君とあぐらをかいている 猫がゴミ箱 倒してる 洗濯物が揺れている 路地裏で 富士山は綿菓子抱いて 東京タワーは気取って 赤んぼが歩き始める できたての命 ひまわりの花 背のびしたまま 虫アミを持った少年はどこ? 屋根の上から見る街は 光を浴びて 安らいで 逢い引きしている中学生 あくびしているポリスマン 男が男 口説いてる スキャンダルなカメラ ケンカしていた いたずらな子が 猫をなでながらしゃがみこむ 屋根の上から見る街は 光を浴びて 安らいで 屋根の上から見る街に 猫とKISSして アッカンベー 発売日:1990-05-21 歌手:安藤秀樹 作詞:安藤秀樹 作曲:安藤秀樹
洗濯物が 揺れている 木漏れ日の 中でゆらり 穴の空いた Tシャツとか くたびれた パンツが 流線型 回せば なおさら Goodな Sunday morning 膝に乗る 犬を撫でる あくびかます すきま風が吹く ボロの家の 床の上で ダラダラと 冬は寒く 夏は暑いが 住めば都 悪くはないさ そこらへんを 歩いてみれば 何てことのない チャリ屋とか 色の褪せた看板の 定食屋が並ぶ ゆっくりと進んでく 穏やかな Sunday morning 何となく 窓を開ければ 髪がなびく 犬がちょいと吠える ボロの家の 床の上で ダラダラと 冬は寒く 夏は暑いが 住めば都 悪くはないさ 発売日:2016-06-08 歌手:never young beach 作詞:安部勇磨 作曲:安部勇磨
めくり忘れたカレンダー 毎日何か見落としがち 同窓会の知らせにも応えられないまま とりたてて不満も無く それなりに日々は過ぎてく 隠れてた愛情に気づかないみたい 今言葉にしてしまうと 誰かに笑われるかな あの日心を通り過ぎた温もりは 何処にでもあるような小さな出来事 あなたの微笑み 何も言わないでずっと寄り添ってた ため息のような午後の風 洗濯物が揺れている どこかではしゃいでる子供達の声 これも一つの幸せと 割り切ればいいのかな あの日堪えきれずに泣いた夕暮れの 何気ない言葉にいつも救われていた あなたの優しさ 流した涙をそっと拭ってくれてた 何処にでもあるような小さな出来事 あなたの微笑み 何も言わないでずっと寄り添ってた 思い出せたならまた歩き出せる 発売日:2015-08-19 歌手:山崎まさよし 作詞:山崎将義 作曲:山崎将義
降りつづいた 黒い雨 顔出した トロンボーンの朝 黄色く破裂 つぐみの声 空にはりついた 青いはばたき ドアーの前には 三足の靴 君とぼくらの 三着の服 「ごきげんよう」 ベッドの中 寝がえりをうち 「おはようさん」 シャバダバBaby 優しい夢 ぼくらにくれた 二本の傘 シャバダバBaby ひっそりした肌 戸口で見送る 夏の長い影 体の望み 果たしたあと 耳傾ける 青い恋人 ぼくらの歩いた 道程を 優しい指が 辿ります 記憶のソリが シュンシュンと 街の上空 飛んでいく 僕らの眠りの どこかの国で 洗濯物が 揺れている シャバダバBaby 優しい夢 ぼくらにくれた 二本の傘 シャバダバBaby ひっそりした肌 戸口で見送る 夏の長い影 朝になって 乾いた服には 青い香り ついていた ぼくら二人 手をとり合って 君のドアーから 踊りだす シャバダバBaby 優しい夢 ぼくらにくれた 二本の傘 シャバダバBaby ひっそりした肌 戸口で見送る 夏の長い影 発売日:2002-01-17 歌手:大塚まさじ 作詞:大塚まさじ 作曲:友部正人