僕はどこにでも行けるさ けれど僕はどこにも行けない シニシズムのレストラン Gee Bop Do be Do... 冷たいブルーベリーワイン シナモンチェリーパイ まるで夢を見ていたような気持ちだぜ テーブルについて 君は夜空を見てた 波の歌を聴きながら Gee Bop Do be Do… 冷たいブルーベリーワイン シナモンチェリーパイ まるで夢を見ていたような気持ちだぜ 二人で過ごした 岸辺にたたずみ 遠い君の記憶ばかり 追いかけて 雨の中 日だまりの中で 風に吹かれていた あの娘を待ちながら Gee Bop Do be Do… 冷たいブルーベリーワイン シナモンチェリーパイ まるで夢を見ていたような気持ちだぜ 冷たいブルーベリーワイン シナモンチェリーパイ あの娘の声が今でも聞こえてくる いつの頃からか 窓辺にもたれて 遠い君の記憶ばかり 追いかけて 雨の中 僕はどこにでも行けるさ けれど僕はどこにも行けない 青空を見上げて Gee Bop Do be Do… 冷たいブルーベリーワイン シナモンチェリーパイ まるで夢を見ていたような気持ちだぜ ブルーベリーワイン シナモンチェリーパイ あの娘の声が今でも聞こえてくる 発売日:1992-07-22 歌手:佐野元春 作詞:佐野元春 作曲:佐野元春
今日もいつもと同じ 船に乗って 二時間ちょっとの あの町へ向かう 出港時刻は 日が暮れる頃 オレンジ色に染まる 島に手を振る 山は小さく小さく 岬を過ぎ 島に向かって思う「行ってくるからね」と 船がゆれる度 ゆりかごで ゆらされてる気分になって 夢の中へ 海の風 僕を運んでく 波の歌を聴きながら 月明かり 海を輝かす あの町に向かって 海の向こう側に 明かりが見え始め あの町が少しずつ 近くなる 船は大きな音を 響き鳴らし 「もうすぐ着くよ」という事を知らせる 降り口にたくさん 人が集まる みんな同じ島から 来たんだなって思う 町はいつもの様に明るい 僕の島では見えない景色 振り向くと 夜の暗さに 島は見えない 少しだけ寂しい いつもの僕の通い道 海風が僕に一言「いつでも待ってる」と 「楽しんでおいで」と 発売日:2005-09-28 歌手:平川地一丁目 作詞:林直次郎 作曲:林直次郎