橇の鈴さえ 寂しく響く 雪の広野よ 町の灯よ 一つ山越しゃ 他国の星が 凍りつくよな 国境 故郷はなれて はるばる千里 なんで想いが とどこうぞ 遠きあの空 つくづく眺め 男泣きする 宵もある 明日に望みが ないではないが 頼み少ない ただ一人 赤い夕日も 身につまされて 泣くが無理かよ 渡り鳥 行方知らない さすらい暮し 空も灰色 また吹雪 想いばかりが ただただ燃えて 君と逢うのは いつの日ぞ 発売日:1990-02-21 歌手:美空ひばり 作詞:大木惇夫 作曲:阿部武雄
橇(そり)の鈴さえ寂しく響く 雪の曠野よ町の灯よ 一つ山越しゃ他国の星が 凍りつくよな国境(くにざかい) 故郷はなれてはるばる千里 なんで想いがとどこうぞ 遠きあの空つくづく眺め 男泣きする宵もある 明日に望みがないではないが 頼み少(すくな)いただ一人 赤い夕日も身につまされて 泣くが無理かよ渡り鳥 行方知らないさすらい暮らし 空も灰色また吹雪 想いばかりがただただ燃えて 君と逢うのはいつの日ぞ 発売日:2009-05-20 歌手:氷川きよし 作詞:阿部武雄 作曲:大木惇夫