見上げれば そこには満開のさくらが咲いていた まるで 遠く旅立った あなたが話しかけるように 忘れない 今でも あの時の優しさだけは 記念写真を撮ったあの日に かわした約束も もう 会うこともない 悲しい記憶 薄れていく だけど このつぼみが花を開くように 私 生きていくから Stay やっと咲いた濃いピンクのさくらを贈るから いつの日も さくらの花のように 光輝いていたい Stay そんな未来 この場所で 私はいつまでも見守るよ だから その夢をあきらめないで あの頃の私は俯いてばかりいたけど 「ひとりでも歩いて行けます」 たとえ辛くても どんな嵐の中でも 木枯らしにも耐えた さくら 春には さくらの下 あなたに会えたなら ずっと愛してるから Stay 大人になるほど人は変わっていくけれど いつの日も さくらの花のように 優しい人でいたい Stay そんな想い 涙さえ 力に変えていける 今日からは だから くじけてもあきらめないで Stay やっと咲いた濃いピンクのさくらを贈るから いつの日も さくらの花のように 光輝いていたい Stay そんな未来 この場所で 私は いつまでも見守るよ だから その夢をあきらめないで 歌手:茜沢ユメル 作詞:茜沢ユメル 作曲:茜沢ユメル