泣かないでよ 今更あやまらないで お願い 無意味でしょう いつだってあなたの言葉と 胸の中 戦ってきたのに 覆さないで 「忘れて」なんて言わないで お願い 虚しくなる 思い出は美化できるけど 記憶は2度と消えないから 月のように 星のように 穏やかに許し合えたら 違う今をみれたのかな 私の心で 何度 悔やんで 恨んで 声ぶつけ合って 悩んで 泣いて こらえて越えた あの日々が 今の私を創っているから それでいい それでいいから 笑って 届いてしまえば 決して引き戻せないから 愛ある言葉を 誰かとともに生きてゆくのは どうしてこんなに苦しいのだろう 責めたりしないよ きっと見失ってたんだ お互い 幼すぎて でも大粒の涙を見ても 私の心は晴れないから 空を舞う 鳥の群れのように お互いが必要ならば 上手にもっと 寄り添いたかった あなたの心と 何度 悔やんで 恨んで 声ぶつけ合って 悩んで 泣いて こらえて 越えた その場所で 今のあなたが幸せならば それでいい それでいいから 何度 悔やんで 恨んで 声ぶつけ合った日々も 悩んで 泣いて こらえて 越えた あの日々も 今の私を創っているから だからもう泣かなくていいよ これ以上 発売日:2012-09-19 歌手:Superfly 作詞:越智志帆 作曲:越智志帆
これからのことは 他愛ない 後書きだったとしても それでいい それでいいからさ お話がしたいな 誰の記憶にも残らない 出来の悪い映画が 今さら 今さらだけれど 続きを描いている 大事なことは何だって 言いづらいし 笑えない胸が痛んだって いや 気のせいなんだ そうして黙って生きてきた 口なしのボクの手を 握ってくれたの ねえ 言いたいことは何ですか 伝えたいことも無いのでした 半分透けている ボクはユウレイ きっと人知れず霞んでしまうよ 貴方が逃がさないように 見つめてください 貴方の隣は 限られた数の椅子しかないから ひとりぶん ふたりぶんくらいかな 離れて腰かけた 貴方のくれない人生は 読み飛ばしたつまんない雑誌に書いていた 落書きみたいだ 知らないほうがいいのかな 幸せは後味が口に残るから どうして 偶然そこに落ちていた ずっと探していた明日 取る手もない ボクはユウレイ 際限のない空白に浮かび上がった 見慣れたあの雲のように 忘れてください ただ 同じ景色を見たい ただ 貴方が感じた全てを ボクも見ていたいよ 言いたいことはないですが 伝えたいこともないですが 届かぬ声で泣くユウレイ 言うべきことじゃないですが あの日から たぶん 貴方が好きでした 言いたいことは何ですか 伝えたいことも無いのでした 半分透けている ボクはユウレイ きっと人知れず霞んでしまうよ 貴方が逃がさないように 見つめてください 不意に忘れそうな思い出の終わりに いさせてください 発売日:2021-01-10 歌手:まふまふ 作詞:まふまふ 作曲:まふまふ
バイト帰り 住宅街 雨降り 夜道で1人 画面に光る2人の写真 寂しさは誤魔化せないんだ 雨を弾く音が早くなる 傘を閉じて 君という雨で 誤魔化してくれ 今度は僕が降る雨になって 君の涙を誤魔化すからさ だからいつでも泣いていいからさ 2人で1つの滴になろう それでいい それでいい それでいい それでいいからさ 湿ったアスファルト 照り返す太陽 染み込んで消えない 寂しさは誤魔化せないんだ 渇くことない寂しさを 君という日差しで 誤魔化してくれ 今度は僕が日差しを注いで 君の寂しさ乾かすからさ だからいつでも泣いていいからさ 2人で1つの滴になろう それでいい それでいい それでいい それでいいからさ 今度は僕が降る雨になって 君の涙を誤魔化すからさ だからいつでも泣いていいからさ 2人で1つの滴になろう それでいい それでいい それでいい それでいいからさ 今度は僕が日差しを注いで 君の涙を乾かすからさ だからいつでも泣いていいからさ 2人で1つの滴になろう 落ちて 散って どこか消えてしまおう 発売日:2021-04-30 歌手:津山峻平 作詞:津山峻平 作曲:津山峻平