なつかしさに ぼんやりバスを降りた 橋の上 霧雨の水銀燈 探しはしないと誓った 忘れた日はなかった まつげに停まった光が ふるえて 見えない 歩きだせば 追い越すヘッドライト 長い影 生まれては消えてゆく きらったのじゃないと云った すぐ戻ると信じた 胸に降り続く光が あふれて 見えない 時よ速く流れて 雨よひくく流れて 淋しさを呼びさますこの世界を どこかへ消して 探しはしないと誓った 忘れた日はなかった まつげに停まった光が ふるえて 見えない きらったのじゃないと云った すぐ戻ると信じた 胸に降り続く光が あふれて 見えない 発売日:1999-02-24 歌手:松任谷由実 作詞:松任谷由実 作曲:松任谷由実
泣いていたよねホントはずっと 心のなかではね だけど隠していたよねそんなトコは 変わってないよね 笑ってたよねほんの一瞬逢えた その時間だけは あれは優しい嘘だったよね 精一杯の強がり いつだってわかってたね 忘れた日はなかったよね 大人になっていく事の意味なんて知らなくたっていい だって僕らは歩き始めた そこに理由なんて必要じゃない ただ大丈夫 もう大丈夫 それだけは確かに解ったから わかっているよ痛いくらい 変わらず伝わってるよ 分け合って行こうって誓ったのは 嘘なんかじゃないから 色付いた花びらを 一緒に守って来た様に 最後のひとひらまで一緒に優しく見届けよう そして僕らは歩き始めた まだぎこちない手と手を繋いで 今踏み出した この一歩がね 未来を変えた瞬間になる だって僕らは歩き始めた そこに理由なんて必要じゃない ただ大丈夫 もう大丈夫 それだけは確かに解ったから そして僕らは歩き始めた まだぎこちない手と手を繋いで 今踏み出した この一歩がね 未来を変えた瞬間になる 発売日:2010-07-14 歌手:浜崎あゆみ 作詞:ayumi hamasaki 作曲:Yasuhiko Hoshino
なつかしさに ぼんやりバスを降りた 橋の上 霧雨の水銀燈 探しはしないと誓った 忘れた日はなかった まつげに停まった光が ふるえて 見えない 歩き出せば 追い越すヘッドライト 長い影 生まれては消えてゆく きらったのじゃないと云った すぐ戻ると信じた 胸に降り続く光が あふれて 見えない 時よ速く流れて 雨よひくく流れて 淋しさを呼びさますこの世界を どこかへ消して 探しはしないと誓った 忘れた日はなかった まつげに停まった光が ふるえて 見えない きらったのじゃないと云った すぐ戻ると信じた 胸に降り続く光が あふれて 見えない 発売日:2013-10-09 歌手:今井美樹 作詞:松任谷由実 作曲:松任谷由実
風に揺れる いつかの恋さえ 夏の匂い 胸に降り注ぐ 太陽のしずく 眩しいふりで 麦わらを深くかぶりうつむいてた どんな顔で たたずむのか表情も見れなかったあの時 「僕らは自由さ」声が響いてた 何度も何度も 空っぽな場所にただ 旅立つ瞬間 悲しみはやがて こころの奥底 太陽のかけら残す 消えることない痛みを 青すぎる空の下で 去りゆく夏を見ていた 疑いなく咲き誇る鮮やかな色 胸に刻んで あれは、ひまわりの丘 風に揺れる バス停の裏の花と陽炎 立ち止まって 手をほどいて それをただ選んだけど いくつ季節巡っても あなたのこと忘れた日はなかった 「もう1度あの場所で」声が響いてる 懐かしいあの声が 突然の電話越し 「出逢ったあの場所で」やり直したいと 記憶を書き替え また新しい恋をはじめられる奇跡ならば あの日のあの泣き顔を 笑顔に変えて それから 離れていたその時間 歩いた道を語りあうのよ 揺れるひまわりの丘 掛け違えてたボタンを ひとつずつ直してゆこう 希望はいつも明日に 咲いてることを教えてくれた あれは、ひまわりの丘 青すぎる空の下で 過ぎゆく夏をみていた 何もかも欲しがってた 幼子はもうここにはいない 揺れるひまわりの丘 風に揺れる いつかの恋さえ 夏の匂い 胸に降り注ぐ 太陽のしずく 発売日:2007-09-21 歌手:浦壁多恵 作詞:椎名可憐 作曲:YUPA
南の風が 雪をとかす頃 あなたの街へと 帰ってゆきたい 遠い故郷(ふるさと)に 残した恋人 あなたは 待っててくれるだろうか こごえた胸に 今よみがえる イン・マイ・ハート まぶしいあなたの愛 忘れた日はなかった 春の窓辺の 陽だまりのような 柔らかな 微笑みを もう一度 長くきびしい 冬をのり越えて あなたをこの手で 倖わせにしたい 都会に向けて 旅立ったあの日 あなたは目を伏せ 涙かくした つらい気持ちを わかっていながら 優しい言葉も 言えずに別れた 瞳とじれば 今よみがえる イン・マイ・ハート あなたの笑顔だけが 支えと気づいたのさ めざめる朝の ぬくもりのような さわやかな まなざしを もう一度 長くきびしい 冬をのり越えて あなたをこの手で 倖わせにしたい あなたをこの手で 倖わせにしたい 発売日:1999-07-23 歌手:西城秀樹 作詞:竜真知子 作曲:馬飼野康二
なつかしさに ぼんやりバスを降りた 橋の上 霧雨の水銀燈 探しはしないと誓った 忘れた日はなかった まつげに停まった光が ふるえて 見えない 歩きだせば 追い越すヘッドライト 長い影 生まれては消えてゆく きらったのじゃないと云った すぐ戻ると信じた 胸に降り続く光が あふれて 見えない 時よ速く流れて 雨よひくく流れて 淋しさを呼びさますこの世界を どこかへ消して 探しはしないと誓った 忘れた日はなかった まつげに停まった光 きらったのじゃないと云った すぐ戻ると信じた 胸に降り続く光が あふれて 見えない 発売日:2002-06-19 歌手:ハイ・ファイ・セット 作詞:松任谷由実 作曲:松任谷由実
砂嵐が巻き起こったよ 君と彼を見た時 喧嘩をして会わずにいても 忘れた日はなかった 世界が揺れる 視界が消える 本当だね 噂はね 心が壊れる サヨナラの言葉も言わないで 君はその手を放した どこへも行けやしない 砂漠のような明日にも そう 懐かしい過去にも 借りた本も君の心も 返す時が来たのに いつか会える口実のため 返したくはないんだ 遠い約束 甘い追憶 消せなくて 溶けなくて これほど独りさ 情けないくらいに好きだった もっと素直になれたら 未来は変わったのか? 蜃気楼を見たのか? Ah 恋というマボロシ 人ごみに隠れたこの僕に 君は気づかず微笑よ どこへも行けやしない 砂嵐の想いを そう一人きり抱えて 歌手:メル(冬馬由美) 作詞:森由里子 作曲:末廣健一郎
すこし間(あいだ)あいて ぎこちないふたり 手を握るのさえも 時間かかるのよ 不思議ね 見つめるのも 照れるわ 昔ならば 電話 1時間おきだわ 声をきくだけでも 想い昂まった そうだわ 忘れた日はなかった 心をひらき からだを寄せて 許し合った夜 数えきれない なのに この空しさ 埋められないの 心変わりほどの激しさはないの 愛してる度合いも そうは変わらない それでも くちづけまで 遠いわ 男と女 会わなくなると 他人に戻るの 簡単なのね もう一度 ここから はじめましょうか 男と女 会わなくなると 他人に戻るの 簡単なのね もう一度 ここから はじめましょうか 発売日:2019-01-01 歌手:由紀さおり 作詞:玉置浩二 作曲:残間里江子