幼い頃の記憶 いつも 今日も 忘れないよ 久しぶり逢った君は 今も 昔も 何も 変わらない 夏休み行った海も 交わした言葉も ずっと 胸の一番奥の 大切な箱に 大事にしまっていたんだ あの日を 覚えてる? またお隣りになって 少し話せるだなんて まるで 私 夢を見ているみたい 気持ちを 上手に言葉に出来ないけど 一緒にいると すごく楽しくて まるで 幸せな魔法みたい お喋りすぎる鏡 いつも 今日も 気にしちゃうよ 久しぶり切った髪は 変か 似合うか どうか わからない 真っ赤に火照った頬も 溢れる想いも そっと 胸の一番奥の 大切な箱に 急いで隠してみるんだ 鼓動が 響いてる? また大人になって 二人出逢えるだなんて まるで 私 夢を見ているみたい 瞳を見つめて うまくは言えないけど 一緒にいると すごく嬉しくて まるで 幸せな手品みたい またお隣りになって 少し話せるだなんて まるで 私 夢を見ているみたい 気持ちを 上手に言葉に出来ないけど 一緒にいると すごく楽しくて まるで 幸せな魔法みたい 発売日:2013-08-07 歌手:鮎川天理 starring 名塚佳織 作詞:春和文 作曲:中野慎也
丸く見開いた目と決して沈まない太陽 僕の行く先を想像してみる 遠のく雨の憂いをもう薫る夏の匂いに 託して僕は夏に包まれてく 朝もやを駆け抜けて来た道は 遠く遥か続くそれは海の様に何もかもを飲み込む 目もくらむ程の太陽は僕らを 容赦なく照らし続け やがて褐色の肌になる 触れる指を解くのはまだ早いみたい ぎこちなさの残る会話をしたりして ふいに気付き夕日を見て君は何を思う 波のざわめき 風のささやき 火照った頬に染み込む 丸く見開いた目と決して沈まない太陽 僕の行く先を想像してみる 遠のく雨の憂いをもう薫る夏の匂いに 託して僕は夏に包まれてく 長く伸びるその影に静かにキスして やがて次第に訪れるだろう満天の 星空を待つ 夕凪は時として胸を打つ鼓動や微かな呼吸でさえ この耳に届かせる 簡単な言葉にだって躊躇いながらの声 確信に迫る言葉とは触れないし もどかしさに押し黙って僕は何を思う 過ぎたあの夏 これからの夏 二人を照らす月明かり いったい僕らの未来はどんくらいのスパンでもって 絡んでんだ?なんて 想像してみる この夏に生まれる恋が永遠の時間となって 二人の内に色を添えれたらいい 少し冷たい水をすくいました 泪に似た味に気付く僕は 蘇る記憶にだって何の抵抗も抱かない 季節は廻る 季節は廻る 同じ砂の上 軽く流しちゃった声もいつだって聞いていたいよ 素直な想いが脳裏をよぎる ありふれる恋の原形も形を変えてくように 二人の恋は夏に包まれてく 小さな恋よ いつしか花になれ 発売日:2007-03-07 歌手:いきものがかり 作詞:山下穂尊 作曲:山下穂尊
柔らかい午後の光が 斜めに差して 心地良い揺れ まどろんでる 前から3両目 端の席 ここがあたしだけの特等席 爪先を揃えて そっと腰をおろす 深く 深く息をした もうあとふた駅で あの人に会える はやる鼓動のスピードで 電車が走るよ 見慣れた街を 意味もなく眺めたりして 気を紛らわすの 早く進め 味気ないグレーの日々が 輝きだした 少しだけ緊張しながら 今日も3両目 端の席 開くドアの向こう いつもの制服姿 心なし疲れてる? 日焼けして火照った頬 うつら揺れる髪の毛が 光に透けていて 息が止まりそうだ はやる鼓動のスピードで 電車が走るよ そんなに急かす音たてて 意地悪しないで 時間よ止まれ 初恋トレインは行く ああ もう降りる駅 1人でささやくの「またあした」 でも心満たされて はずむ足取り 夕暮れのホーム 発売日:2006-11-08 歌手:kainatsu 作詞:甲斐名都 作曲:甲斐名都
柱の陰であなたを見たのよ 誰かに腕をまわして Slow Dancin' 渚のParty テラスから海へ 火照った頬に冷たい潮風(かぜ)ね いそしぎが泣いている 何も感じない濡れた砂のシェード 誰と踊ってもおこることも出来ない なつかしいひと Twilight 透明なメランコリー 去年の恋よ 言いきかせながら 波をスキップ はしゃいで Blue Feelin' 海は鏡ね 上手にかくした 本当の自分 映してしまう いそしぎが泣いている 薄いドレスへと風がじゃれて遊ぶ きっと見せつけて嫉妬させる気なのよ いじわるなひと Twilight 透明なメランコリー… 発売日:1990-10-15 歌手:松田聖子 作詞:松本隆 作曲:尾崎亜美
鼓動が高まって 君の手を引いたなら 暑い真夏がやってくる 人で溢れてる海岸通りの道 かわして走る砂浜へ きっと僕らは 海ではしゃいでる柄じゃないが 忘れられない季節に 夢を見よう 走り出す君を見つめていた 昨日までの僕じゃないんだ 握りしめたその手を 身体に寄せて 眩しい朝日も冷たい海も 波の音も君にあげたい 抑え込んでた心を今すぐ 夏の仕業にして 日陰で寝そべり 目を閉じた一瞬に 冷たい涙の夢を見た 君は僕よりも 素直でいてくれる 瞳の声に嘘はない きっと僕らは 海ではしゃいでる柄じゃないが 二人だけの時間さ 恋をしよう 夏に任せて君のことを 心ずくで奪い去りたい 少し勇気を出せばもう 唇はそこに 急に振り向き寂しい顔で 僕を見てたその心には 何が映る? 一瞬でさえも 君を見逃せない 声にならない願いを秘め 抱き合っていたオレンジの海 火照った頬 優しく口づけしよう 走り出す君は輝いている 負けないように追いかけていく 誰も知らない二人だけの日を 夏の仕業に 心づくで君を奪うよ 発売日:2013-06-26 歌手:WEAVER 作詞:河邉徹 作曲:杉本雄治
雪の夜に 書き残した 想いはただひとつ 破り捨てた小さな紙 まだ言えない気持ち 恋の意味 探したけど この世界に答えは無いみたい 赤レンガに降り積もった雪 窓を開けて呟いた 君に逢いたい ねえ聴いてくれる? 不器用な私だけど 火照った頬に 伸びてく影に 夜がやって来る前に 離れちゃう前に 冬の星座に 小さな祈りを込めたの 広い世界で ただひとつだけ 限りない想いを 君に伝えたい 届け 風の側で肩を並べ 歩いてゆく二人 片道のバスに乗って このままずっと行けたらいいのにな 前を歩くその指先に 触れた時 呟いた 君の名前を 星が溢れて 彩る綺麗な空まで 手を伸ばしたら届くかなんて ふざけあって 笑って 少し切なくて かじかんだ手で 小さな光受け止めて この胸の中 ただひとつだけ 隠せない想いを 君に伝えたい 届け ぼやけた月に吹き付ける風 眠るのを急かしてる 想いのかけらを繋いでくオリオン 躊躇った星が 流れ出す ひとつだけ ねえ聴いてくれる? 優しく流れるメロディーを 舞い散る雪に 君の笑顔に 見つめあった瞬間に 離れちゃう前に 冬の星座に 小さな祈りを込めたの 広い世界で ただひとつだけ 限りない想いを 君に伝えたい 届け 雪の夜に 握りしめた 想いはただひとつ 発売日:2013-06-26 歌手:ClariS 作詞:重永亮介 作曲:重永亮介
気付いてしまった なんだか変な感じ 火照った頬が熱い 心臓のリズムが聞こえる 今まで知らなかった 誰かを想うだけで こんなにも涙が溢れてくるものなのか 頭を殴られたような衝撃受けたり 一方 とてつもなく嬉しくて舞い上がったり 笑って泣いて喜んで傷ついて 恋する乙女は忙しい 澄み切った青空を見上げてふと好きだと思った瞬間 溢れ出した愛しさ 風に吹かれても冷めぬ頬は赤くリンゴのよう あたし、恋をしたみたい。 あたし、恋をしたみたい。 気付いてしまったからやっぱり意識しちゃう あなたに会う日は早く起きて頑張ってメイクする 少しでも可愛いと思われたい 少しでもあなたの理想に近付きたい 笑ってるあなたの顔 想い浮かべながら今日も生きる 少し前から気になってた この胸のドキドキの正体がわからなくて でもね ずっとあなたに触れたいと思ってた 抱き締めてほしいと思っていたんだ あたし、恋をしたみたい。 澄み切った青空を見上げてふと好きだと思った瞬間 溢れ出した愛しさ 風に吹かれても冷めぬ頬は赤くリンゴのよう あたし、恋をしたみたい。 あたし、恋をしたみたい。 発売日:2012-03-14 歌手:沢井美空 作詞:沢井美空 作曲:沢井美空
空低く雲携え 木々の肌匂わせている 火照った頬に若葉が切絵を映して これっきりの日とあなた 空深く雲黙らせ 海の肌撫でつけている 翳った指に籠る温もりを隠して これっきりの夜とあなた 噫! 世界とまさに出会そうとしている 二度と来ないわたしの今日 二人と居ないあなたの所為 空遠く雲藍染め 今の肌通わせている 乾いた口に淀む言の葉を焦がして 潤んでは出合う眼差し 生きているわたしと これっきりの今日とあなた 発売日:2009-06-24 歌手:椎名林檎 作詞:椎名林檎 作曲:椎名林檎
街はいい匂い あちこちから 屋台の声 さあどれを食べよ迷っちゃう 可愛い美しい 浴衣着こなしたら 暑さなんて もう忘れちゃう 浮かれちゃってる のびる水飴 見つめ合ったら 赤いリンゴ飴 色んな味がするね とびきりな日 召し上がれ ねえ夏の空にむかって そっと耳すましてみよっか Ah 花火の音 聞こえるね ほら満面の楽しみで 胸たかなる声カルテット どうぞ ふわり綿飴 美味しくなあれ 揺れる水面を 泳いでゆく 金魚すくい 難易度高くて参っちゃう 狙う景品 とても取れないけど この時間が もうご褒美に はじけちゃってる はねるたこ焼き 外せないよね定番 やきそばも いつものよりも少し 特別だよ 召し上がれ ねえ火照った頬でめいっぱい かき氷食べてみたら きーんっ 涼しい鐘 響いてる ほら全開の笑顔から 溢れ出しちゃうほどフェスタ どうぞ 今宵お祭り 嬉しくなあれ お砂糖たち 膨らませて たくさん光る ココロ気持ち空気と 甘い夢を巻き込んだら くるりきらりふわり綿飴 美味しくなあれ ねえ夏の風に乗せて ちょっと袖ひかれてみよっか しーっ 静かな場所 秘密だよ この晴天の星を見て ときめきにふれるハート あのね おかわり食べたいな ねえ夏に飛び込んで そっと耳すましてみよっか Ah 花火の音 聞こえるね ほら満面の楽しみで 胸たかなる声カルテット どうぞ ふわり綿飴 美味しくなあれ 発売日:2015-10-14 歌手:妹S 作詞:ミズノゲンキ 作曲:睦月周平
雨音はピアニッシモ ひとつ覚えのように 銀色の坂道の 足跡さえ洗ってゆく めかくしをしたままで 100まで数えてるわ お願いそのあいだに 幻でも見ていたよに 消えて欲しい 最後のやさしさの 傘を抱きしめ 火照った頬伝たう 涙の味をかみしめてる あなたの言うこと なんでもきいてた 私なりのカタストロフィ……わかって…… 雨音はフォルティシモ ふりむいたそのときに あなたがいたらなんて 悲しいほど望んでいた 濡れているマロニエが 鮮やかにうつすのは 知らない女物の 傘をまわししずくはじく 私だけね 二度とは返せない 愛をたたんで あびつづける雨に 記憶のすべて流したいの あなたのためなら 嘘さえつけるわ 私なりのカタストロフィ……わかって…… 発売日:2006-06-21 歌手:中森明菜 作詞:篠塚満由美 作曲:和泉常寛