わりの無い空想カタルシス 続く脳内空想カタルシス 終わりの無い脳内 歌手:alma 作詞:Kei Shiraishi 作曲:Jin Nakamura
愛が生まれて そして 息絶えるまで 時間はどのくらい? もいちど 巡り会いたい 生まれ変わったあとも きっと あなたと 真夜中のテレビでは 哀しいニュースばかり 最後まで この指を 離さずにいてね 少しずつ 少しずつ 夜は流れ 眠れずに 眠れずに あなたを想う 今すぐ会いにゆきたい 夢中になれる時は短かすぎて 本当は大切なこと 何も告げずに 別れてしまう気がして わかってる ふりをする 自分を壊したい ときどきは 泣かせてね 少女みたいにね 少しずつ 少しずつ 朝を待って いつの日か いつの日か 孤独を知るの 愛が生まれて そして 息絶えるまで 時間はどのくらい? もいちど 巡り会いたい 生まれ変わったあとも きっと あなたと 少しずつ 少しずつ 朝を待って いつの日か いつの日か 孤独を知るの 今すぐ会いにゆきたい 夢中になれる時は短かすぎて 本当は大切なこと 何も告げずに 別れてしまう気がして 愛が生まれて 息絶えるまで 時間はどのくらい? もいちど 巡り会いたい 生まれ変わったあとも きっと あなたと 発売日:1996-01-31 歌手:辛島美登里 作詞:辛島美登里 作曲:辛島美登里
北へと向かう未練列車を 乗り継ぎながら女が一人 雪は止むかしら 雨に変わる? それでも涙は降り続ける 愛はどこへ捨てればいいの? 忘れられない旅路の涯(はて) ごめんね東京 愛されても 一緒になれない 運命ならば… 何も告げずに この身を引きましょう 夢が覚めるほど遠く… 揺れる漁火(いさりび) ネオンのように 終わった夢を思い出させる 波は寄せるのか 引いて行くのか 心の岸には届かないわ 切ったままの携帯電話 いっそどこかに捨てたくなる ごめんね東京 愛していても どうにもならない 関係ならば… あなたをこれ以上 苦しめたくない 二度と戻れない街よ ごめんね東京 愛されても 一緒になれない 運命ならば… 何も告げずに この身を引きましょう 夢が覚めるほど遠く… 発売日:2016-01-06 歌手:岩佐美咲 作詞:秋元康 作曲:福田貴訓
君が窓辺に 挿した薔薇を もうどれくらい 眺めてたのか 花は色褪せ 二度と愛は戻らないことを知ったよ 俯いたまま そっと鍵を 差し出した時 動けなかった たった一言 やりなおそうと言える 勇気があればよかったね ふせた写真立て 倒れた空のマニキュア 今は瞳を伏せたくて 何も変わらない部屋で 君の香りが消えてく そして 初めて悲しみ知ったよ 時が過ぎるのが怖い 君が遠く離れてく いつか涙は薄れてゆくのか Heart Break Room 思い出はやく消してあげる 何も告げずに出てゆくつもりさ それが 最後のつぐないだから 俺を忘れ笑っておくれよ 靴を履きかけて ふと振り向いた時に あの日の薔薇が咲いてる この部屋で君を愛し そして君を抱いたね 誰かこのドアを閉じておくれよ もう二度と使うことない鍵が手のひらで二つ 長い日々への終止符(ピリオド)みたいさ 何も変わらない部屋で 君の香りが消えてく そして 初めて悲しみ知ったよ Heart Break Room 発売日:2004-03-17 歌手:チェッカーズ 作詞:藤井郁弥 作曲:鶴久政治
風のない白い夏 舟をこぐ 君の顔 見ていた 白い砂 踏みしめて 岸に立つ 僕のかげ 波 君 何も告げずに 手をふり 時は さざ波 あなたの影 めまいする 悲しみ 夢の中 泳いでく 君のかみ 波の音 見ていた 何も告げずに 手をふり 今 去りゆく 時はかげろう あなたのうた 帰らぬ想い出だけさ 何も告げずに 手をふり 今 去りゆく 時は さざ波 あなたの影 めまいする 悲しみ 発売日:1989-09-05 歌手:石川セリ 作詞:難波保明 作曲:岩沢二弓
きのうの事さえ 思い出せない程 ぼくはいつも 疲れてた そんな時 熱いジャスミン茶のゆげの中に ぼくを そっと眠らせてくれた 君は やすらぎの人 ぼくは ぼくの事しか見えなかった 君が泣いてるなんて 知らなかった 君はぼくの為に生きてくれたやさしい人 君は悲しみの 君は悲しみの 君は悲しみの やすらぎの人 何も告げずに 一人 旅に出て 雨の日突然帰った ぼくを 迎えてくれたのは 灯がついた 明け方の部屋と 眠ったふりした君 君はやすらぎの人 ぼくは ぼくの事しか見えなかった 君が泣いてるなんて 知らなかった 君はぼくの為に生きてくれたやさしい人 君は悲しみの 君は悲しみの 君は悲しみの やすらぎの人 発売日:1994-12-05 歌手:イルカ 作詞:イルカ 作曲:イルカ
もしも もしも 僕はひとり考える あの日は風に泣いていた 人を背中に見た 声に出せない ことばかり もしも もしも 僕はひとり考える あの時何を違えて 何も告げずにいた 声にならない ことばかり 発売日:2015-02-04 歌手:空気公団 作詞:山崎ゆかり 作曲:山崎ゆかり
「一緒に行こう」と 真っ直ぐに見つめ合った誓い 僕には 旅立ちだった きっと キミも... そんな約束の交差点 出発の時間が過ぎても 姿表すことはなかった 形ある愛求めて 始まりの予感してた あの日 キミは 何も告げずに 過ぎ去る時間のメロディー 振り向かずに明けてゆく夜も ヒトリ 眺めていた あれから少しも変わらない 空模様みたいなリズムで 信じる道 歩いている 何かが変わってしまってお 心繋ぐ歌があるなら どんな明日も踏み出せるから 形ある愛を超えて 闇破るヒカリの様に あるがままに 夜明けの向こう ここから始まる“今”は あの瞬間に あの場所に キミがいない 証明だから 眠るビル 突き抜け 昇る孤独な太陽が 歩いてきた道と 進む道を 照らし出す 形ある愛求めて 始まりの予感してた あの日 キミは 何も告げずに 流れる時間のメロディー 迷いもなく暮れてゆく 空を 今日も 見上げながら 形ある愛を超えて 闇破るヒカリの様に あるがままに 夜明けの向こう 今こそ掴める未来 この瞬間に この胸に 刻んでゆく 軌跡だから 発売日:2010-02-24 歌手:CHEMISTRY 作詞:MIZUE・川畑要 作曲:Nina Ossoff・Kathy Sommer・Jason Nevins
終わりは 何も告げずに 始まりを ただ匂わせ 過ぎていく 始まりは 針を刺す様に 終わりを 振り向かせる いつも 連なって伸びていく 鎖の輪の数は無限に 巡っていく正体は 続く悲しみは 光る雫を落としたのか 儚い喜びは 赤い星を燃やしたのか 命途絶えた朝に 想いは何処へ散る 夜に抱えられる度 心を撫で付けた 終わるという その現実と 信じ切れない 夢の中で 幾つもの 答えを消して 渦の中に向かい 進んでいる 叫びを 発売日:2007-03-21 歌手:SUEMITSU & THE SUEMITH 作詞:SUEMITSU atsushi 作曲:SUEMITSU atsushi