想い出いっぱい 胸に秘め 旅はみちづれ おみやげのうた いいもんだ いいもんだ 冬の北海道は 雪景色 凍(しば)れるけれど いい温泉 毛がに たらばがに どでかいホッケ みやげわんさか 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 祭り東北 ラッセララ 神輿(みこし)をかつぐ 若い衆 地酒 キリタンポ さくらんぼ 馬刺し 心ゆたかに 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 夕日真っ赤な 日本海 越後は水の いいところ お米 果物 お酒に 美人 おけさ唄って 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 金のしゃちほこ 名古屋城 天下取る夢 忘れない ういろう 土手鍋 花嫁道具 旨さ 切なさ 旅をゆく いいもんだ いいもんだ 土佐のジョン万次郎は アメリカへ 渡った海は 太平洋 坊(ぼん)さん かんざし はりまや橋の 歌も心の いいみやげ いいもんだ いいもんだ ここは鹿児島 桜島 男意気地か 煙(けむ)を吐く 薩摩焼酎 大根 みかん 芋もごきげん 旅をゆく 想い出いっぱい 胸に秘め 旅はみちづれ おみやげのうた いいもんだ いいもんだ 発売日:2007-12-05 歌手:竹島宏 作詞:久仁京介 作曲:水森英夫
山女(ヤマメ)焼いてる 囲炉裡のけむり これが故郷の 匂いだよ 祭り太鼓を 遠くに聞いて おふくろ料理に 舌づつみ いいもんだ… いいもんだ… いくつになっても 古里は いいもんだ… 都会(まち)の疲れを 湯槽(ゆぶね)で流しゃ 幼なじみが 声かける 郷里(くに)の訛りで 仇名(あだな)を呼べば こころは戻るよ あの青春(ころ)に いいもんだ… いいもんだ… いくつになっても 古里は いいもんだ… 若い頃には 一升酒も 今は二合で 高いびき 眠る親父の 髭面(ひげづら)みれば 鉄拳(げんこ)の痛みも 懐かしい いいもんだ… いいもんだ… いくつになっても 古里は いいもんだ… いいもんだ… 発売日:2001-04-21 歌手:新沼謙治 作詞:仁井谷俊也 作曲:弦哲也
駅を降りたら 潮風が 迎えてくれた この俺を あれから何年 すぎたやら ふるさとなまりの 懐かしさ いいもんだ いいもんだ 笑顔が嬉しい ふるさと日和 一度離れて よく分かる 故郷(こきょう)の良さが ぬくもりが ごぶさた続きと 照れながら 重ねる友との コップ酒 いいもんだ いいもんだ 肩の荷おろして ふるさと日和 胸に描いた 夢がある 心底惚れた 女(ひと)がいる も一度ここから 出直そか 都会じゃ見えない 空がある いいもんだ いいもんだ 心もほころぶ ふるさと日和 発売日:2013-01-23 歌手:西方裕之 作詞:たきのえいじ 作曲:水森英夫
いい湯だな いい湯だな 湯気が天井から ポタリと背中に つめてェな つめてェな ここは上州 草津の湯 いい湯だな いい湯だな 誰が唄うか 八木節が いいもんだ いいもんだ ここは上州 伊香保の湯 いい湯だな いい湯だな 湯気にかすんだ 白い人影 あの娘かな あの娘かな ここは上州 万座の湯 いい湯だな いい湯だな 日本人なら 浪花節でも うなろかな うなろかな ここは上州 水上の湯 発売日:2015-07-15 歌手:デューク・エイセス 作詞:永六輔 作曲:いずみたく
いい湯だな いい湯だな 湯気が天井から ポタリと背中に つめてエな つめてエな ここは北国 登別の湯 いい湯だな いい湯だな 誰が唄うか 八木節が いいもんだ いいもんだ ここは上州 草津の湯 いい湯だな いい湯だな 湯気にかすんだ 白い人影 あの娘かな あの娘かな ここは紀州の 白浜の湯 いい湯だな いい湯だな 日本人なら 浪花節でも うなろかな うなろかな ここは南国 別府の湯 発売日:2009-07-15 歌手:ザ・ドリフターズ 作詞:いずみたく 作曲:永六輔