誕生石のサファイアは くだけ散る波のかけら もう忘れると決めたのに 寄せて返す海 潮騒に遊ぶいそしぎ 鳴き声は小さな悔い なくした愛の大きさを 季節が教えた 九月の砂にしみ込む恋を 海は見ていた 大人になったらもう一度来るわ 大人になったらもう一度来るわ 左手のくすり指に 貝がらを乗せて歩く 気付かぬままにたどった 夏の足跡を 引き潮は涙さえも 沖へ運んでゆくけど たわむれにしたくないから 私は泣かない 九月の砂にしみ込む恋を 海は見ていた 大人になったらもう一度来るわ 大人になったらもう一度来るわ 歌手:杏里 作詞:小林倫博 作曲:小林倫博
心無く 笑顔する あいまいな日々 かすんでく、 感情にさえ偽った 夢に見た自分は どこにも居なくて 心はやせ細って 強がるばかり 笑い声 無音の真昼のさみしさ 淡い夢 弱さ認められる強さ 犠牲心 無償愛 あたたかな窓 全てを一輪の菜の花がくれた ひだまりにうずくまり耳をすました 微かな脈拍に やすらぎを覚え歌う 心が折れて ひねた少年 月の砂丘に咲いた花を抱いて眠る 壊れた傘をさし 膝を抱えて 今は只 雨の匂いの中で晴れを待とう 心が折れて ひねた少年 月の砂丘に咲いた花を抱いて眠れ やがて僕が枯れゆく日まで 咲き続け ほら 僕と笑っていておくれ いつまでもいつまでも ほほえみながら 月の花抱いた少年 発売日:2009-08-19 歌手:MUCC 作詞:逹瑯 作曲:逹瑯・ミヤ
空は宇宙の 海だと君は 囁いてた耳元で 今だって信じてる 月の砂漠の 輝く砂を oh 縫うように舞い踊る蝶 捕まえて閉じ込めたい 初めてだよこんな気持ち すり抜けていく ガラスケース、嫉妬する程に蜃気楼 「抱かれたい」 そう言った、女は砂の数いたよ 「アナタには捕まらない」 夢の中さえも 「愛や形だけじゃ無いモノを私にくれるのなら…」 僕はその意味さえもわからない旅人 遠い昔の 物語の様 名も知らぬ誰かが語る ある夜の物語 月は静かに 涙を零し oh 美しい泉になり 今夜も僕は探す 潤す水じゃなくてさ 求めてるのは 君とゆう、その水 心満たしたい 終わらない この旅は 終わらせないまだ迷いたい 絶望的 この心 砂に沈めてよ 足跡 舞う砂に 消されもう帰れない僕 笑う様にヒラヒラと 君は舞踊る 踊りたい、君の中 気付けば僕が溺れてた 君の羽根、その上を 旅するジプシーさ 「愛や形だけじゃ無いモノを私にくれるのなら…」 僕はその意味さえもわからない旅人 歌手:ELEKITER ROUNDφ 作詞:TADD 作曲:西岡和哉
月の砂漠を はるばると 旅のらくだが ゆきました 金と銀との くらおいて 二つならんで ゆきました 金のくらには 銀のかめ 銀のくらには 金のかめ 二つのかめは それぞれに ひもでむすんで ありました 先のくらには 王子さま あとのくらには お姫さま 乗った二人は おそろいの 白い上衣を 着てました 広い砂漠を ひとすじに 二人はどこへ ゆくのでしょう おぼろにけぶる 月の夜を 対のらくだは とぼとぼと 砂丘をこえて ゆきました だまってこえて ゆきました 発売日:2001-08-18 歌手:川田正子 作詞:加藤まさを 作曲:佐々木すぐる
あなたの瞳はなんの色 月の裏側の海の色 夜ごとに抱かれてのぞいても 見知らぬ砂漠を映すだけ あなたは気まぐれ家なき子 私の乳房をにぎりしめ 誰かを慕って夢の中 私もトロトロ添い寝して 灼熱地獄の夢を見る ねんねんころり ねんころり 月の砂漠に降る雪は 真っ赤な真っ赤な 乱れ雪 真っ赤な真っ赤な 乱れ雪 あんまり誰かを愛すると ほんとの答えが身を隠す 嫉妬でもつれた長い髪 ブラシで梳(すか)かせば泣けてくる 男は女を知り尽くし 身体を脱け出て旅に出る 私は今頃トボトボと あなたの心にたどり着き くすぶる自分の影を見る ねんねんころり ねんころり 恋の地獄に積む雪は 真っ赤な真っ赤な 恨み雪 真っ赤な真っ赤な 恨み雪 ねんねんころり ねんころり 月の砂漠に降る雪は 真っ赤な真っ赤な 凍れ雪 真っ赤な真っ赤な 凍れ雪 発売日:2006-07-01 歌手:川中美幸 作詞:湯川れい子 作曲:弦哲也
銀色の月の光が 君の髪 祈るように照らすから おかえり… 何も訊かずに 傷ついた、そのすべて抱きしめよう 忘れないでね はぐれた愛でさえ 帰る場所は同じって信じてる 遥か、空は 晴れた月空 闇のむこうにつながってくよ 永遠がいつかは途切れる日まで ふたり並んで笑えたなら、いいよね 満ちたり欠けたりしても 変わらない光だね、月の下 どうして人はこんなに やわらかな眼差しになれるんだろう どんな時にも ひとりじゃないんだと 君の寝息聞こえて気づいたよ 遥か、空は 晴れた月空 道なき道を照らしてくれる 希望さえ乾いた砂漠のまちで 君と泉を探してくよ、ずっとね こみ上げる涙の熱さに いのちが叫ぶから 指のすきま 夢の砂がこぼれても 月の砂漠を 生きてゆこう 遥か、空は… 遥か、空は 晴れた月空 闇のむこうにつながってくよ 永遠がいつかは途切れる日まで ふたり並んで笑えたなら、明日も … 明日も …ずっとね 発売日:2015-11-04 歌手:城南海 作詞:もりちよこ 作曲:ユ・ヘジュン
月の砂漠を はるばると 旅のらくだが 行きました 金と銀との くらおいて 二つならんで 行きました 金のくらには 銀のかめ 銀のくらには 金のかめ 二つのかめは それぞれに ひもでむすんで ありました 先のくらには 王子さま あとのくらには お姫さま 乗った二人は おそろいの 白い上衣を 着てました 広い砂漠を ひとすじに 二人はどこへ 行くのでしょう おぼろにけぶる 月の夜を 対のらくだは とぼとぼと 砂丘を越えて 行きました だまって越えて 行きました 行きました 行きました… 発売日:2000-06-21 歌手:キム・ヨンジャ 作詞:加藤まさを 作曲:佐々木すぐる
月の砂漠を一人歩いて何も持たず何も知らずただ 見渡せばどこまでも広がる誰もが迷い悩み続けてる人生 「違い」という名の銃声 何度も彼の体をつらぬいた 小さい声はかすかに震え 静かに…途絶えた 声を聞かせてくれ君の声を小さな声でいい… そして踊ってくれ君が生まれてきてから今までを 砂に足を取られ歩いてた誰もが迷い悩み続けてる人生 誰が彼の幸せを奪ってにじり潰しそして壊した 小さくそれでも強く生きた命を…命を 声を聞かせてくれ君の声を小さな声でいい… そして語ってくれ君が生まれてきてから今までを 星空の下旅して疲れた優しい心を持つ少年に… もう一度この子にあたえてほしい…幸せを…幸せを 声を聞かせてくれ君の声をそして語ってくれ 涙ぬぐい生きてきた君の永く短い旅路を 僕が君の事をいつまででも覚えているから すべて忘れ去って眠ってくれ…眠ってくれ 月の砂漠を一人で歩いて 発売日:2006-03-08 歌手:Kra 作詞:景夕 作曲:舞
あなたの瞳は なんの色 月の裏側の 海の色 夜ごとに抱かれて のぞいても 見知らぬ砂漠を映すだけ あなたは気まぐれ 家なき子 私の乳房をにぎりしめ 誰かを慕って夢の中 私もトロトロ 添い寝して 灼熱地獄の夢を見る ねんねんころり ねんころり 月の砂漠に降る雪は 真っ赤な 真っ赤な 乱れ雪 真っ赤な 真っ赤な 乱れ雪 あんまり誰かを 愛すると ほんとの答えが身を隠す 嫉妬で もつれた長い髪 ブラシで梳かせば 泣けてくる 男は女を知り尽し 身体を脱け出て旅に出る 私は今頃トボトボと あなたの心にたどり着き くすぶる自分の影を見る ねんねんころり ねんころり 恋の地獄に積む雪は 真っ赤な 真っ赤な 恨み雪 真っ赤な 真っ赤な 恨み雪 ねんねんころり ねんころり 月の砂漠に降る雪は 真っ赤な 真っ赤な 凍れ雪 真っ赤な 真っ赤な 凍れ雪 発売日:2010-01-20 歌手:弦哲也 作詞:湯川れい子 作曲:弦哲也
月の砂漠を はるばると 旅のらくだが ゆきました 金と銀との くらおいて 二つ並んで ゆきました 先のくらには 王子さま あとのくらには お姫さま ひろい砂漠を ひとすじに 二人はどこへ ゆくのでしょう 金と銀との くらおいて 二つ並んで ゆきました 月の砂漠を はるばると 旅のらくだが ゆきました ゆきました 発売日:2014-05-28 歌手:カルメン・マキ 作詞:佐々木すぐる 作曲:加藤まさを