人は誰も生まれた日に 夢をみるチケットを手に入れる 無限大のスクリーンに 流れてた未来図が消えてゆく 現実に呑み込まれて、 何度となく書き換えた シナリオがイヤになる時もあるけど でも、 頑張って、頑張って、 ユメミルキモチに タイムリミットはない いつでもまた走り出せる 小さくたって、いいんだって 夢のサイズはフリー だから出来ることから まずは始めよう どこまでも気まぐれなもの だから見えないこともあるかもね そんな時は焦らずに 自分を責めたりせずに 好きなことや得意なことを 探すんだ そう、 頑張って、頑張って ユメミルキモチで 心の中に眠る あの日の自分を揺り起こせ そう、 なんだって、いいんだって、 見つけられなくても 決してあきらめないで いつか時は来る でもときどき、どうしようもなく、 不安になる かなうのかな?私にできるのかな? なんてつい 考えちゃうよね でも、 頑張って、頑張って、 ユメミルキモチで ひとつかなえる度に 自分が好きになる、だから 大きくなって、いいんだって 夢のサイズはフリー そんな君の軌跡が 物語りになる 誰もが生まれた日に 夢をみるチケットを、その 手のひらにつかんでる 誰もが生まれた日に 夢をみるチケットを、この 手のひらにつかんでる 歌手:和紗 作詞:Kenn Kato 作曲:川口大輔
咲いた想い あの日のことは今でも よく憶えている ”忘れない”じゃなくて ”忘れられない”の方さ 描いた未来図と 現実はいつでも 相違だらけなんだ 良くも悪くも一致しないんだ 僕の歴史上に起きたいくつかの想定外のイベント その中でも最重要 それはどれかな?って きっとこれだよって ”あの日 あの場所で 君と出逢ったこと”って 君はいともたやすく 僕を塗り変えてしまった 繋いだ手から君の命が伝わる 心地よい温もりが僕を臆病にしてしまうけど 誓った 君が命をくれるなら それに 僕のを足して 混ぜ合わせて 輝かせるからさ 笑ってたって 泣いてたって なんだっていいんだって だって 君は君で ありのままで素晴らしいんだよ あの日もそうだった 今日だって 君は素敵だ 変わっていっちゃうもんばっかで そんな世界で 変わらないモノを探してるんだって 見つかりそうな予感がしてんだ ふたりなら 傘を鳴らす雨の音も 雨上がりの柔らかな匂いも 晴れた日のあの青と白 世界を包み込んだオレンジも それまでは素通りしてた けれど感動的な場面をさ 君は教えてくれたんだ 独りじゃきっと気付けなかったような 孤独に震えて 膝を抱えていた夜だって 意味があって 今思えばそれって 君と出逢うために 用意された待ち時間だったって まるでつじつまを合わせるように すべてに理由が要るんなら 僕の命と君を結ぼうか 解っているんだ 永遠なんて この地球の上 存在しないものなんだって 知っちゃいながら いつも僕は 「ずっと」「いつまでも」なんてくり返しているんだ 触って 深いとこまで もっと奥まで 恐がらなくたっていいんだよって 僕の未開拓地に また君が舞い降りた 僕は性懲りもなくまた未来図を描いてる それと現実が一致しないなんて解ってる けれども それでも 見たい 行きたい 未来があるんだよ それがどんな未来かは 言わずもがなだけれど 君のうしろ側で見え隠れしている『ソレ』のね 正体が少しだけだけど 判りかけてきたって 君は「何のこと?」ってハテナ顔で でもどこか理解しているかのようなイタズラなSmile 『あの日』を超えるイベント 君とならば 笑ってたって 泣いてたって なんだっていいんだって だって 君は君で ありのままで素晴らしいんだよ あの日もそうだった 今日だって 君は素敵だ 変わっていっちゃうもんばっかで そんな世界で 変わらないモノを探して それってもしかして これだったりして 『I』と『YOU』 その間に入るモノ 歌手:PHAIVE 作詞:Kaname 作曲:Kaname
フリコに踊らされた街 いつ滅んでもいいと想う 中身ヘリウムガス風船 飛んで飛んで弾けていった 「まだ生きたりないな」 「もう死にたいな」 「もう嫌だ逃げていたいな」 「あそこが羨ましいな」 ならもう 間を取ってみましょうか そうはいかないな なんだっていいんだって。直に嵐は過ぎる 安牌な回答で直に虹が架かる 大丈夫 心配無いよ。大勢が傷つくだけ なんてことはないよ 直に朝日が差す、人を朝日が刺す ゆらりゆらり揺られている 私はどちらに流れればいい? 離陸に手こずって ドン臭いのがバレちゃうよ 「ああどれが私の音だ」 「ああこれが僕の音だ」 「もう嫌だ逃げていたいな」 「あそこが羨ましいな」 ならもう 間を取ってみましょうか そうはいかないな なんだっていいんだっけ?ほら嵐がまた来る 安牌な回答で次に雨を降らす 大丈夫 心配無いよ。大勢が傷つくだけ なんてことはないよ、直に夜は明ける 歪んだ世界とはさ 修復はもう無理なのか 綺麗な世界とはさ 創るのはもう無理なのか 君との未来があるけれど 僕たちの住む世界は 「歪んでいて綺麗なもの」でした なんだっていいんだって。直に嵐は過ぎる 安牌な回答で直に虹が架かる 大丈夫 心配無いよ。大勢が傷つくだけ なんてことはないよ、直に朝日が差す なんだっていいんだっけ? 大丈夫なんだっけ? 発売日:2018-04-18 歌手:Mrs. GREEN APPLE 作詞:大森元貴 作曲:大森元貴