揺れる雪明り 足を止めて 冷えた手をかざし息を吐けば 白くて温かな 僕の命がある 転ばないようにつまづかぬように いつも手をひいてくれた人 ありがとう この空に心が祈ってる いつかは途絶えてしまうのだから きっと 胸にある想いは永遠となれる それはただ 咲き散る花のように 実を結び未来を紡いで行く うしろ姿悲しく振り向けば 影はもうどこかの風 涙のつぶて 手のひらすくって この木に花を咲かせましょう 僕らのこの道に 愛を咲かせましょう 今 声に出して伝えたいような 優しい言葉が胸にある 走ろう もうすぐ君の眠る街 いつかは消えゆくもので溢れてるから 今は 少しでも真っ直ぐ 君を愛したい 遠い遠いはるか昔もまた 僕らは近くにいた気がするんだ 幾千の夜を越えめぐり逢う どんな時代も僕らは それはただ 咲き散る花のように 実を結び未来を紡いで行く 遠い遠いはるか昔もまた 僕らは近くにいた気がするんだ 幾千の夜を越えめぐり逢う どんな時代も僕らは 願っては信じている 発売日:2008-02-20 歌手:暮部拓哉 作詞:暮部拓哉 作曲:暮部拓哉