あの頃の俺たちはどこへの歌が含まれ

蛍-Hilcrhyme

ユラユラ揺れる光見て笑う君がいる

蛍もう少しだけ淡く儚く揺らめいていて

忙しい毎日に溺れ

あの頃の俺たちはどこへ

少し疲れた顔の君

慣れない生活 戸惑う日々

ねぇどうしたの?なんでもない

そう言って窓の外を見てばかり

気付けばもう春はすぐ

終わり三回目の夏が来る

見た事がないと君は言ってたね

乱れ舞う夏の夜の光のページェント

また無邪気に笑う君が見たいから

さぁ連れて行こうとっておきのあの場所へ

ユラユラ揺れる光見て笑う君がいる

蛍もう少しだけ淡く儚く揺らめいていて

ユラユラ揺れる光見て笑う君がいる

蛍もう少しだけ淡く儚く揺らめいていて ほら

初めて見たこの光景を

ほら思い出として持っていこう

残す記憶と記録 メモリー

このまま時が止まってもいい

まるで二人を導くように

出来た光の道を通り

連れて行かれる蛍の群れに

辿り着いた丘の上

明かりに包まれ耳を澄ますと

ほら聞こえて来る虫達のコーラスも

ずっとここにいたいね いつまでも

このまま二人寄り添って朝を迎えよう

ユラユラ揺れる光見て笑う君がいる

蛍もう少しだけ淡く儚く揺らめいていて

Fireflies dance in the sky

Slowly, slowly

一時の短くて儚い命

Fireflies dance in the sky

Slowly and slowly

夏の訪れを告げるように

子供の頃は毎日のように見てた

捕まえてはその光を握ってた

また来よう 蛍舞うこの時期に

誓う無数の灯火に

ユラユラ揺れる光見て笑う君がいる

蛍もう少しだけ淡く儚く揺らめいていて

ユラユラ揺れる光見て笑う君がいる

蛍もう少しだけ淡く儚く揺らめいていて ほら

発売日:2012-06-27

歌手:Hilcrhyme

作詞:TOC

作曲:TOC & DJ KATSU