ひとつだけ ひとつだけ願いが叶うなら 古惚けたアルバムのように思い出が どうか色樋せないでと 強く願った 友に会い 共に歩き 過ごしたこの町 明日の朝私はここから旅立つ 始まりはいつだって一人でした 幼い頃はいつも道草ばかりしてたのに あの頃に比べて私は臆病になってた 夕暮れが町を赤く染めて 影踏み帰る私たちは 今日の終わりを知るのでした それは綺麗で哀しい色 泣きたくて 逃げたくて そんな過去でさえ いつの日か大切な思い出に変わる 今はただそう信じて目を閉じた 出会いの数だけ別れがあるからこそきっと 人は人を想い 優しくなれるのでしょう どこまでも続く坂道を 上りきったらどんな景色が そこにあるのか分からないけど 確かめながら私は歩く 茜色の空へ続く 渡り鳥の群れ 意味もなく散らぱって 何処へ行くの?何を探して 夕暮れが町を赤く染めて 影踏み帰る私たちは 今日の終わりを知るのでした 夕日がそっと背中を押すから また会うための約束をしよう それを「さようなら」と人は呼ぶのでしょう だからもう私は振り向かずに 明日へ続く扉を叩く 発売日:2007-08-01 歌手:AJISAI 作詞:松本俊 作曲:松本俊
蒼ざめた空を駆け抜ける西風が 新しい旅立ちの時を告げている ちぎれた翼でつないだ未来へ もう一度羽根広げ 飛び出して往こう 時の彼方から 震える手のひらいつも 握り返してくれる 遠ざかる影がくれた強さで 明日の在り処探そう 夢がすれ違う止まない嵐に ひとつだけ ひとつだけ見えた真実を 選びとることで すべて失くしても つらぬける想いだけ 銃身にあずけて 二度と戻れない時代と知らずに 暖かいあの胸に抱かれていたころ 幼い力で初めて翔んだ日 風切り羽弾かせた 渡り鳥のうた 「どんなにないても じぶんだけにしか こえられないこともあるね? ふりむいてごらん、そんなときこそ ひとりきりじゃないから」 嘲笑うような向かい風が今 蒼ざめたこの空に吹き荒れ始めた わたしの翼を奪い落としても 抱きしめた想い出が希望を消さない 発売日:2002-07-24 歌手:麻生かほ里 作詞:なるけみちこ 作曲:なるけみちこ
何回転んだっていいさ 擦り剥いた傷をちゃんと見るんだ 真紅の血が輝いて 「君は生きてる」と教えてる 固いアスファルトの上に雫になって落ちて 今までどこをどうやって歩いてきたのかを 教えてる 何回迷ったっていいさ 血の跡を辿り戻ればいいさ 目標なんか無くていいさ 気付けば後から付いてくる 可能性という名の道が 幾つも伸びてるせいで 散々迷いながら どこへでも行けるんだ 大事なモンは幾つもあった なんか 随分減っちゃったけど ひとつだけ ひとつだけ その腕でギュッと抱えて離すな 血が叫び教えてる 「君は生きてる」という言葉だけは 一体どれくらいの間 助けを呼ぶ声を無視してんだ その背中に貼り付いた 泣き声の主を探すんだ 前ばかり見てるから なかなか気付かないんだ 置いて行かないでくれって泣いて すがる様なSOS 聴いた事ある懐かしい声 なんか随分 大切な声 ひとつずつ ひとつずつ 何かを落っことしてここまで来た ひとつずつ拾うタメ 道を引き返すのは間違いじゃない やっと会えた 君は誰だい? あぁ そういえば 君は僕だ 大嫌いな弱い僕を ずっと前にここで置きざりにしたんだ 何回転んだっていいさ 何回迷ったっていいさ 大事なモンは 幾つも無いさ 後にも先にも ひとつだけ ひとつだけ その腕でギュッと抱えて離すな 世の中にひとつだけ かけがえのない生きてる自分 弱い部分 強い部分 その実 両方がかけがえのない自分 誰よりも 何よりも それをまず ギュッと強く抱きしめてくれ 上手に唄えなくていいさ いつか旅に出るその時は 迷わずこの唄をリュックに詰めて行ってくれ 発売日:2000-09-20 歌手:BUMP OF CHICKEN 作詞:藤原基央 作曲:藤原基央
フルフルフルフルボリュームの ファンファーレで ぱーっと行きましょう パーティしましょ! 究極のFever Time キラキラキラキラコレクション 音繋いで コンプかけて アンプ挿して チューニングはバッチリOK! もしも永遠があるのならば きっとこんな 場所から ほら、はじまるんだ! be happy みんなで very happy 素敵な事 あんなに!?こんなに!? 沢山 していこうよ be happy 上昇の very happy 序章なのだ ひとつだけ ひとつだけ 叶えたい 「人生丸ごと楽しみたいっ」 そのための学園は……楽園かもね? とことことことことことんね 刺激的に ノーセーブで 盛ってきましょ! 白熱のPremier Chance ぱんぱかぱかぱかパーフェクト 騒々しく 射程よし 元気もよし 照準はキッチリall right! もしや前向きって伝染 しちゃう系? それなら 今、バラまくよ! be happy はにかんで very happy 宣言しよう 無期限 歴然 上機嫌! 気分上々 be happy 乗ろうよ very happy メリーゴーランド 一人では 一人では つまらない 「倒れるまで遊び倒そうっ」 それが許されるのが 青春じゃん? スキスキスキの 隙だらけよ ラ・ラ・ラ♪Love Me Tender 正気になって! 「何言ってんだぁ?」 赤面中! be happy みんなで very happy 素敵な事 あんなに!?こんなに!? 沢山 していこうよ be happy 上昇の very happy 序章なのだ ひとつだけ ひとつだけ 叶えたい 「倒れるまで遊び倒そうっ」 それが許されるのが青春じゃん? 「人生丸ごと楽しみたいっ」 そう思えば世界は、楽園になる! 発売日:2015-05-27 歌手:放課後楽園部 作詞:Last Note. 作曲:Last Note.
落ちていく砂時計ばかり見てるよ さかさまにすればほらまた始まるよ 刻んだだけ進む時間に いつか僕も入れるかな きみだけが過ぎ去った坂の途中は あたたかな日だまりがいくつもできてた 僕ひとりがここで優しい 温かさを思い返してる きみだけをきみだけを 好きでいたよ 風で目が滲んで 遠くなるよ いつまでも 覚えてる なにもかも変わっても ひとつだけ ひとつだけ ありふれたものだけど 見せてやる 輝きに満ちたそのひとつだけ いつまでもいつまでも守ってゆく 肌寒い日が続くもう春なのに 目覚まし時計より早く起きた朝 三人分の朝ご飯を作るきみが そこに立っている きみだけがきみだけが そばにいないよ 昨日まですぐそばで僕をみてたよ きみだけをきみだけを 好きでいたよ きみだけときみだけと 歌う唄だよ 僕たちの僕たちの 刻んだ時だよ 片方だけ続くなんて 僕はいやだよ いつまでも 覚えてる この町が変わっても どれだけの悲しみと出会うことになっても 見せてやる 本当は強かったときのこと さあいくよ 歩き出す 坂の道を 発売日:2008-11-14 歌手:Lia 作詞:麻枝准 作曲:麻枝准
ひとつだけその願いを いつも遠くで祈ってる 人の想いはいつでも 簡単には動かないモノ おいしい恋のレシピ あふれる食材に 一方的では グルメは遠い おいしい恋のレシピ 君のラヴスパイス 不可欠なんですよ 進まない 傷つくこと恐れたら 隠し味は見つからない できる限りはチャレンジ やらないのなら作れないの おいしい恋のレシピ 心のヤケド注意 矛盾だらけ言葉 伝わらない おいしい恋のレシピ 溶けない温度差は 何もしないならば 始まらない 二人をつなぐ心は 友達というキーワード 危ういセルフこぼれた いつでも私は綱渡り おいしい恋のレシピ 気持ちの分量も 自分のコップだけじゃ 測れない おいしい恋のレシピ いくら想っていても 届かない時ある 作られない ひとつだけその願いを いつも遠くで祈ってる 人の想いはいつでも 簡単には動かないモノ おいしい恋のレシピ あふれる食材に 一方的では グルメは遠い おいしい恋のレシピ 君のラヴスパイス 不可欠なんですよ 進まない 私の温度をいつも調理 上げたり下げたりしてください 君の特別になれなくても あたしの特別はひとつだけ 傷つくこと恐れたら 隠し味は見つからない できる限りはチャレンジ やらないのなら作れないの おいしい恋のレシピ 心のヤケド注意 矛盾だらけ言葉 伝わらない おいしい恋のレシピ 溶けない温度差は 何もしないならば 始まらない 私の温度をいつも調理 上げたり下げたりしてください 君の特別になれなくても あたしの特別はひとつだけ 私の温度をいつも調理 上げたり下げたりしてください 君の特別になれなくても あたしの特別はひとつだけ ひとつだけ おいしいレシピ 発売日:2008-02-13 歌手:Perfume 作詞:木の子 作曲:中田ヤスタカ
あたしだって 欲しい物は 沢山あるの あたしの事 思ってんなら 少し位なら許せるはず あたしらしく 生きる方法は 無いのかしら ああ 世の中って 邪魔が多過ぎんだわ あたしだけが 不幸なんて 言いたい事は ひとつだけ?あたしの事 好きだなんて よく言えたものね いくら求めても いいけど あたしの事 アテにしないでいて 欲しいのよ ねぇ 解るでしょう? ああ また例の悪い癖が出た様ね ああ 言わないで 何も聞きたくない 呆れ果てて 物も言えない 一体何が 不満だったの?あたし達は ここまで来た はずじゃ無かったの ねぇ 悲しい気分の時は あなた以外に 誰を求めろと言うのよ ねぇ 答えてよ 言いたい事は ひとつだけ?あたしの事 好きだなんて よく言えたものね いくら求めても いいけど あたしの事 アテにしないでいて 欲しいのよ ねぇ 解るでしょう? ひとつだけ ひとつだけ 発売日:1998-05-20 歌手:GRAPEVINE 作詞:田中和将 作曲:田中和将・西川弘剛
もしも今 この歌を君が聴いてくれてるなら それはちょっとだけぼくが 君の心にお邪魔してるってこと だから思うんだよ この出会いが何かを君に残せるのなら なるべくそれは温かいものがいい 難しい言葉はいらないよね 悲しい言葉は聴きたくないよね もっと大事なこと 君の優しさの中で 今僕は歌を歌えるから 音の花をそえて届ける言の葉は愛を綴るよ ただひとつだけ ひとつだけ伝えたいことがある 忘れないでほしいんだよ ただひとつだけ ひとつだけ揺るがないことがある 君は決して不幸せなんかじゃない 想像してみるんだよ君はどんな人だろう 今何をしててどんな事を思っているんだろう 君にとっての今日はどんな一日になるかな 僕はちょっとだけでも君の心を明るくできるかな 3分半の出会いの中で小さな小さな奇跡が起きたら 笑って欲しいよ 君が生きる日々のわずかなひとときで構わないから 僕が通り過ぎた足跡を残せたらうれしいな ただひとつだけ ひとつだけ伝えたいことがある 忘れないでほしいんだよ ただひとつだけ ひとつだけ揺るがないことがある 君は決して不幸せなんかじゃない 発売日:2009-04-08 歌手:かりゆし58 作詞:前川真悟 作曲:前川真悟
長いこと車 走らせて 気づけばラジオも届かない 夢見た景色を求めて 着いた所は少し違う こんなはずじゃなかったと 振り返ってみても 来た道がひとつだけ ひとつあるだけ ハンモックに揺られながら 遠い空 見つめてた 流れる雲 寄せる波音 いつの間にか ウトウトしてた ラララ… 小さな町で君に出逢い 小さな家を建てたけど 憧れたのはより良い暮らし 今の僕とは少し違う 僕は君を幸せに 出来ているだろうか? そんなこと想っては今日も 庭に種をまく ハンモックに揺られながら 遠い街の灯り見てた 君の作るシチューのにおい 君の鼻歌が聞こえる ラララ… あの頃願った未来を 僕は掴めなかったけど 君と過ごすこのストーリー 僕だけが掴んだ幸せ ハンモックに揺られながら 巡る季節 見つめてた 君と僕と小さな夢を叶えてゆく 木漏れ日の中 そして僕は ウトウトしてた ラララ… 歌手:成底ゆう子 作詞:成底ゆう子 作曲:成底ゆう子
肩をすくめ 彼と微笑った 若い街は もう歩けないね 路地のcafeはなくなってた、あなた捜せない 挑むような 強い瞳を 好きになって 暮らし始めた だけど 女は 地図が欲しい あなたの夢 私の明日 始めてケンカをした 過ぎてしまえば よくある映画のよう uhm〜 すべてがセピア 次の誕生日 待つのがこわくなって 部屋をでたの、あの日 今は 彼の導くままに 愛の地図を 辿っているわ 夕暮れ 静けさ 包んだとき 大事なこと 話したいと 急にみつめられたの 返事につまり 景色に目をそらせば uhm〜 すべてがセピア 戻れないから 人は歩きだすのかも だけど胸が 痛い ひとつだけ ひとつだけ 手に入れるなら ほんとうは ほんとうは…… 好きだけじゃ 愛は 幸せにはなれない uhm〜 すべてがセピア 戻れないから 人は歩きだすのかも 彼に ついて ゆくわ…… 発売日:1995-02-22 歌手:辛島美登里 作詞:Midori Karashima 作曲:Midori Karashima