ああ 愛の言葉 そっと胸に咲かせる そう そんな日々は やわらか ああ あなたがふと 窓をあけて 見つけた そう 野の花は 風にゆれる 空から 愛されてる すべての小さきもの そのおもいと このわたしは そう ひとつなのと そっと胸でささやく ああ あおい空に だかれて そう しずかな詩(うた) そっとそっとささやく ああ 野の花は 風にゆれる ああ 愛の言葉 そっと胸に咲かせる そう そんな日々は やわらか ああ あなたがふと 窓をあけて 見つけた そう 野の花から あなた宛の 詩(うた)が今も 風にゆれる 歌手:伊藤真澄 作詞:谷口正明 作曲:伊藤真澄
君をみつけたのは そうさ 僕の方 黒い瞳には 春が映ってた 小鳥のような声で笑い 気ままな娘を気取ったね そして二人は 優しい風の中 淡い夢と接吻(くちづけ)ばかりの とても急いで 咲く花びらのように 二人の上に 太陽がくるおしく降りそそぐ 甘やかな日々が 永遠(とわ)に過ぎ去って 想い出の中に 深い雪が降る 僕のコートにくるまって 頬寄せた遠い街角 君はいつも 幸福(しあわせ)をためらい 哀しみ隠し 未来に目を伏せた いつの日か君を きっとさらいに行くよ 悪い僕の手紙が 溶けてゆく 炎に “愛しているの” 今も聞こえてくる 君の素直な透き通る涙が 僕はこんなに大人になって 初めて恋をしたのに 今では何もかも 失くした 失くした 失くした 発売日:1992-01-16 歌手:沢田研二 作詞:コシミハル 作曲:小林考至
鈍色の手 隠された光 肩をかする なつかしい夢 さめく風に ゆれる木漏れ陽 枯れた夢が 息を吹き返してゆく あたたかな 光 今 与えられたから この声が 届くように 手のひらにある やわらかな愛と せつない陽射し 私 暖めてく やさしさを忘れた あの 太陽も雨も 息づいた この芽には勝てない あたたかな 愛が 今 与えられたから この声が ここにある意味を 発売日:2006-11-08 歌手:aika 作詞:Aika 作曲:Aika
海が見たいと あなたはつぶやいた Mu- 今すぐ行こうと 誘ったよ 真夏の恋の アクセルふかし クルマは走るよ 湘南ハイウェー 風にゆれてる 可愛いポニーテール 焼けた素肌が 色っぽい ときめくままに 溺れてしまった あなたは素敵な 湘南エンジェル 燃える夕陽を浴びて 離さないでとあなたは 僕の背中に ほほ寄せて しがみついて 甘えたね ほてったハートを しずめるように 夕なぎやさしく 吹いていた 僕はギターを 抱きしめながら あなたに歌った 湘南ロックンロール 発売日:2011-04-06 歌手:あおい輝彦 作詞:うさみかつみ 作曲:山野ハイジ
ユーカリの木が風にゆれる 僕たちはこれでお別れだ 楽しい事だけ連れて行こう 悲しみはどうせついてくる ハローハロー 違う道 違う空 それぞれの明日 ハローハロー 待ちに待った 始まりだ いくぜ いくぜ って心臓鳴らせ さよなら 夜は春の匂い 見慣れたマフラー 泣きそうな笑顔 本当の声は 本当の声は 胸にしまわなくちゃいけない さよならってやっぱ簡単じゃねえな わらった鼻が痛くなって 本当の声が 本当の声が こぼれそうだぜ 君は宇宙 僕は海の底 そんくらい離れてゆくなら むしろずっと近かったかも 絶対に忘れないだろうから あたらしい 君の町 僕の町 きっと似てるから 変わらないようで変わっていく生活に 今を忘れちまう気がして ありがとうだけじゃ足らないのは 消えそうなものが多すぎるから 本当の声が 本当の声が しめつけるぜ 出会いと別れ 桜の季節 そんな感じで別にいいよな 本当の声は 本当の声は 僕らの中にしかなくて いこうぜ 未来が明けてゆくよ 光の射した朝がくるよ 最高の今日を 最高の今日を 超えていこうぜ 発売日:2012-04-18 歌手:藍坊主 作詞:佐々木健太 作曲:佐々木健太・藤森真一
あなたのひとことを 私は待っています 涙をためた瞳で ふるえる肩で 見つめ合った 二人 愛し合った 二人 だからいいのよ 季節が街の色を 少しづつ変える様に 二人の愛がゆれている 美しく美しく 燃えながら あなたの優しさを 私は忘れません コーヒー挽いたその手も 抱かれた胸も 語り合った 二人 許し合った 二人 だからいいのよ 季節の風にゆれて 散りそうな花の様に 二人の愛が ゆれている 美しく美しく 燃えながら 二人の愛が ゆれている 美しく美しく 燃えながら 発売日:2008-12-17 歌手:麻丘めぐみ 作詞:さいとう大三 作曲:馬飼野俊一
(オスカル) 朝風にゆれる後れ毛 見せながら 凛々しい姿 遠去かる なぜか 愁いの影秘めて 忘れえぬ人と 恋慕う 白い面影 美しく オスカル オスカル 君は心の白ばらか (オスカル) 夕風に細いうなじを 見せながら ひとり静かに歩む人 沈む夕陽に しのび泣く 忘れえぬ人と 恋慕う 白い香りの 芳しく オスカル オスカル 君は心の白ばらか 歌手:朝香じゅん 作詞:植田紳爾 作曲:平尾昌晃
明日、月の上で 神様のそばで 明日、月の上で 大空のすみで 二人は馬車に乗り 幼い時 夢に見たものを さがしに行こう 私達には風はマジシャン 星のシンフォニー かなでるミュージシャン 明日、月の上で 月の空からクリスマスの かざりみたいな 地球を見よう 赤い屋根も見えて 夢のように二人の髪は風にゆれる 明日、月の上で 美しい晩 風のベエルに つつまれながら 眠るあなたよ 私は歌うよ子守唄を 眼覚めを待って 抱きしめよう 明日、月の上で 明日、月の上で 明日、月の上で 発売日:1999-09-08 歌手:麻実れい 作詞:岩谷時子 作曲:S.アダモ
知らない街の知らない人と ただわけもなく話したい 望みも夢も通り過ぎた今は 涙さえもう流れない ふり返らずに歩いた道を 今は一人で見つめている 風にゆれてる新だ木の葉のように 時がすべてを連れてゆく チュ・チュ・チュ・ルルル チュ・チュ・チュ・ルルル チュ・チュ・チュ・ルルル チュ・チュ・チュ・ルルル 故郷すて 今 汽車に乗る すべてを奉げ愛した人よ 昨日のような微笑みさえ忘れて 生きてゆくのさ今日からは チュ・チュ・チュ・ルルル チュ・チュ・チュ・ルルル チュ・チュ・チュ・ルルル チュ・チュ・チュ・ルルル 発売日:2001-06-27 歌手:アリス 作詞:谷村新司 作曲:谷村新司
白樺の この径は 想い出の さみし径 雨にぬれ 風にゆれ 白い花が 咲いていた あの人は あの人は わたしひとりを おいてった 熱い吐息で やさし心で きっと 迎えにくるから 待っててと 夢の間に 夢のよに 春はゆき 夏もすぎ 何ゆえに 何ゆえに こんな哀しい 秋が来た あの人は あの人は わたしひとりを おいてった 忘られぬ あの言葉 きっと 迎えにくるから 待っててと 発売日:2005-03-09 歌手:淡谷のり子 作詞:佐伯孝夫 作曲:佐々木俊一