一人きり真夜中に 悲しみの海に溺れた 見上げればあるはずの 月さえも見失って どこにいるの?キミは この手を伸ばしても 大声で叫んでも いつか見ていた 夢の日々は来るの? 大空を羽ばたいて いくつもの風を切って 白すぎる雲を抜けて 信じられない青を感じて 「この世界は美しい」 心から思えるように ボクたちは歩き出す 立ち止まること恐れず わずか差し込む 明かり 頭の片隅でいつも想い願って いつになれば この羽根は 意味を持つの? 大空を羽ばたいて いくつもの風を切って 白すぎる雲を抜けて 信じられない青を感じて 「この世界は美しい」 心から思えるように 「この世界は美しい」 心から思えるように ボクたちは やがて見る輝く光の中で 溢れ出す感情は 止まる事など知らない 発売日:2010-11-17 歌手:木箱 作詞:SAyA 作曲:木箱
緩やかな風の中で何となくね振り返ってみたんだ まだまだと思っていたけどここまで来たね 大切な物は何時も無くさないようにしっかりと握りしめて ほら大分無くしちゃったけど一つだけあるよ確かな思いが 常に願ったのは君の笑顔が絶えない事だけ I believe この世界がその涙で沈んでしまう時は 大空を羽ばたいていけるように 何時だって僕がいる事を忘れないで 絶えず前を見る勇気も立ち止まる怖さも同じなんだね ほら自分らしくって言うけど難しいことで でもこんな僕に「そのままでいいよ」って変われるチャンスを与えてくれた I believe この世界が溜め息色に霞んでしまう時も 「愛」という代わり映えの無い響きが それだけが世界を変えられると僕は信じてる 無邪気な誓いに寄り添った二つの花は今日も咲いてる I believe この世界が終わる時もずっと手を繋いで 大空を羽ばたいていけるように 君がいて僕がいる事を忘れないで 発売日:2009-08-26 歌手:木山裕策 作詞:多胡邦夫 作曲:多胡邦夫
私が生まれてからもう何十年 一度だって空を飛んだことはない 太陽に焼かれ落ちていったイカロスは 羽ばたけることを疑いもしなかった どこまでも遠く! どこまでも自由に! 憧れたままじゃ落ちることもない 太陽に焼かれ落ちていったイカロスは 満ちて死んだのか? 後悔を抱えて死んだの? 翼は生えない だからこそ夢見るの 大空を羽ばたいて 私は生きたい アスファルトを辿る足 望めば伸ばせる手 近くにありすぎてる 自由に気づかない 「私はそれを持ってない」 「僕はそれができない」 だから世界は美しい 光を描き 光を目指し 燃え尽きていく 翼は生えない だからこそ夢見るの 大空を羽ばたいて 私は生きたい 見上げれる自由を 届かない不自由を 私は抱きしめた 世界が終わるその前に 発売日:2017-04-12 歌手:摩天楼オペラ 作詞:苑 作曲:苑