悲しみを 時がいやすのなら わたしの時計は こわれてる 音もなく 割れたガラスの靴 はだしのかかとが 寒いわ 痛いほど愛してる 今でもまだ あなたを 忘れてしまいたい 心をもたない 星になりたい あなたを 忘れて眠りたい どんなにかわいた 夢でもいい あの日から 何もかわってない ならない電話を 抱きしめて 部屋のすみ まるくなって眠る あなたの記憶に 抱かれて いつまでも降りつづく 心の雨 あなたを忘れてしまいたい 悲しみ知らない 子供みたいに あなたを忘れて眠りたい 安らかな夜の 腕の中で 発売日:1996-07-19 歌手:岩男潤子 作詞:谷山浩子 作曲:岩男潤子
別れの言葉が つらすぎて 逃げて来たわ 思い出連れて 胸の空き間に 灯りがにじむ 未練なの 未練なの 今でも好きよ …あなたを 忘れます 一途に尽して 愛しても 消えて行くわ 命の恋が 熱い吐息に 抱かれた夜明け 夢なのね 夢なのね あの幸せは …あなたを 忘れたい 震える小指の 先までが 染みているわ 私のなみだ 酔えばなおさら ひとりが寒い 泣いたって 泣いたって 返らぬ恋よ …あなたを 忘れます 発売日:2004-07-21 歌手:渥美二郎 作詞:麻こよみ 作曲:千寿二郎
幸せ一文字(ひともじ) グラスに浮かべ 揺らせば涙が こぼれます あなたのいない この胸に しみてせつない 雨の音 あきらめきれない 今もまだ ひとり止まり木 おんなの夜雨(よさめ) 寄り添い甘えて 暮らした月日 たどれば心が 震えます 差し出す傘を 振り切って 消えたあの日の うしろ影 思い出雫(しずく)に また濡れて 胸に篠突(しのつ)く おんなの夜雨(よさめ) 朝には覚めると わかっていても 酔ってあなたを 忘れたい 面影いつか 消せたなら 他の幸せ ありますか あきらめきれない 今もまだ 尽きぬ未練の おんなの夜雨(よさめ) 発売日:2011-09-28 歌手:椎名佐千子 作詞:麻こよみ 作曲:鈴木淳
泣きたい日もある 素敵な日もある 曇になれば雨 恋をすれば涙 あなたを思えば心 せつなく揺れる 恋してる ぼんやりして 過ごす午後は 時間もノイズも消えて 自分の年 思いながら ほおずえをついた 大人になりたい 子供に帰りたい いろんなわがままで 出来ているの私 泣きたい日もある 素敵な日もある 曇になれば雨 恋をすれば涙 あなたを思えば心 せつなく揺れる 恋してる 手本のない この道は 時に長くそびえ立ち 雨上がりは 誰かに 導かれるよう あなたになりたい あなたを忘れたい あふれる願いで 生きているの私 泣きたい日もある 素敵な日もある 曇になれば雨 恋をすれば涙 あなたを思えば心せつなく揺れる ただ嘘をつかず やって行けたなら それでいいと思う 願いもわがままも 泣きたい日もあの人も この世のすべてに 恋してる 発売日:1996-09-21 歌手:永井真理子 作詞:遠藤京子 作曲:遠藤京子
もう 何んにも 今は言わないで やさしさは この胸の 傷に染みるだけ ずっと 信じてた 愛のその後で これ以上 思い出を 作らないで 五月雨は涙 私の頬に流れた 銀の雫 隠すように 五月雨は涙 静かに空を見上げて 瞳雨 受け止めた ねえ このまま どうぞ 聞かないで サヨナラが 哀しみの 窓を叩くだけ そっと 触れたなら 愛が崩れてく 背を向けて 振り向かず 消えて行って 五月雨の中に 2人の時を流して 長い夢を 見てたように 五月雨の中に あなたを忘れたいから 濡れた瞼(まぶた) 閉じたまま ずっと 信じてた 愛のその後で これ以上 思い出を 作らないで 五月雨は涙 私の頬に流れた 銀の雫 隠すように 五月雨は涙 静かに空を見上げて 瞳雨 受け止めた 発売日:2004-12-22 歌手:石野陽子 作詞:秋元康 作曲:井上大輔
一人ぼっちの部屋で ひざを抱え泣いてる 小さくなれば痛みも 小さくなるような気がして 誰にも会いたくない 何も聞きたくないよ 涙でくしゃくしゃな顔 誰にも見せられないよ あなたを失くして 泣いて泣いて 写真を破って 泣いて 声が枯れるほど 泣いて泣きじゃくって あなたを忘れたいよ 窓の外は晴れてて 憎たらしいくらいよ この部屋だけ昨日のまま あなたの思い出だらけ 真夜中でも「会いたい」と言えば すぐ会いに来てくれたね 息切らした 真っ赤な顔を 今も覚えてる あなたを想って 泣いて泣いて 温もり辿って 泣いて 涙枯れるほど 泣いて泣きじゃくって あなたを 忘れたいよ 息が詰まるほど 泣いて泣いて 思い出に変わるまで 泣いて 涙と一緒に 全て流したいの あなたを 忘れるため あなたを 忘れるため 発売日:2002-02-14 歌手:iyiyim 作詞:vivi 作曲:斉藤英夫
遠くへ逝くのが私のせいなら 毎日だってあやまるわ 飼えなくなった猫のように私は 月夜に放り投げられた それからはもう無我夢中で 仕事でもほめられるほど でもまだ忘れてはいない ショックと痛みにはいつも時差がある ほんとに哀しくなるのは 日常に戻る 49日すぎからだと友達は言った なんていい天気なの今日は 立ち止まり胸を押さえた あぁ息をするのが苦しい 今はまだ未定 涙をみせずに 決められたことこなすだけで 振り回される日々に自分を支えてもらってるよ あなたを忘れたい あなたを消したい だけどほんとは会いたい 世界中で巡りあえた ただひとつのTwo of us 何かしてないとおかしくなりそうで あなたに手紙を書いてる 恨み事じゃなく感謝の気持ちを 違うな…何かが違う 怖い夢だってかまわない 私より先に消えないで この手で あなたに触れたい ペンを回す癖 本をめくる音 隣にあなたがいるようで 思い出がからみつくこの森を早く抜け出したい あなたを忘れたい あなたを越えたい だけどもう一度会えたら 友達だってかまわないって言いそうだよTwo of us 出会ったことも 訣れたことも 費やした長い時間も 意味があったと無駄ではないと 信じられる日はいつだろう 心配しないで はしゃぐ中にいると つられて微笑む時もある あなたの占める場所に新しい何かが育っていく そのうち忘れる そのうち変われる 誰と競いあう恋じゃない あぁよかったとあくびをして終わるそれがTwo of us 発売日:1999-12-08 歌手:辛島美登里 作詞:辛島美登里 作曲:辛島美登里
幸せな歌を歌いたい けれど僕は幸せを知らない ゆっくりと流れた季節の中 諦めたものは あの人か 僕の夢か 今夜はあなたを忘れたい 胸に残るこの想いも 風に乗せ消えてしまえばいい いつか二人 分かり合える 幸せな歌を歌いたい けれど僕は幸せを知らない セックスの歌とか歌いたい けれど僕はした事がない やっぱり駄目だった僕らだけど 巡り合えて良かった 辛いのにそう思うよ できればあなたを奪いたい たとえ今は戯言でも 眠れぬくらいなら 愛せばいい もう一度会うその時には 幸せな歌を歌いたい けれど僕は幸せを知らないんだ 同棲した歌とか歌いたい けれど僕はした事がない 幸か不幸か、した事がない 発売日:2010-01-06 歌手:ゴールデンボンバー 作詞:鬼龍院翔 作曲:鬼龍院翔
響く海鳴り 冷たい潮風(かぜ)に こぼれる涙 凍りつく 忘れたい 忘れたい 今日であなたを 忘れたい 海の荒さに この恋を 捨てに来ました ただひとり 心変わりを 別れの日まで 知らずにいたの 私だけ ばかでした ばかでした 恋は儚(はかな)い 波の花 肩に乱れる おくれ毛が 今もあなたを 恋しがる さがさないでと 残した手紙 さがして欲しい 裏返し 忘れたい 忘れたい きっとあなたを 忘れます 潮風(かぜ)の痛さに この胸が 泣いて震える 北の海 発売日:2009-09-30 歌手:椎名佐千子 作詞:麻こよみ 作曲:鈴木淳
最終列車に揺られて 4人掛けに 一人きりで ガラス窓に 頬をついて 長い夜に 瞳を閉じた 別れの言葉も 告げずに 愛のかけら 胸に抱いて 近づいては 遠ざかる踏切 Ah− 人恋しくて 金沢の雨の中で あなたを忘れたい 思い出に 打たれながら この悲しみ そっと 夢になるまで 3分だけでもいいから 声を聞いて みたいけれど 誰もいない朝の駅で 途中下車は淋しくて 2人が過ごした月日を リバイバルはできないのね 街の角に 色褪せた ポスター Ah− 人恋しくて 金沢の雨の中に あなたはいないけど あの頃と同じ道順 石畳を歩きながら 金沢の雨ので あなたを忘れたい 雨雲の向う側に 青空が戻る 明日を探して 発売日:2002-11-20 歌手:城之内早苗 作詞:秋元康 作曲:見岳章