見上げてみれば桜の花が ちらほらと咲いていた あの青空 あの花びら 全部 はっきりと覚えてる あの言葉も あの景色も 全部 大切な 宝物 一歩を踏み出す勇気を 今だけ私に下さい 心の中で 繰り返すだけじゃ 伝わらない この気持ち 今ならきっと ほら大丈夫 あの日から 今日までも 今日からも ありがとう ありがとう! この教室 この毎日 ずっと 明日が楽しみだな この瞬間 このざわめき ずっと 続いてくれないかな 友達ってこんな感じ? なんだかちょっとこそばゆい 心の中の 大事な場所に いつもある この気持ち まるで恋する 乙女みたいね あの日から 今日までも 今日からも よろしくね! これから先 どんな道が 私を待っているのかな いつの日にか 今日のことを 思い出して笑うのかな 見上げてみれば桜の花が ちらほらと咲いていた 今ならきっと さぁ言えるはず あの日から 今日までも 今日からも ありがとう ありがとう! 発売日:2013-07-17 歌手:相川千穂(茅野愛衣) 作詞:デッドボールP 作曲:デッドボールP
白い 白い森の中で見つけた看板に書いてあった 「明日、今日のことを後悔しないように生きよう」 夢から覚めた僕は あの言葉の意味を追いかける 考えても答えが出る問題でもない、と部屋を出る 並木道の緑 空はこんなに青いのに 人は優しさの使い方もわからず 途方に暮れていく 触れ合うことによって傷ついた若者は 触れ合うことによって生まれる勇気を信じなくなる 独りぼっちなのは 君だけじゃないんだ 独りぼっちなのは 僕だけじゃないんだ 風船にめいっぱいの夢を吹き込んだ 現実よりずっと軽い風船は 青い空に沈んでいった 花になれたら 風になれたら 鳥になれたら そう思うのは僕が人間だから 僕らは自分じゃない「誰」を探してるんだろう 僕らは此処じゃない「何処」に帰ろうとしているんだろう 100ある内の99を理屈で埋めても ラストピースは愛という形なき欠片なんだな 愛されたいのは 君だけじゃないんだ 凍えているのは 僕だけじゃないんだ 独りぼっちなのは 君だけじゃないんだ 独りぼっちなのは 僕だけじゃないんだ だから手をかざそう 夢を描こう 笑われてもいい 愛を叫ぼう 砕けてしまいそうな 脆く震えてる淋しさで 今は手をかざそう 夢を描こう 傷だらけのまま 愛を歌おう 泣きたくても 泣けないでいる誰かの空に響き渡るように 白い 白い森の中を 歩き回る夢を何度見ても あの看板の文字は 静かに何も言わず在り続ける 僕は 後悔を繰り返して 大人になった男だ わかってる わかってる 時計の針は戻らない 聞き取れないくらいの 微かなSOSみたいに 誰かの声が聞こえる やかましい日々に掻き消されてゆく 僕にできることがありますか? もしあるとしたら 一緒に歌うことくらいですが よかったら 愛されたいのは 君だけじゃないんだ 凍えているのは 僕だけじゃないんだ 独りぼっちなのは 君だけじゃないんだ 独りぼっちなのは 僕だけじゃないんだ だから手をかざそう 夢を描こう 笑われてもいい 愛を叫ぼう 静寂の底に沈んだ光の音を 抱き起こすように 今は手をかざそう 夢を描こう 傷だらけのまま 愛を歌おう 一秒でもいいから 君と僕の空が一つになるように 発売日:2006-12-06 歌手:Aqua Timez 作詞:太志 作曲:太志
学校の裏庭に咲く向日葵の種をかじった夏を 秋晴れの空の下で やみくもに走り繋いだバトンを まっさらな雪の道に はしゃいで足跡をつけたことを 桜の季節がなぜか 少しだけ切ないということを 一つも忘れたくないよ 別れの風が吹いた日も 僕には全て必要なことだったよ 子どもながらに知っていった 子ども同士で知っていった そこにはいつだって「キミ」がいた ねぇ 今日のことをいつか 独りじゃなくって あなたと笑って 想い出せるように 何気ない言葉のその温かみや 仕草の一つ一つを噛み締めれば 幸せという花は 季節を問わず咲くもの 12月の風をあつめる 向日葵のように 教室の中でずっと お喋りしてられる訳じゃないから そう 道は狭くなって 独りで歩かざるを得なかった でも 音楽と一緒にしゃがみこんだ日を覚えてるでしょ そう 音楽と一緒に立ち上がった日を覚えてるでしょ 過去を膨らませるほど 未来を膨らませるほど 今っていう空気が薄まるのだろうか いずれにしたって1人の心の持ち主として僕は 生を授かった どんなこともいつか 喜びだったと あなたと笑って 想い出せるように 遠いふるさとには あんなたくさんの 笑顔が咲いてたねって 想えるように 夢を見て 見失って 探し合って ここまで来た 空いっぱいに 祈りを奏でるように 今日のことをいつか 独りじゃなくって あなたと笑って 想い出せるように 何気ない言葉のその温かみや 仕草の一つ一つを噛み締めれば 幸せという花は 季節を問わず咲くもの 12月の風をあつめる 向日葵のように 発売日:2016-09-28 歌手:Aqua Timez 作詞:太志 作曲:太志
いつもの街角に 赤いテントがせり出して 夏が近づいた 知り合ったばかりの 君と待ち合わせをした オープンカフェの前 なぜだか 恋はいつでも 変なタイミングで やって来るもの 惹かれて行く不思議 偶然が味方する 僕たちのLOVE STORY 木漏れ日に包まれるように 君が今現れる 偶然が味方する 運命って変わるだろう 恥ずかしそうに手を振り 微笑んだ君が未来なんだ アイスレモネードの グラスの汗を拭きながら 君が空を見る 僕たちの時聞は そう世界が終わるまで 残されているんだ いったい どんな話を すればいいかなって ちょっと心配したけど 風になればよかった 必然を感じてる 愛しさが生まれた理由(わけ)を… 太陽が向きを変えたって 見え方は変わらない 必然を感じてる 生きるってこと 意味を見つけた ねえ いつまでも2人で こんな風に今を記憶したい 時は流れ いつの日かまた この場所で 初めての 今日のことを 思い出す 愛の日々 過去と未来 Ah- 偶然が味方する 僕たちのLOVE STORY 木漏れ日に包まれるように 君が今現れる 偶然が味方する 運命って変わるだろう 恥ずかしそうに手を振り 微笑んだ君が未来なんだ 発売日:2013-05-29 歌手:倉持明日香 作詞:秋元康 作曲:依光輝久
新しい季節(ステージ) 新しい扉の向こう 期待と不安で心が張り裂けそうだよ 忘れないで… 夏の海の匂い 冬の空の色 ふたり一緒に追いかけた夢 大切にしまっておくよ come on, winds from the sky さぁ始めましょう 春の風 吸い込んだら また逢いましょう きっと逢えるでしょう 喜びの夢咲かせたら いつの日かこの桜の下で 君の存在がなかったら僕は今でも 別れ道では楽な道を選んだでしょう 僕ら誰も 独りでは何も出来ないんだよね 誰かが囁いてた 人生(ゆめ)に近道なんかないんだと come on, winds from the sky さぁ出かけましょう 世界は君を待ってる また逢いましょう きっと逢えるでしょう 今日のことを笑いながら話そうよ この桜の下で winds from the sky さぁ始めましょう 春の風 吸い込んだら また逢いましょう きっと逢えるでしょう 喜びの夢咲かせたら いつの日かこの桜の下で 発売日:2003-04-02 歌手:DEEN 作詞:池森秀一 作曲:山根公路
あたしはイレギュラー 内側に咲いた自尊心 泣きたく成るから後ろ向きで行こう? さあ 無邪気な言葉は臆病に世界を彩って 向かい側に飛び込む理由を描いていった 「気付かない、もどかしい」 「其処にゃきっと何もない」 「浮かれたい、好かれたいなって言えばきっと泣いたろう?」 ああ 「届かないよ、届かないな」って 笑えないよ、笑えないなって 見惚れたい、見惚れたいなんて (バラせないよ、バラせないな) 両の手を塞いでどちらの世界を知ったんだ? 「唄え、踊れ」を叫んだ、そちらの世界へ行きたいんだ どうしたいの? ねえ、どうしたい? 「縋ったような声で泣いてよ、ねえ」 「仕様もないな、どうしようもない」 そんなあたしのこと、を、嫌って! もう、息も切れ切れ 諦めにも似ていたストーリー 「ねえ、大嫌いになるから、別の道を行こう?」 ああ 興味なんて、まるで無い そこら中に撒き散らした後悔 鈍感なその眼をこちらへ、どうぞ差し出して頂戴 「可愛らしい仕草も口調もその無邪気に跳ねる踵も、 何回と繰り返す不条理もどれもきっとあたしでしょ?」 そうさ だらしないの、だらしないわって 話せないの、話せないなって バラせないよ、バラせないなって (気付いちゃった、) 裏・表を晒した あたしだけの未来を訊きたいんだ 「どうしたいの? ねえ、どうしたい?」 終わりのない謎々みたいだよ 「ねえ、今日のことを話して」 そちらの世界を知りたいんだ 両の手を離して、どちらの世界を選んだんだ? 「浮かれきった言葉の音にも好かれたいと笑う思いも くるくると繰り返す素通りのそれもきっとあたしでしょ?」 そうさ 「届かないよ、届かないな」って 笑えないよ、笑えないなって 見惚れたい、見惚れたい! どうせ (愛せないの 愛せないの) 両の手を繋いでどちらの世界を選んだんだ? 「唄え、踊れ」と叫んだ 「そちらの世界へ行きたいんだ」 こうしたいの? ねえ、どうしたい? 「くるったよなこえでないてよ、ねえ」 そうしたいの? ああ、そうしたい? あたしもおなじことを かんがえていました! どうしたいの? ねえ、どうしたい? そうしたいの? ねえ、そうしたい? 「ねえ、きょうのことをはなして」 そちらのあたしをしりたいんだ。 りょうのてをはなして、どちらのあたしをえらんだんだ? 発売日:2014-01-22 歌手:ヒトリエ 作詞:wowaka 作曲:wowaka
また いつか同じ場所で 同じポーズとって 今日のことを胸に 呼び戻そう その何気なさがいいの 肩の力ぬいて まるであなた自身 景色なの 約束よ 約束よ 忘れないでよ 逢いたくて 逢いたくて たまらない時に ここへ来て ここへ来て 声をかけてみて 目を瞠るばかり 素敵 旅の途中だから 夢を追って歩く 人のよう でも きっとそんな姿 気づかないでいるわ だから あなた ここへ また来るの 約束よ 約束よ いつか逢いましょう キラキラと キラキラと 感じたい時に この場所へ この場所へ ひとり立ってみて この場所へ この場所へ ひとり立ってみて 発売日:1996-06-21 歌手:シンシア 作詞:阿久悠 作曲:伊勢正三
たった一つの約束で たった一回のウソで 何をなくしたの? 何を手にしたの? たった一筋の涙で たった一夜の出来事で 終わったことならば 終わったって構わないだろ? L!O!V!E! 愛してる このすばらしい日々を ハッピーライフ 愛してる このありふれた日々を ハッピーライフ たった一本の電話で たった一秒のキスで たった一言の決意で 何か何か変わるかもね たった一駅向こうが どんな街か知らないだろ? L!O!V!E! 愛してる かげがえのない日々を ハッピーライフ 愛してる ゆるしあえない日々を ハッピーライフ さあ 始めないか ハッピー 君の方へ駆け出してゆきたいんだ 君のただ伝えたい 今日のことを 選び取ったものは いつもベスト その瞬間の L!O!V!E! 愛してる サクラが散った春も ハッピーライフ 愛してる 海に行けなかった夏も ハッピーライフ 愛してる 手と手をつないだ秋も ハッピーライフ 愛してる 星空に願う冬も ハッピー 君の方へ駆け出してゆきたいんだ 君にただ伝えたい 今日のことを 「さよなら」も「またね」も胸を張って 一度きりのパレードが続いてゆく 発売日:2007-08-08 歌手:THE CONDORS 作詞:勝山康晴・石渕聡 作曲:勝山康晴・石渕聡
いつも憂鬱な会話を繰り返した 同じことを別々に理解して どれだけ話し合っただろう どれだけ憎み合っただろう 俺の欲望をしまい込むためには 狭すぎるこの家を明日出て行く ただの一人の男として あなたの息子としてではなく 俺の体に二人の熱い血が 流れてるってことは決して忘れない さよなら父さん あなたのような男になるよ さよなら母さん あなたのような女を探すよ 俺はこの街で市長になるより 大統領になりたかったんだ あなたが俺を殴った 痛みも持って行くよ あなたもずっと昔 街を出て 母さんを愛し俺達を育てた その時のあなたに 今の俺はそっくりなはずだ 二人が俺を息子として 誇りに思ってくれたことは決して忘れない さよなら父さん あなたのような男になるよ さよなら母さん あなたのような女を探すよ 俺達は互いに不器用なだけだ 距離をおいてでしか愛せなかった だから何も言わないで もう哀しむ時なんかじゃない 俺が生まれた朝のことのように 今日のことをいつまでも忘れないで さよなら父さん あなたのような男になるよ さよなら母さん あなたのような女を探すよ 発売日:1992-11-21 歌手:小山卓治 作詞:小山卓治 作曲:小山卓治
いつかは君は忘れてしまうのだろう 記憶は薄れてく いつか今日のことを話題に出来るように 生きてみてもいいよね? 進路の希望用紙 未だ空欄の秋 放課後君と二人で話した それぞれ目指す未来を 「いつか」を当てにぼんやりしてることが 恥ずかしくなるほど 「いつか」を明確にイメージしてる君 僕は周回遅れ なりたい自分もない 好きだなんて言えない このまま大人になれば 会わせる顔もない 「あんなことあったね」って話す権利を 得られるように 負けずに生きるよ いつかまたどこかで君に会ったときに 思い出させたいんだ そして一緒に笑って話せることが 僕が今、目指す未来 発売日:2015-01-21 歌手:空想委員会 作詞:三浦隆一 作曲:三浦隆一