纏わり憑いた常識を脱ぎ捨ててやった 唾を吐きかけた コメンテーターが言う正論を笑い飛ばしてやった 何が”愛と平和”だ 騒ぎ出す細胞 抑える感情どうなんだ? 導火線点火 どうかなってんだ もうダメだ 掻き鳴らせ 錆びたその声を 掻き鳴らせ 真夜中午前0時 誰かが掴んだ幸福を奪い取ってやりたい 壊してしまいたい だけど飢えた犬みたいに四つん這いになってさ 餌を媚ぴるんだ (はずかしくねえか?)(生きるためなんだ!)の攻防戦 自分との葛藤 破裂しそうだ もうヤバいんだ 掻き鳴らせ 消えそうな存在を 掻き鳴らせ 真夜中午前0時 耐え切れず取り出す頭痛薬 優しさのところだけ千切って僕に下さい 被害者ぶってる加害者はきっと溢れていて 一体僕はどっちなんだろう 教えてくれ 意識の向こうで空っぽの論争 無機質に並んだ文字の羅列 この痛みが怒りに変わる前に さあ ここで 掻き鳴らせ 錆びたその声を 掻き鳴らせ 真夜中午前0時 掻き鳴らせ 消えそうな存在を 掻き鳴らせ 真夜中午前0時 発売日:2007-08-01 歌手:AJISAI 作詞:松本俊 作曲:松本俊
生きる為には 汗を垂らして 欲望の 闇から逃げろ 鏡に映る やつれた顔が 気に喰わず 唾を吐きかけた 打ち勝てよ。 過去のお前に… 負けんなよ。 明日の自分に…。 殴られた日も ナメられた日も 拳を握り 堪え続けた 泣きたい時も 孤独な夜も 唯ガムシャラに 走り続けた その訳は… 唯一つ。 守る為には 口を閉ざして ヘラヘラと 頭を垂れる 不器用過ぎて 悔しさばかり 溢れてる 日々もあるだろう? それでいい! 迷いは捨てて… 生きるとは… そんなモンだろ? 淋しい嘘も 嵌められた日も 雨に濡れ 洗い流した 恨む事より 憎む事より 今守りぬく 誰かの為に 振り向かず… 歩いてく。 殴られた日も ナメられた日も 拳を握り 堪え続けた 泣きたい時も 孤独な夜も 唯ガムシャラに 走り続けた その訳は… 唯一つ。 振り向かず… 生きてやれ! 発売日:2014-09-10 歌手:清木場俊介 作詞:清木場俊介 作曲:清木場俊介