私が生まれた朝の街 雪の中に埋もれた それはそれは小さい手で 青空をあおいだ さながら 昔からよく知る となりの あの娘のように 片方の耳たぶで聴く 卒業のカノン 1人でも 大丈夫よって めくれてる 私のストーリー 誰かのせいにしたいよ つらいなあ。いや。嫌。 右利きの おりこうさんには 雨上がりを あげよう 手作りの フォーチュンクッキー 食べながら でかけよう 哀しくって 泣いてばっかりいたら 芽が溶けて無くなった 秋になり また 冬になり ひとつ年をとった 遠くまで 逃げているつもりでも 終わらない 君のストーリー にやにや 笑っている ふがいないや。いや。 すがりながら 追いかけてみても あしげにされても 空いた穴を 埋めよう ちがいないや。いや。 かさねあう もたれあう すててしまうんだ もうすぐ 消えてしまう 愛しい人も 優しい日々よ もうすぐ 私が生まれた朝の街 雪の中に埋もれた それはそれは小さい手で 青空をあおいだ 遠くまで 逃げているつもりでも 終わらない 君のストーリー にやにや 笑っている ふがいないや。いや。 すがりながら 追いかけてみても あしげにされても 空いた穴を ふさごう ちがいないや。いや。 ふがいないや。いや。 つらいなあ。嫌。嫌。 発売日:2006-08-09 歌手:YUKI 作詞:YUKI 作曲:蔦谷好位置
世界中がまだ眠るころ野良猫たちが 寒そうな三日月の下で歌い出す “どうだっていいじゃないかよそんなこと” “過ぎ去った日々にやさしいくちづけを” “ジャンプして屋根に乗って勇気を見せてみろよ” 俺は野良猫 おまえは誰だ そんな爪じゃあいつらには勝てっこないぜ 目を開いて 狙い定め 飛びかかれよ今がチャンスだ 真っ黒でも俺の瞳はサーモグラフィ 世界中で目覚めてる人達は一握り “泥だらけの愛をもって海へ行け” “今日の体力は今日中に使い切れ” あてのない旅の途中 君は何処? ぶらさがる三日月の涙 ここにはもう いたくない 本能に逆行するような世界 俺は野良猫 おまえは誰だ そんな爪じゃあいつらには勝てっこないぜ 目を開いて 牙をむいて 飛びかかれよ今がチャンスだ 泣いてばっかりのおまえは誰だ その機械がなきゃおまえはおまえじゃないのか 目を覚ませ 俺と行こうぜ 世界はまだ喜びにあふれてる 発売日:2003-03-26 歌手:斉藤和義 作詞:斉藤和義 作曲:斉藤和義
止まらない身長(せいちょう)に ココロ追いつけないでいた どうして私だけ...なんて いつでも泣いてばっかり 小ちゃく可愛くいたい いつも願っていたけれど 私に何が出来るの... 本当は強くなりたい 君から届いた 言葉に包まれ 新しい私になるよ... 大好きな笑顔があるって 本当に幸せな事ね だから この場所を守りたい 言葉に出来なくて 溢れてく この気持ちギュッと 抱きしめて 見上げた虹空は ほっこり日和 見つめ合うように 歩いて行きたい 精一杯のダッシュで ココロ伝えてみたくなる 何度も試みるけど だめだめ... まだ言えないよ... 皆に会えた事 凄く嬉しくて 勇気を集めたくなる 君色に染まる笑顔で 明日へと歩いて行きたい ちょっと ちょっとずつ進むから 見つめてて下さい。 ありがとう 一人じゃないって 身体中いつも感じてるよ 背伸びもしたい 初めて思った 夢に触れたくて 大好きな笑顔があるって 本当に幸せな事ね だから この場所を守りたい 言葉に出来たなら 君色に染まる笑顔で 明日へと一緒に歩いてこう ほっこり日和 見つめ合うように 歩いて行きたい 優しい気持ち 届けたくなるよ いつもありがとう 発売日:2011-09-21 歌手:香椎愛莉(日高里菜) 作詞:うらん 作曲:大久保薫
「虐めないでよ」って泣いてばっかり 震えちゃうのも仕方ないのです 孤独を敏感に恐れている 少年の僕を『勇気』は嫌った 同じ様に雨に濡れている 子犬に理解を求めていた 自分勝手に抱き寄せていた 「君は僕を虐めないよね?」って言って 「『友達』になろう。言葉じゃないところでさ。 話がしたいよなぁ」 そんな僕に 悲劇が待ってた 聞こえたんだ 声が盛大に 閉ざした脳を ノックする 「あいつは汚い」「そいつを騙そう」 「大嫌い」「死んじゃえよ」 なんて 『思いの声』が一斉に 拒んでいたってノックする 言葉にしない心が 突き刺さって もう泣きそう 「希望を願った罰だ」って 孤独網の騒音は 僕にこんな代償を 植え込んでいた そして今日も声は責め立てる 流れ込んで 僕を溶かしていく 他人の 心理を盗み取れる 面妖な僕を 誰もが嫌った 逃げ出そうと 外へ飛び出せ ここじゃもう 息も出来ないから 街の憎悪の 目を避けてさ 僕はそっと 駆け出した 何処かへと 迷い込む森 行き場の無い静けさに また怯えちゃう様な そんな僕を 誰かが待っていた 聞こえたんだ 「今日も淡々と 描いた『今日』を待ってるの。 誰かお願い ここから助け出してよ 寂しいよ」なんて 『思いの声』は逡巡な 昨日の僕の様なんだ 「『心』が怖い?」 「明日を変える『勇気』も足りない?」 「そんなことない」とノックした 物語は繊細で 僕はそっと慎重に開いていた 踞った少女は言った 「昨日も、今日も、一昨日も 広い世界が簡単に崩れちゃう 夢を見ていた」 「怖いよ」なんて感情も 「辛いよ」なんて泣き声だって 絵本みたいに、救い出してしまえたなら? 芽生えた今日の感情を 絞った声で ノックして 君に話そう 「それでも、大丈夫だよ。泣かないでよ」って 『思いの声』の心臓を 包んで笑い合えたなら 『心を救う心』を 僕は『勇気』と呼べそう 進み始めた毎日の僕は今日も平凡で ドアの外の声は もう聞こえない 発売日:2013-05-29 歌手:じん 作詞:じん 作曲:じん
夜が長すぎたとき そっと近づいてきた 影が妙に優しかった 忍び足でついて行くその先には巨大な まっくろな落とし穴! 眠りにつく間際に 宇宙を考えてた 広すぎて飲み込まれて 逆らう思考回路 かごの中もがいても 痛いだけ 傷だらけ 怖くて 苦しくて 泣いてばっかり それでも傍にいたのは… 君と君の優しい心 不安定なその距離 ずっと縮めたかった 走るようになってた 僕は知らぬ間に少し 気持ち良くなっていた 眠りにつく間際に 自己分析をはかる 薄くて 切り画みたい また回路がはじける! 何度でも繰り返す 暗がりへ逆戻り 出たくてツメたてる もしや僕は 学習能力がない!? 一人悩む時そっと 細い手を差し伸べてくれた 君の前向きな嘘 それは傷もつかない さみしくなることもない あたたかな思いやり… 夢を見ていたのかな 長く 黒い影はどこにも 感じとる事はない 君にありがとう ずっと ここへ連れてきてくれて もう 孤独はともだち 発売日:2005-10-05 歌手:柴咲コウ 作詞:柴咲コウ 作曲:Jin Nakamura
おぼえてください 顔と名前 AH- 花のおニャン子クラブ 会員番号4番 新田恵利 笑うとなくなる 細い目 へのへのもへじじゃ ありません いつかはあなたと みつめあいたい 会員番号5番 中島美春 志村けんさんに似ていると 言われつづけて早や一年 “じゃあね”と明るくお別れですね 会員番号6番 樹原亜紀 高島忠夫さんの物真似も そろそろあきてきましたが 最後にもう一度 イェー!! 会員番号8番 国生さゆり はっきり言っときますけれど クニナマサユリじゃあありません ハンパなおっかけもうしないでね 会員番号9番 名越美香 ステージ、スタジオ、プールで 泣いてばっかりいたせいで 水分がなくなって 背が小っちゃいの わるい? 会員番号11番 福永恵規 おニャン子クラブの中では 東京在住は私だけ 都民の日には 休めるんだヨーン 会員番号12番 河合その子 20歳を過ぎても子供と まわりのみんなに 言われるの 大人のその子を いつか見せたい わかってください こんな私 AH- 花のおニャン子クラブ 会員番号13番 内海和子 オールナイトフジにも出てました 夕やけニャンニャンにも出ています 残るは「三枝の美女対談」 会員番号14番 富川春美 私のおうちにいらっしゃい わらぶき屋根といろりばた タイムマシンに 乗ったみたいヨ 会員番号15番 立見里歌 皆さん本気にしないでね 本当は漢字も読めますし 歌だって上手に唄えるんです ネ! 会員番号16番 高井麻巳子 私の実家は福井県 四人姉妹の自転車屋 どなたか養子に 来てください 会員番号17番 城之内早苗 日本の心は演歌です こぶしの花を咲かせます 泣いて下さい 早苗節 会員番号18番 永田ルリ子 いつもボーッとしてても あぶないタイプじゃありません もうすぐ私も女子大生 会員番号19番 岩井由紀子 見た目は幼いけれども 小学生ではありません そろそろユーユも食べごろだ ゾと 会員番号22番 白石麻子 色んなおニャン子いるけど 私の自慢は二つだけ 明るい性格 でっかい口 あなたの心の ガールフレンド AH- 花のおニャン子クラブ 会員番号25番 吉沢秋絵 みんなと遅れるワンテンポ そんなに愚図ではありません あなたをゆっくり好きになりたい 会員番号28番 横田睦美 オコリンボ坂間さんが言いました 「ボーイフレンドは夢だけで」 そんなの今時ナンセンスでしょ!! 会員番号29番 渡辺美奈代 美奈代の「み」の字は みんなの「み」 美奈代の「な」の字は なかよしの「な」 美奈代の「よ」の字は よろしくの「よ」 会員番号30番 三上千晶 おニャン子クラブに入ってから 毎日ウキウキしています 街で出逢ったら声をかけてね 会員番号31番 矢島裕子 私も新人おニャン子お願い!! 天才アキモトさん いつか いい唄 書いてチョンマゲ 会員番号32番 山本スーザン久美子 My name is スーザン KUMIKO Everybody How are you I'm fine ワタシハ エイゴガ トクイナンデス 会員番号33番 布 川智子 一番最後の私は おニャン子クラブの ニューフェイス 先輩ともどもどうぞよろしく おぼえてください 顔と名前 AH- 花の AH- 花のおニャン子クラブ 発売日:1999-04-21 歌手:おニャン子クラブ 作詞:秋元康 作曲:土屋昌巳
女なんてもういらない 女なんてもういらない 文句ばっかりでうるさいだけだ 黙って股開いて揉ませりゃいいのさ 戦う男たち 靴のひもを結べ 女なんてもういらない 女なんてもういらない 泣いてばっかりでめんどくさいんだ そんな小洒落た店なんか行きたくないんだ 束縛しないでくれ 俺は自由でいたいんだ 寂しい時だけいてくれ 混乱 狂乱 毎晩 宴 愛の代わりに手にした自由 愛は重くて疲れてしまう 愛は深過ぎて溺れてしまいそう ほどけた靴ひもにつまずいて転んだ 結び方もわからず 起き上がる事さえままならず 寂しい時だから 俺を抱きしめてくれ 服を貸してくれ 俺は裸だ 発売日:2004-04-21 歌手:斉藤和義 作詞:斉藤和義 作曲:斉藤和義
ギターの弦が赤々と錆びついても 気づかないなんて ああ どうかしてる 東京のアパート 下の住人が ピアノを弾いている ああ 情けがない 簡単なことは 楽じゃないな 難しいことは もっと楽じゃないぜ 歌はなくならない おれもなくならない それだけで動いてる それで それで? いらないものなんてない 好きなものだけしかない 疑うことなんてない それで それなのに ハナミズをたらすのもいいが ごみ箱もティッシュもねえ ああ 死んだ魚 東京は曇ってて 星も見えない 誰かがおれに見せないようにしてるんだ ああ なんて夜は あしたにはおれは 旅に出かけてるはずだ いつまでもおれが こんなとこいるはずないぜ 歌はなくならない 夢もなくならない それだけで動いてる それで それで? 笑ってばかりじゃない 泣いてばっかりじゃない ムカついてばかりじゃない それくらいは知ってるさ いつでも考えてる いつまでも歌いたい それだけで動いてる それで それだけで 発売日:2012-03-21 歌手:黒猫チェルシー 作詞:渡辺大知 作曲:渡辺大知
自分で決めた道だもの この道を行くしかないでしょう そんな調子のいいときばかりじゃないさ 暖かい春の日差しをポカポカと背中に受けて歩けたら どんなにいいだろう 失敗ばっかりの日々さ 泣いてばっかりの日々だ だけど 「こんちくしょう」と奥歯咬んで自分の道を行こう 雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を 行けばいいさ 顔上げてみんながほら 笑って応援してるよ「一人じゃないさ」行こう! 愚痴や弁解なんていくら言ったところで 何の役にも立たないものなんだよ そんなときにこそ黙々と自分の道を ただ黙って歩き続けよう いつかヒカリの中でくるくる回り 笑顔の絶えない自分がいる そして 元気出そうって、みんなの肩を今度は私が叩こう 雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を 行けばいいさ 顔上げてみんながほら 笑って応援してるよ「一人じゃないさ」行こう! 雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を 行けばいいさ 顔上げてみんながほら 笑って応援してるよ「一人じゃないさ」行こう! 発売日:2008-06-25 歌手:島谷ひとみ 作詞:相田みつを 作曲:AKIHITO
遠く遠く 離れていても あなたを想っているよ サヨナラの意味は 時が教えてくれないと わからないよね 悲しいだけだよね 今年もあの海は エメラルドに染まった 淋しい気持ちもいつの間にか 色を変えるから 風は強く吹くでしょう 灰色の雲は流され あなたの行く未来を 光が照らします様に 眠れない夜もあるでしょう 涙は心洗うから 明日になればきっと 頑張ってゆけるから お別れの朝は 泣いてばっかりで 話にならなくて くしゃくしゃな顔で 無理に笑っていたね キラキラと波打つ テトラポットに描いた あなたの未来への願いを ずっと追いかけて 風は強く吹くでしょう 灰色の雲は流され あなたの行く未来に 光が降り注ぐ様に 眠れない夜もあるでしょう 涙は心洗うから 明日になればきっと 頑張ってゆけるから 遠く遠く離れていても あなたを想っているよ 遠く遠く離れていても… 遠く遠く離れていても… 発売日:2007-07-18 歌手:ji ma ma 作詞:ji ma ma 作曲:ji ma ma・石井マサユキ