今日は一日 本を読んで暮した とても冷える日だった 朝から ドアを閉めたままの あたたかい部屋の中 おまえはストーブの前にのびていた アクビしかしなかった 一人ぼっち 一人ぼっち 雑種の一人ぼっち 一人ぼっち 一人ぼっち シッポを たれたままの一人ぼっち 一人ぼっち 一人ぼっち 一人ぼっち 心配事は何もない おまえにだけは 心配事は何もない おまえにだけは 心配事は何もない おまえにだけは おまえにだけは おまえは特別なのさ 今日は一日 本を読んで暮した とても冷える日だった ……おやすみ……もう寝よう…… 明日は山の中 駆け回るんだ 発売日:2005-11-23 歌手:RCサクセション 作詞:忌野清志郎 作曲:忌野清志郎
惚れていたんだ おまえにだけは ぐちになるから 言葉にゃださぬ 風がしみるよ 心がさむい ちょいと人生 かくれんぼ 灯りひろって ちどり足 わかるもんかよ やさしさだけじゃ 生きてゆけない 男のにがさ バカな奴だよ 背中をむけて ちょいと人生 かくれんぼ 意地をとおして ひとりぼっち 時がうつれば 世間も変わる 変わりようない おいらの心 酒よ今夜は 酔わせてほしい ちょいと人生 かくれんぼ 泣いて笑って 生きてゆく 発売日:2006-08-23 歌手:五木ひろし 作詞:たかたかし 作曲:弦哲也
キングダム創造 (世界を設けるんだ) 和洋折衷(和洋折衷) クリーンな騒音 (クリーンな騒音かい?) ココロの殺虫(ココロの殺虫) 溺れる猿が藁をもつかむ ぬかるんでいて抜け出せない 永久 金輪際 おまえにだけは会いたくない 三々五々 (三々 no 五々) ズラかる連中(アニマル連中) プレッシャー プレッシャー (プレッシャー RATTして) 議題なき争論 (モーニング争論) 溺れる猿が藁をもつかむ ぬかるんでいて抜け出せない 悪臭 漂う死体 漂う死体になってしまった 迷宮 もういいかい? この問題は解決しない 永久 金輪際 おまえにだけは会いたくない 禁断症状 (白夜のNEO体操) マニュアル摂取 (マニュアル摂取) ベルボーイ嘔吐 (ベルボーイ#&%?!!!) アラモの鉄柱 (アラモを跨いだイビザの重鎮) 溺れる猿が藁をもつかむ ぬかるんでいて抜け出せない 悪臭 漂う死体 漂う死体になってしまった 迷宮 もういいかい? この問題は解決しない 永久 金輪際 おまえにだけは会いたくない 発売日:2007-11-21 歌手:髭(HiGE) 作詞:須藤寿 作曲:須藤寿
おれもおまえも 鶴にはなれぬ ビルの谷間の 盛り場すずめ 酒で悩みが 消えるじゃないが 今日も道草 縄のれん 「おい、元気だせよ」 泣いたとて 酒の苦さが 変わろうか… 恋も仕事も おまえにだけは 負けたくないと 張り合って来た 同じ時代の 嵐にもまれ 耐えてしのいだ おれたちさ 「おい、飲めよ」 注ぐ酒に 通う友情 しみじみと… 人を押しのけ 生きてくことが どこか苦手な おまえとおれさ 浮世小路を 軒下づたい よろりよろけて 千鳥足 「おい、しっかりしろ」 抱く肩に 変わる日付の 駅灯り 発売日:2016-07-20 歌手:小田純平 作詞:たかたかし 作曲:小田純平
(A)あいつのことを おまえから (B)選んだのなら 責めはしない (A)いつ (B)(いつ) (A)夜更けの部屋を訪ね (B)なぜ (A)(なぜ) (B)あいつに (AB)抱かれたの? (A)昔から (B)(友達さ) (A)いいやつと知っている (A)ただ 突然 せつない嵐 (B)見慣れない (A)(らしくない) (B)服を着て 出て行く (B)おまえにだけは (AB)言えないグッバイ (B)出会った頃は 若過ぎて (A)こんな別れは 絵空事と (B)どこ (A)(どこ) (B)おまえの愛の居場所 (A)なぜ (B)(なぜ) (A)俺では (AB)なかったの? (B)本棚に (A)(残された) (B)手づくりのアルバム (B)ふと 見つけた あの日の手紙 (A)お互いに (B)(信じ合う) (A)優しさが あったね (A)想い出したら (AB)言えないグッバイ (A)愛し方さえ 不器用で (B)花のひとつも 贈れなくて (A)だれ (B)(だれ) (A)一番だいじな人 (B)なぜ (A)(なぜ) (B)今日まで (AB)泣かせてた… (A)あいつなら (B)(おまえだけ) (A)幸せにするだろう (A)もう この手に 戻らぬ笑顔 (B)調子いい (A)(わがままな) (B)男だと 笑えよ (B)最後の意地さ (AB)言えないグッバイ 発売日:2003-11-21 歌手:前川清・梅沢富美男 作詞:もりちよこ 作曲:金田一郎
夜霧に濡れた外人墓地で 別れるなんて出来ないと 涙を流したおまえの頬に 港の灯りが光ってた ああ… 一人の夜の シーサイド横浜 風に泣いてる港のタワー 二人の別れを知っていた 誰にも見せない俺の心を おまえにだけは見せたのに ああ… 涙にかすむ シーサイド横浜 雨に濡れてた元町通り クラブの灯りも消えていた そっと交したあの口づけを 今でも俺は忘れない ああ… 一人の夜の シーサイド横浜 歌手:勝新太郎 作詞:西川ひとみ 作曲:曽根幸明
不器用な 生き方をしているんだね その日暮らしが切なくて 辛い訳では無いけれど 意地を通せば 夢が時雨れて 荒野に向かう風に抱かれ 背中を抜けるから 乾き断ち 心癒す 酒が欲しくなる 語りたいあの頃を おまえにだけは 酌をしながら聞いてくれ 一人唄でもいいならば その場しのぎの嘘を信じて 東へ西へ向かう度に 迷子になってゆき 過ぎて行く時が怖い 夜も眠れない 明日に向かって 砂に埋もれた 一輪 風の流れを待つ 最後の夢を見て だから今愛が欲しい おまえ一人だけ 傍に居て欲しい 俺の一人唄 歌手:倉田二郎 作詞:蒔田俊明 作曲:蒔田俊明
叱られながら 日暮坂 まつわりついた 母の膝 働き疲れた かたい手は それでもいつでも 暖かかった ききわけのない 涙の跡が 沁みていそうな あなたの着物 丈をのばして 着ています 小さくなった あなたの肩を 抱けば両手に 伝わる歳月 やっぱりあなたは 不断草 宿命の雪に 埋もれながら みどり絶やさぬ 不断の苦労 こんな女の一生を おまえにだけはさせたくないと 明るく笑う あなたが好きよ いいのよ 私も不断草 手をひき ひかれ あゝ母子坂 おまえは私に似てくると 心配そうに のぞきこむ あなたの足跡 私もなぞる 浮世 耐草不断草 不断草 発売日:1996-10-19 歌手:小林幸子 作詞:星野哲郎 作曲:遠藤実
流れる風の中で絡んだ髪を梳(と)かして 幼い胸に芽生えたナイト気取りの感情 笑った顔がいちばん似合うと思った おまえを泣かせたくない あれから俺たちは大人になって 約束も忘れて それでも心には灼き付いてる いつまでも変わらずに守りたい誓いが うつむいた横顔に思わず見とれてたんだ 昔から知ってたけど ますます綺麗になった 首をかしげて「どうしたの?」って聞かれてもさ おまえにだけは云えない いつしか俺たちは大人になって 背伸びなどしないで 何でも届くようになったけれど その代わり蓋をした本当の願いに 近すぎて 触(ふ)れすぎて 遠いんだ 傷つけないよう 汚(よご)さないよう 壊れないように抱いて あれからいくつもの季節越えて 過ぎ去った場所から 今この瞬間を無邪気な瞳(め)で見つめてる俺がいた あれから俺たちは大人になって 約束も忘れて それでも心では叫んでるよ いつまでも変わらずに守るから おまえを 歌手:トーマ(日野聡) 作詞:日山尚 作曲:増谷賢
言葉に乗せた想いは 誰かを救う事さえ 許されないというのか? 孤独に精神(カラダ)が沈んでく 迷子のような俺の心を あの日優しく迎えてくれた 誰かに望まれてる 喜びを分け合いながら 共に歩む奇跡 おまえにだけは 弱さを、涙を、痛みを、 隠さないから 言葉に乗せた想いが 大事なモノまでも焦した 犯した罪 目をそむける度 そんな悲しい顔をしないで 「傷つけて苦しい」だなんて 俺はおまえに甘えていたね 何も信じられずに 全て消そうとして叫んだ けど、辛さだけは焼き尽くせない 消えない傷を抱えて それでも傍に居てくれた 共に歩む軌跡 もう二度と 目を逸らさない、誓おう、償う、 輪廻を懸け 発売日:2010-11-24 歌手:蓮城焔椎真(小野大輔) 作詞:田澤孝介 作曲:都啓一