のらりくらりしてる生活のフーテン 君の眼差しから出てんだ光線 バッドニュースばっか垂れる ブラウン管よりずっと 君の見つめる瞳に溜息さ 空に帰路を描く青い飛行船 君を独り占めした今宵は晴天 いつまでだって傍で佇んでいてあげる 君が望んでる未来を越えて 曇った空から天使が降りてきたんだ 君の頬染められる 必殺技をおくれよ 目と目で伝心 そんな歌もあったけど 慰めにもならない いたずらなYOUは STRAY CAT 君のために認めてきた便箋 言葉少なに書いた想いを放電 転がり墜ちていく最終章は破って ふたり笑ってる未来を書こう たとえば挫けて迷子になった夕暮れは 霧の中照らし出す 必殺技をおくるよ 足りない威力も そっと補ってあげるよ 君に捧げた魔法 幻にならないで 曇った空から天使が降りてきたんだ 君の頬染められる 必殺技をおくれよ 目と目で伝心 そんな歌もあったけど 慰めにもならない ミラージュのSWING たとえば挫けて迷子になった夕暮れは 霧の中照らし出す 必殺技をおくるよ 足りない威力も そっと補ってあげるよ 君に捧げた魔法 いたずらなYOUはSTRAY CAT 発売日:2006-05-31 歌手:天野月子 作詞:天野月子 作曲:天野月子
楽しい想い出ばかりだなんて言わないで こんな時に なんの慰めにもならない 泣かせて 泣かせて 男には 出来ないことだもの 泣かせて 泣かせて 自分が 悔しいだけよ なにも考えずに ただひたすら愛した 馬鹿で可愛い私が こころにうずくまる 泣かせて 泣かせて これも ひとときのことだもの 泣かせて 泣かせて 美しくなくても いいわ あなたの言葉より 今は 安い 流行歌の方がまし 悲しいことは どんな 化粧したって 悲しいのです 泣かれた男のみっともなさを気にして そんなとこで ぶざまにもじもじしないで 泣かせて 泣かせて あなたは 早く行きなさい 泣かせて 泣かせて 雨上がりは 晴れるものよ あなたの言葉より 今は 安い 流行歌の方がまし 悲しいことは どんな 化粧したって 悲しいのです 泣かせて 泣かせて…… 泣かせて 泣かせて…… 発売日:2008-07-16 歌手:研ナオコ 作詞:小椋佳 作曲:小椋佳
2千何年かの 晴れた日曜の午後 誰もいない小さな公園に 俺はいる ベンチに腰を下ろせば あの日の事がよみがえる 若い恋の終わりの ちぎれた言葉のかけら あの頃話した未来に 君はたどり着けたのか 目の前の恋人より まだ見えない 未来を見てた俺 「忘れないよ」って言ったね 慰めにもならないね 涙が乾いた砂に落ちて とりとめもない未来に それぞれの夢が揺れた 季節の終わりにいた俺達 待ち合わせならここより いいところ あの頃でも あったと思うけど このベンチが懐かしい あの地下鉄の工事も いつの間にか かたずいて 様になったこの街を きっと君も知ってるね 小さな国の小さな街 でももう会わないだろう もし気づかない俺を 見てるなら 出来るなら微笑んで 君は 「待ってる」って言ったね 「5年でも10年でも」 こんなにすぐだなんて思えなかった とりとめもない未来に たどり着いて思い出す 季節の終わりにいた俺達 発売日:2008-11-05 歌手:JAYWALK 作詞:知久光康 作曲:中村耕一
つらい嫌いとか やめとけば良かったとか 吐きそうとか 大切な時間をすり減らしながら生きてる 吐きそうになる 感覚で人と付き合える事や 理論武装や 鋭いまなざしを 僕に向けなくてもいいのに 誰かの請け売りだろうその言葉とても便利 でも今の僕にはなんの慰めにもならない言葉 あいつはもう駄目だとか あいつはいつもそうだとか 決め付ける人や 愛とか恋とか友情が恨めしくて ただ欲しくて 足りない いつかまた僕の心を綺麗にしてくれる出会い景色作品を いつまでも待っているそれだけ 今でも時々思い出す小さな街の大宇宙 今ではそこから見えるデパートのド派手な空を つらい嫌いとか やめとけば良かったとか 吐きそうとか 大切な時間をすり減らしながら生きるのは もうやめよう 発売日:2014-03-05 歌手:ハンサムケンヤ 作詞:KENYATANABE 作曲:KENYATANABE
悲しみばかりを見つめているとすべてが悲しくなる ただぼんやりとした不安が私を壊してしまう ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ 運が良いとか悪いなんてこと 慰めにもならない それでも最後のチャンスを待ちわびて 小さな祈りを ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ 止まない雨はないと 明けない夜はないと 何度も言い聞かせて 手に入れてはなくして また新しい道を探してゆくよ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ 宇宙と比べたなら私の存在なんて取るに足りないけど 胸に手を当てれば コドウが震えて 命を教える ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ 昨日と変わらない今日だとしても 信じていたいよ 誰のものでもない 私の世界はここからつくられる ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ 履き古した靴なら買い換えればいいだけ 簡単なことだわ ボロボロになっても捨てられないものがある 全部抱きしめて ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ 恋するときめきを 愛するぬくもりを 私は知ってる 憧れも希望も 求められる喜び 私の人生 ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ 発売日:2009-08-19 歌手:普天間かおり 作詞:Leonard Cohen・日本語詞:普天間かおり 作曲:Leonard Cohen
わかっているのにやめられないのよ 心と身体がちぐはぐなの止まらない 偽りの愛と気付いてるのよ? 健気なアタシ 今日も作り笑い バカみたいアタシそんなつまらない嘘を笑顔で 受け入れてるこんな自分も嫌いじゃない アタシの上で揺れるアナタの肩越しに覗く 月の色が今夜も霞んで見えるから お願いだから今夜だけは私を見ていて わかっているのに止められないのよ 耳元囁く 「君だけだよ」笑えるわ アナタの背中に残す爪の跡 そんなの慰めにもならないんだけど このままアタシそんなつまらない嘘に溺れて 流れる涙は泡になって消えるの? アタシの上で揺れるアナタの肩越しに覗く 月の色が今夜も霞んで見えるから イケナイ…だけど今夜も求めてしまうの バカみたいアタシそんなつまらない嘘を笑顔で 受け入れてるこんな自分も嫌いじゃない アタシの上で揺れるアナタの肩越しに覗く 月の色が今夜も霞んで見えるから お願いだから今夜だけは私を見ていて 発売日:2012-12-12 歌手:ぽこた 作詞:ぽこた 作曲:鈴木盛広
神さまが塗った色に見とれてる あたしのすべてを染めていく 待ち焦がれた光のなかで 歌声と夢みが溢れる 長く冷たい闇も隠れていないよ やさしくおやすみ 広場に降り注ぐ喜びのために 神さまが塗った色に見とれてる あたしのすべてを染めていく 息を吹き返すかのように 太陽を纏って 憧れつづける 言葉がいらない瞬間も届いてしまうよ 微笑む君 その祈りをぎゅっと抱きしめるたびに 言葉に支配されないで 慰めにもならない音色 苦しみを溶かすのは底に張り付いてる希望だけ 君のとなりで 憧れつづけて 神さまが塗った色に見とれてる あたしのすべてを染めてく 息を吹き返すかのように 発売日:2017-04-12 歌手:SHAKALABBITS 作詞:Mah 作曲:Uki
歩き疲れたら帰っておいで 懐かしい歌など唄いましょう 寄ってらっしゃい 街ゆく人よ 踊り子たちがはしゃいでる 素通りなんて冷たい人ね さあさ コートを預かりましょう 悩み事を脇に置き グラスを一つ空けたら 古い友のように語らおう 愚痴でも聞かせて 歩き疲れたら帰っておいで 懐かしい歌など唄いましょう 人生なんて途方もない 暇つぶしだと思えたら 鼻歌交じりがちょうどいい 虚の事と笑えばいい いい子のふりをしているの そろそろ飽きた頃じゃない? ほら見てごらん ダンスの輪が手招きしている 一人 泣くのは寂しすぎるから 眠りにつくまで騒ぎましょう 粘ついた唾を吐き捨てるみたいに 何度も畜生と言ってみたとこで それは淀んだ水の中で 口をパクパクさせる 魚みたいで 明日があるからと慰められても 土台 しょうもない今日の続きのわけで 慰めにもならないことを みんな知っているのに みんな知っているのに 夢があるとしたら 溺れた子供を助けて死ぬとか 恋人の身代わりで銃に撃たれて死ぬとか そういうことを夢見たり 夢見たり ああ それでもコツコツと生きていくには 踊りましょう 唄いましょう 泣きましょう 笑いましょう 歩き疲れたら帰っておいで 懐かしい歌など唄いましょう 発売日:2018-07-25 歌手:ポルノグラフィティ 作詞:新藤晴一 作曲:新藤晴一
可能性なんて言葉にすがるほど 絶望的な状況だって 涙なんて飲み込んであたし 笑うの 終わりの始まりに気付いて もうどれくらいたつの? おざなりなキス ちぐはぐなセックス 慰めにもならない 「好き」のセリフ キミの代わりを探しているんだ 誰がキミみたいに笑う? あたしの中のキミのこと 追い出してくれるような誰かを 可能性なんて言葉にすがるほど 絶望的な状況だって 涙なんて飲み込んであたし 笑うの もしかしたらなんて言葉信じ 膝抱えて歳をとるくらいなら アスファルトに種を蒔く方が まだマシ 振り返ったりはしないって そう決めたはずなのに 胸を突くナイフ どうせなら派手にえぐり取って欲しい 記憶全部 キミの代わりを探しているんだ ぽかり空いた穴埋める ガハハとキミのこと 笑い話にしてくれる誰かを 忘れたころに道端に咲いた 雑草と呼ばれるような花を きっかけにキミを思い出してあげるわ 可能性なんて言葉を忘れて 闇雲に悪態を付いて 見上げた空の黒がやけに眩しい 可能性なんて言葉にすがるほど 絶望的な状況だって 涙なんて飲み込んであたし 笑うの もしかしたらなんて言葉信じ 膝抱えて歳をとるくらいなら アスファルトに種を蒔くほうが まだマシ 忘れたころに道端に咲いた 雑草と呼ばれるような花を きっかけにキミを思い出してあげるわ 可能性なんて言葉を忘れて 闇雲に悪態を付いて 見上げた空の黒がやけに眩しい どうして?嗚呼 なぜだろ? 帰るあてもなく 宇宙に散った ライカのニュースを 今頃になって思い出していた 星になったなんて 言うなよ 発売日:2019-05-07 歌手:藤川千愛 作詞:藤永龍太郎 (Elements Garden) 作曲:藤川千愛・高橋花
きつく抱いても触れない涙色のハート 哀しく今日も響くブルーキャットエレジー 僕にすべてを預けてよ 新しい景色みせてあげる 人と違うと嘆かないで 君のいいとこ 僕は知ってるよ その首すじリボンかけたら 全部くれますか ねえ 届かない誰かを想う横顔さえ 「綺麗だよ」 好きだなんておかしいかな 憂鬱ごと奪い去りたい きつく抱いても触れない涙色のハート 哀しく今日も響くブルーキャットエレジー 君の唇ふさいだって 慰めにもならない 気休め程度 Love somebody I know that everybody loves you 本当の君に気づいてほしいよ 恋することをおそれてる 傷つきやすい青い猫 会いたい じゃれたい 君以外じゃもうダメみたい 愛が物足りない at midnight 探すのさ か細い声を 君はひとり思い出とダンスの途中 「泣かないで」 月明かりはミラーボール 僕の声も聞こえない やがてライトが落ちうっすらと夜が明けて 取り残されても 君は帰れない いつまでも空見上げてる 寂しがり屋の青い猫 甘えた鳴き声もっと聞かせて 長い爪で深く傷つけて 僕は ほらね 君のもの きつく抱いても触れない涙色のハート 哀しく今日も響くブルーキャットエレジー 君の唇ふさいだって 慰めにもならない 気休め程度 Love somebody I know that everybody loves you 本当の君に気づいてほしいよ 僕にすべてを預けてよ 新しい景色みせてあげる 君はまた青くなる 涙で その青さ 抱いてあげる 発売日:2020-10-21 歌手:上田堪大 作詞:Yu 作曲:宮嶋淳子