制服のままで さまよう街 はしゃぐ輪の中で (なぜ)孤独なの 幼い心を メイクで隠す 友達と同じ顔 (ただ)じゃれる日々 作られた笑顔で 寄り添うキズナ でも 離れる勇気がない 居場所が欲しいから この嘘を見抜いて 誰でもいい(break it with me) ほんとの(break it with me) 答え教えて この想い届いて ひとりでいい(break it with me) 滲んだ(break it with me) 涙に気付いて 「スキ」も「サヨナラ」も 絵文字をつけて メールで済ませてる (そう)いつだって 大事な言葉も ジョークで隠す 傷付きたくないから (つい)ふざけちゃう 寂しさを紡いで 結んだキズナ なぜ ほどかずに守るの もつれたまま ずっと 手と手を繋いでも 感じない ぬくもり 増えるため息 それでも信じたい いつの日か 心を 伝え合えると 瞳そらさないで 閉じ込めた 言葉を 思い出すまで 幸せのカケラを 手探りで 見つけて 重ねていこう 一直微笑的僞裝 看不到裂痕的圍牆 染為灰色的晴朗 混亂的畫面 真已忘 魂已亡 一抹而過的色彩 流風回雪明眸青目來 只不過是個意外 毫無真實 的感覺 的存在 もしもあなたが 明日いなくなれば (心魂殤) 誰が笑って(真實退讓) 誰が 涙流すの? (剩下的只不過是・ 僞的荒唐) もしも世界が 明日消えるなら 誰と笑って (誰と 涙流すのかな?) だれも みんな同じ はりつめた 想いを 胸に抱えて からっぽの自分を 埋められるキズナを 探しているよ 瞳そらさないで 閉じ込めた 言葉を 思い出すまで いつか きっとわかる 本当のキズナを 見つけられるよ 歌手:Tiana Xiao 作詞:荘野ジュリ・Tiana Xiao 作曲:Tom Keane & Roycel Cooks
白い雪が 白い息が 夜に溶けていくみたいに 君のこと 僕のこと 声の響き 髪の匂い 耳の形 その体温 色褪せて 色落ちて 半透明な僕の夢 半歩先の君の手 すれ違う想いがいつしか埋まりそうにない距離になった 手と手を繋いだら 目と目を合わせたら 分かり合えるような気がしていたのに バニラ色の日々が甘く、苦く、切なく 溶けないで僕を焦がしてるんだ 忘れようとしたっていつまでも白くならないまま 涅いシミが 涅い傷が 朝になれば目立つように 君のこと 僕のこと ふざけあった会話の屑 カメラロール 重ねたもの 色付いて 色濃くて 何回だって伝えてた 難解じゃない言葉も 崩れた積木のよう やり直しても何かが違うみたいな 手と手を繋いでも 目と目を合わせても 分かり合えないもの いつから増えたんだろう 覚えのない皹は痛み深く、詮無く 割れそうな君を映してたんだ 忘れようとしたっていつまでも涅くシミになって 失くして色が褪せるもの 失くして色がより濃くなってしまうもの ノイズみたいに斑に焦げて 思い出模様になる 消えなくなっていく 綺麗になっていく 君といられた頃 気付けていたらな 悴んでる日々が温もりを探す度 どうにも思い出してしまうんだ 忘れようとしたっていつまでも 僕は、まだ バニラ色の日々が甘く、苦く、切なく 溶けないで僕を焦がしてるんだ 忘れようとしたっていつまでも白くならないまま 覚えのない皹は痛み深く、詮無く 割れそうな君を映してたんだ 忘れようとしたっていつまでも涅くシミになって 溜息は今日も夜に溶ける 発売日:2021-11-24 歌手:mol-74 作詞:mol-74 作曲:武市和希