みんな泣き疲れて眠りの中の歌が含まれ

第三惑星交響曲-石崎ひゅーい

田舎道で見てた星空とか

庭に咲いた紫陽花とか

全部忘れないでいたいよ

それでもほら 僕ら人間だから

約束さえ守れないから

大切なあの人のことだって

いつか

よく晴れた夏の日 静かな朝

小屋の中で吠える犬と

ずっと泣きやまないままの君

ロックンロールが流れる葬式とか

笑い声の火葬場とか

かしこまったりすることなんかない

みんな泣き疲れて眠りの中

月の裏めがけて

スペースシャトルがいく

Star falling down

真夏の聖なる夜だ

怪獣たちはパレードの途中

ゼンマイのロボットと遊ぼうぜ

だから悲しくなんかないよ

だから寂しくなんかないよ

バイバイなんかじゃないよ

鍵はあけておくから

いつだっていつだって

魔法みたいに歌うたっている

風に吹かれて歌っている

白いチューリップ胸に掲げたまま

優しい顔もしわもエプロンも全部

土星の輪に投げる

僕ら笑っていた

君がずっと泣き止まないもんだから

神様もワンワン泣き出して

僕たちは祭囃子の中

Star falling down

真夏の聖なる夜だ

怪獣たちはパレードの途中

ゼンマイのロボットと遊ぼうぜ

だから悲しくなんかないよ

だから寂しくなんかないよ

バイバイなんかじゃないよ

鍵はあけておくから

いつだっていつだって

田舎道で見てた星空とか

庭に咲いた紫陽花とか

全部忘れないでいたいよ

発売日:2012-07-25

歌手:石崎ひゅーい

作詞:石崎ひゅーい

作曲:石崎ひゅーい