静かな朝に ハブラシをかけ 違う自分に 変り始めた 感じる程に いとおしくなる 甘えた声の 君が欲しいよ 君は心に鍵を閉めてる そうたやすくは入り込めない でも僕ならば SPYのように 忍び込めるはず 昨日から続いてる 近くの街路樹抜けて 窓越しの助手席で 子犬が見つめているよ 鳴り止まぬクラクション 心で響き始めた 空と僕等のもろい隙間 やたら冷たく強い風が 吹き荒れる前に 輝いた涙が枯れるほど 温めたこの想い伝えたい ミステリアスな舌 包み込む その身体この時間が止まるまで 眠りから覚めたとき すべてが夢だとしても 君だけはそばにいて 温もりを感じてたい いつまでも かわらない強さで抱きしめるから 愛は微妙に姿を変え流されていく まるで白いあの雲みたいさ 輝いた涙が枯れるほど 温めたこの想い伝えたい ミステリアスな舌 包み込む その身体この時間が止まるまで 鮮やかに季節が移りゆく この空を僕等は見上げていた 発売日:2002-03-06 歌手:La'cryma Christi 作詞:TAKA 作曲:HIRO