太陽 閉じる前に光をなくして 目眩(めくるめ)く嵐なら手招く前に飛び込む 誰も いつか 終わるのでしょう? その日がくれば 廻り出す 未来を目指して ただそれはもう記されていたとしても 探し出す 傷付く意味さえこの手に 自分らしくあるために 限界を超えた場所に孤光の輝き 掴み損ねた影がもっと欲しいと駆り立てる 誰も それを 願うのでしょう? 叶わぬ夢も 絡み合う 過去を振り解け ただ無造作に並べただけの構造 惹きつけ合う 双つの矛盾に 瞬(まばた)きよりも速く 夜が明ける 僕らの世界は 無重力のような空虚さでも 瞳凝らし 見据えたその先で もう夜が明ける 響く鼓動 静かに 声が...声がまた... 廻り出す 未来を目指して ただそれはもう記されていたとしても 探し出す 傷付く意味さえこの手に 自分らしくあるために 発売日:2009-11-06 歌手:Annabel 作詞:Annabel 作曲:myu
目が覚めた時に 外はまだ深い闇で 君の寝顔だけ 僕を今 正気にさせる 何度目かの春 君に話そう さみしくなったら 戻っておいでと その日がくればわかるさ 明日を知らない 僕の住む世界に 答えも無く 横たわる未来 永遠なる事など 成し得ない日々の中で 愛しさに泣くのは ささやかな夢の続きさ 残った時間は 君にあげよう どれだけあるかは 言えないけれども その日がくればわかるさ 明日を知らない 僕の住む世界に 答えも無く 横たわる未来 不意に伸ばす 手を握りしめたら まだ生きろと夜が告げる 君のそばに いつもあるから 発売日:2013-04-24 歌手:the band apart 作詞:the band apart 作曲:the band apart
目が覚めた時に 外はまだ深い闇で 君の寝顔だけ 僕を今 正気にさせる 何度目かの春 君に話そう さみしくなったら 戻っておいでと その日がくればわかるさ 明日を知らない 僕の住む世界に 答えも無く 横たわる未来 永遠なる事など 成し得ない日々の中で 愛しさに泣くのは ささやかな夢の続きさ 残った時間は 君にあげよう どれだけあるかは 言えないけれども その日がくればわかるさ 明日を知らない 僕の住む世界に 答えも無く 横たわる未来 不意に伸ばす 手を握りしめたら まだ生きろと夜が告げる 君のそばに いつもあるから 発売日:2018-09-19 歌手:坂本真綾 作詞:the band apart 作曲:the band apart
浜の桟橋 朝焼けに 入船大漁で 女衆(おんな)がさわぐ だけどあんたの 声はない 波がさらって もう三月(みつき) 魚市場(いさば)のおんなは 涙を見せぬ 泣いたら背中の 赤児がぐずる つらい知らせは なくていい 姑(ばっちゃ)と子供(わらし)を 食わせにゃならぬ おんな盛りを けずっても 笑顔つくって 声をだす 陸奥湊(みなと)のおんなは 夜泣く海鳥(かもめ) あんたが恋しと 布団をかぶる 蕪島(しま)のウミネコ 来る頃に ふらりと港に 戻ってほしい 坊や抱かせる 夢の日が いつかその日が くればいい 魚市場(いさば)のおんなは 情けが深い 想い出ひとつで お酒に酔える 発売日:2020-02-26 歌手:水木ケイ 作詞:松宮有里 作曲:ふくしゆうや
この手を二度と はなさないでと おまえは無邪気に 笑って振りかえる 離さない… 離しはしない おまえひとりさ やっとみつけた ぬくもりだから 今日からふたり 今日からふたり 幸せになるんだよ 誰にも言えぬ こころの傷は おまえと一緒さ 背負って生きてきた 泣かないで… もう泣かないで おまえひとりさ 雨に打たれる あしたが来ても おまえと居れば おまえと居れば 涙さえあたたかい 両手にあまる しあわせよりも おまえと歩ける その日がくればいい 離さない… 離しはしない おまえひとりさ いのち二つを 一つにかさね 今日からふたり 今日からふたり 幸せになるんだよ 発売日:2022-02-09 歌手:西方裕之 作詞:弦哲也 作曲:万城たかし