改札口通らずに 他愛ない話 いつもみたいに明日も 会える気がするよ キャリーケース握った手 そっと離したら 強く抱きしめてくれた 溢れそうな涙 二人ずっと 同じ夢目指してた 何度その手 差し伸べてくれただろう 君の背中 見送るまでは 頬をあげて手を振るよ 少しだけ 心細くて にじんでく夕日 君の瞳 教えてくれた 突き刺すような眼差しで 離れても闘える日が 必ずやって来ると 「行って来る」とつぶやいて そっと顔あげた 小声だけど痛いほど 響いてきたんだ そよぐ風が 君をさらってゆくようで 独りきりで 風が冷たくなってく 君を乗せて 行ってしまうの 速度あげて遠くなる 窓越しに聞こえてくるよ 君のさよならが 震えながら 精いっぱい 笑顔で手を振ったあと 肩越しにほのかに濡れた 君の跡に気づくの そよぐ風が 君をさらってゆくようで 独りきりで 風が冷たくなってく 君を乗せて 行ってしまうの 速度あげて遠くなる 窓越しに聞こえてくるよ 君のさよならが 君を乗せた 電車はもうすぐ 見えなくなってしまうよ この胸に残った君の 温もりは忘れない 発売日:2013-03-13 歌手:girl next door 作詞:千紗 作曲:井上裕治
瞳に映る裸足の私がいる 汚れた街に全てを飲み込まれて からっぽの空 苦笑いして 心臓の音だけ 波のように聞こえたの There is the only truth その場所に早く辿り着きたいのよ そして4つの色彩(seasons)を越えて 突き刺すような眼差しで 私を あなたを 強く抱きしめる ray of sunshine 真っ赤な貝を拾い集めて素肌にそっと着けていくのよ 鱗のように守ってくれるあたしの醜さを それでも誰かを愛していくのよ 光ある限り… 溺れた魚見つけた腕の中 酸素ボンベをなくした あなただった もがき苦しんで逃げて来たのね 二人はまるで咲けないガラスの蕾み There is the only truth その場所をまだ探しているのよ そして4つの色彩(seasons)を越えて 突き刺すような眼差しで 私を あなたを 強く抱きしめる ray of sunshine 真っ赤な貝を拾い集めてドレスに似せて着けていくのよ 鱗のように光らせながら脆さを隠すのよ 真っ赤な貝を拾い集めて素肌にそっと着けていくのよ 鱗のように守ってくれるあたしの醜さを 発売日:2002-11-07 歌手:高宮マキ 作詞:Maki Takamiya 作曲:Maki Takamiya