息をひそめて 夜明け前のホームに立ち 雲がわれるのを 見つめていた 帰る場所なら ずっと楽に行ける 静かな風にさえ足をすくわれそう 白いシャツに描く夢は儚く もっと簡単に捨てちゃうことも出来たのに 転がって 転がり続けて ほら不器用な天使のままで 急がなきゃ もっと急がなきゃ 涙がね追いつくの 狭い部屋でひとり暮らすことに 慣れてしまうせつなさも忘れていた 銀の指輪に光る愛が痛い くずれたココロのバランスととのえたい 仕事だけが今は生きがいでいい そんな強がりを誰かに こわされたいのに 彷徨って 彷徨い続けた ほら不器用な天使はいつも 感じてた ずっと感じてた 愛されるせつなさを 世界中の涙かき集めても 虹のたもとまで行けると信じていた頃 転がって 転がり続けて ほら不器用な天使のままで 急がなきゃ もっと急がなきゃ 涙がね追いつくの 彷徨って 彷徨い続けた ほら不器用な天使もいつか 狙ってる飛び立つチャンスを 涙がね無い場所へ 発売日:2010-06-09 歌手:浅香唯 作詞:YUI 作曲:都志見隆
そう思ったこともあるわ もっとうまくやれたらと でも私 やっぱり不器用な女ね あなたきっと おこってるでしょう 本気じゃなかったと そんなこと思うと 自分がいやになる 悩む前に 飛び込めればいい わかっているけれど 私の中で愛していたけど あなたの中で愛せなかった 私の中で愛していたけど あなたの中で愛せなかった 愛はひとりごと いつも素直になれずに 損ばかりしてるの そう私 やっぱり不器用な女ね みんな私がいけないと 自分を責めてみても また一人よがり 繰り返してしまう 愛は二人で 育てるものと わかっているけれど 私の中で愛していたけど あなたの中で愛せなかった 私の中で愛していたけど あなたの中で愛せなかった 愛はひとりごと 発売日:2014-07-30 歌手:天地真理 作詞:網倉一也 作曲:網倉一也
買ったばかりのTシャツで また手を拭いてしまった 何かいいアイディアは無いか 夢中で考え続けてる 僕は現実の世界で 今壁にぶつかってる 壊す呪文も魔法もない 特殊能力者でもないけど 壁のポスターの 二次元の彼女が 優しく笑うんだ 旅立つ時が来たんだよって 妄想を追い続けた 不器用な青春時代 掴めないもの 掴もうと追い続けた日々 呆れるくらいの あの忍耐力は決して 無駄なんかじゃないって 信じてる 僕にとって完璧な 世界がそこにあった アニメやテクノポップは 限界知らずの人の才能 世間の常識に君の 心の舵を取らせるな リミッターなど壊してしまえ そう伝えてる気がしたんだ 喜ぶ誰かの 笑顔を想像した 初めて胸ときめいた 三次元のあの子の笑顔を 妄想を追い続けた 不器用な青春時代 掴めないもの 掴もうと追い続けた日々 想像と創造が 同じ音を持つその意味を リアルに感じる時が とうとう来たんだ 諦めない心が奇跡を起こす 誰もがヒーローになれるチャンスがある よくある広告みたいな 言葉に今は心が震える いいところをあの子に見せたい 見せなくちゃ 妄想を追い続けた 不器用な青春時代 掴めないもの 掴もうと追い続けた日々 呆れるくらいの あの忍耐力は決して 無駄なんかじゃないって 信じてる 発売日:2016-12-14 歌手:槇原敬之 作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之
小さな手 祈りたたまれた指 諦めから来る祈りは 誰にも届かない 何かを包み込むような 不器用な手で 何を守っていたのか… 果て無き絶望の淵で 答えの無い問いかけを 簡単にゆがんでしまう世界で とても無力で小さな声 祈りのカタチの 少女のその手は どんな救いを求めていたのか… 発売日:2007-03-21 歌手:茶太 作詞:茶太 作曲:下村陽子
Ah 降りしきる孤独にずぶぬれの都会 淋しさの水位が首のあたりまで そんな時君が差し出した傘 未来が濡れないようにねってね Ah 心の片隅でスイッチが入る 愛の電流たち 身体もきらめく 夢の話など苦手な俺が 時間を忘れて語り合ったね 不器用なラブソングだけど君にあげる 今 風の音符を集めて ギターを弾く真似して歌ってあげる 不器用なラブソングだけど君にあげる もう君は不幸にならない だって俺がそうさせない 二人をつないだ 心の五線紙 不器用なラブソングだけど君にあげる もう君の世界の真ん中 俺は椅子に座って生き続けるよ 不器用なラブソングだけど君にあげる もう君は不幸にならない だって俺がそうさせない だって俺がそうさせない 発売日:1996-11-01 歌手:岡田浩暉 作詞:松本隆 作曲:佐久間正英
痛みのわかる人でいたつもりなの? 枯れ葉が舞う季節に人は思う 疑い深くなってしまうから 言葉だけじゃ足らないことくらい分かってるのに 不器用な僕らはいつも逃げてしまう 涙なくしては生きれない たまには笑顔ものぞかせ 12ヶ月のうち君に会いたいとほとんど思っている うつろな視線の先に ぼくらの未来の情景が映りこんでいればいいな いたらいいな それがいいな 地球が暖まりすぎて それでも最後は一緒にいれたらなんて 無責任なそんな会話はするはずもないが 生き方の違い 家を継いだり 夢を追いかけたり そんな類で幾度もぶつかりあった 弱音を吐かずに生きていく たまに見せた涙が悔しくて 今はまともに顔むけれないから あかね色に染まる鎌倉の道の途中で また来れたら そう思ってくれてたら うれしいな 涙なくしては生きれない たまには笑顔ものぞかせ 12ヶ月のうち君に会いたいとほとんど思っている 夢見ることだけじゃ物足りなくなってきて 不器用な けど確かな想いなら 届くような (気がするかな…) 発売日:2010-01-20 歌手:SPANK PAGE 作詞:仲手川裕介 作曲:仲手川裕介
昨日の夜はすれ違いで 結局会えずに今日が来て ごめんなさいが言えず眠れぬ二度目の朝 君から少しだけ離れて海のむこうから眺めてた 恋はとても綺麗とは思えなかった いつまでも対等の恋は実らないままで いつも不安で苦しい なにも手につかない もう息もできなくなりそうで このまま二人で本当に好きって感情があるかもわからぬまま もう手も繋げない 信じるって言葉で言えてもどうにもできなくて 君から逃げ出す不器用な左手 言いたいことはたくさんあるよ 例えば昨日の夜のこと 電話が鳴ればすぐ鍵もあけてあげたのに 私はどんなに待ちくたびれて涙を流した夜でさえ あなたとの未来は流さず残したまま いつもそうどんな時も先に逃げ出すでしょう? 見て見ぬふりされた「好き」も鞄に隠した手紙も きっと届かなくなってしまうのね いつかは二人で本当に好きって言い合って抱きしめられたい もう手も繋げない 不安が作った距離が素直にさせてくれなくて 今日も眠れず朝照らす左手 愛に溢れ満ち足りてた 思いが強いほど悲しみを引き連れてく失くすことを恐る きっとそれほどに恋してた このまま二人で本当に好きって言い合って抱きしめ合えたなら 今でも愛しいその手をぎゅっと引き止めて素直になれたら 思い出になるよ 逃げ出したことも泣いたことも 明日は笑っていられたらいいね 不器用な二人で 発売日:2015-02-11 歌手:山根万理奈&Official髭男dism 作詞:藤原聡 作曲:藤原聡
空が透き通った 冬の街を歩いてる僕ら 君はちょっと怖くて僕は少し不安で だから寄り添ってみた oh 急に君が止まるから 僕も転びそうになって だけどその手 離さない 君の弱いとこも受け止める Baby white marry marry Xmas 雪が僕らを近づけてるよ yeah どんなに冷たい世界だって 抱きしめて 伝えたい想いの全ては 言わないよ 雪と溶けないように 願って ちょっと曖昧な二人は 未来とかはぼやけてるよ だけど僕の目の前に映る 君の瞳には僕 約束は苦手だから 仕事とかで逃げてたり だけどたまたまだなんて 照れ隠しして祝おうよ Baby white marry marry Xmas 雪が僕らを近づけてるよ yeah 不器用な僕ら寄り添う口実でいい 色づいた街に紛れてる なんて言い訳で君のこと ぎゅっと 強がりなぼくら 弱いとこも隠しているけど もう全部全部雪のせいにして 真っ白な愛の全て今君に伝えよう white marry marry Xmas 雪が僕らを近づけてるよ yeah 不器用な僕ら寄り添う口実でいい... Baby white marry marry Xmas 雪が僕らを近づけてるよ yeah 愛してるはちょっとまだ照れ臭いけど 一つだけ約束するから 来年もここで愛を歌うよずっと 発売日:2017-12-12 歌手:SELLOUT 作詞:Liki 作曲:Liki
巻き上がる風 未来(あす)を拓いて 笑顔の居場所は ひとつじゃないはず 悔し涙も痛みも抱えて 進んでゆこう 高さを競ったビルを見上げた 一人暮らし慣れても 孤独沁みるよ キャリアと呼べない雑務積み上げ 風当たりきつくなるばかりで 焦って、空回って 思い描く場所とずれてく距離を 妥協だと責めてたの 君といつかは暮らしたいけど 逃げじゃなく何かを変えたくて 甘やかな風 懐かしいな あの頃描いた憧れ ちょっとでも 近づきたいな 不器用な自分も今は愛しい 自炊の手抜きはすぐに覚えて 今日はこれで済まそうが日常…ダメだね それでも苦手な上司や気の合う仲間とで なんとかやってきた 続ける?止める?どっちも勇気が要る 満足はしてないし 名前の付けられない気持ちばかり せめぎ合うけど どんな道も咲く花はあるよ 待ちわびた風 答え見せて 君と逢えたから くよくよすること 減った気がする 昨日よりも世界広げたいな 街の灯り やっと消えて 星が輝くのが見えて… 私も似ているのかも しがみつく夢で 不安な足元照らして そんな想い消したら何か 見えるかなぁ? 巻き上がる風 未来(あす)を拓いて 笑顔の居場所は どこだってあるはず いつか、出逢えたすべてにありがとう 言えますように―。 発売日:2018-06-27 歌手:PINK CRES. 作詞:MEROA (from PLATINUM)・kakumaru 作曲:井筒日美
恋の矢を放て 不器用なエンジェル 時を止めて 胸を射止めて 彼のものになりたいの こぼれた星屑 力になれ 後味悪い失恋引きずって 悶々と過ごす日々にうんざりで 傍若無人な顔で歩いてても 本当は全然モロいノミのハートなんです 不安 後悔 エトセトラ さあ今こそ 生まれ変われ! 恋の矢を放て 不器用なエンジェル 時を止めて 胸を射止めて 彼のものになりたいの こぼれた星屑 力になれ 夜明けまでずっと 見つめていたいの 彼のシャツに包まれてたい なんて言えない でも言いたい ネガティヴなストーリー 空に放て 直球投げて勝負してみようかな 失うものもたいしてありゃしない いっそのこと熱く歌い上げれば? ダメだ声が震えちゃってズタボロなんです。。 焦り 我慢 エトセトラ さあ今こそ かき集めて 生まれ変われ! 恋の矢を放て 不器用なエンジェル 時を止めて 胸を射止めて 彼のものになりたいの こぼれた星屑 力になれ 発売日:2019-08-21 歌手:大城美友 作詞:岸谷香 作曲:岸谷香