唐紅に燃えてく 秋の気配に身を委ね…… ゆらり 足元にゆらり 恋が風に舞うよに落ちる 髪が肩にかかる切なさね あなたの好きな色に染まる 白い指先 決めごとの指輪(プラチナ) 恋が進む度にときめきが色褪せてゆく “贅沢よ”と女友達(ともだち)にひやかされた 幸せに見える女(ひと)ね ふいに沈みこむ理由(わけ)を 言葉繕うよに探す いつも傍にいたいその裏に 見えない胸(こころ)の影一つ 涙に濡れたあの頃の私を 想い返す度に戸惑いが押し寄せてくる 白い教会(チャペル)あなたの胸に抱かれて 幸せに見える女(ひと)ね 涙に濡れたあの頃の私を 想い返す度に戸惑いが押し寄せてくる 白い教会(チャペル)あなたの胸に抱かれて 幸せに見える女(ひと)ね 幸せに見える女(ひと)ね 発売日:2003-02-01 歌手:河合奈保子 作詞:蒼イ瞳 作曲:河合奈保子