ラブソングは避けてた 今の私にはまだ 苦し過ぎるから 心の奥深くで 戻れる気がしてたの ばかみたい もう遅い なぜ人の感情は 変わってしまうの 取り戻せないの あなたにもう会えないから この思いは募るんでしょう 叶わないから欲しいだけでしょう 誰かそう言って そうじゃなきゃあなたを あきらめるなんてできない 歩道橋の階段 四つ並んだベンチ 黄色いパンジー あなたと歩き慣れた この道さえ 通るのがつらい いつも考えてしまう あなたがもしここにいたらと いつか私も他の誰かを 好きになるのかな 今はまだ見えない この先に続く未来に 私のこと忘れないで あなたにもう会えないから この思いは募るんでしょう 叶わないから欲しいだけでしょう 誰かそう言って そうじゃなきゃあなたを あきらめるなんてできない いつも考えてしまう あなたがもしここにいたらと いつか私も他の誰かを 好きになるのかな 今はまだ見えない この先に続く未来に 今はまだ見えない あなた以外誰もいない 発売日:2010-01-13 歌手:藤田麻衣子 作詞:藤田麻衣子 作曲:藤田麻衣子
嗚呼 春の風 雪解け水運ぶ小川 網戸越しの雀の声に瞼こするアパート 嗚呼 夏の影 退屈な入道雲 浮き輪を抱えた子供たち 小道を抜けてゆく 室外機の横に並んでる黄色いパンジーの植木鉢 この街に暮らす私のささやかな四季折々 なにげないこの日常こそ絶景なり かくありけり 紙石鹸の香りに目を閉じ揺蕩う 明日も生きるのだ 嗚呼 秋の色 図書館の駐輪場 落ち葉と踊る栗色のブレザー 翻るスカート 嗚呼 冬の音 振り返れど誰もいない 霜焼けそうな郵便受けに 便りなき昼下がり 呉服屋の軒先に並んでる三割引きのカーディガン この街に暮らす私を象るは四季折々 なにげないこの日常こそ絶景なり かくありけり 炬燵布団にからだ丸めて微睡む 明日も生きるのだ 折々 四季折々 折々 四季折々 折々 四季折々 なにげないこの日常こそ絶景なり かくありけり 紙石鹸の香りに目を閉じ揺蕩う 明日も生きるのだ 明日も生きるのだ 発売日:2022-04-27 歌手:岡崎体育 作詞:岡崎体育 作曲:岡崎体育