開演間近のホールの外で 冷たい雨に打たれて 今日のコンサートの切符を右手に 震えながら握りしめていた 悲しい目をした少年は 一体何を求めるのか やめてしまえば終る旅だが それでも何故か 歌い続けてきた 雨が窓打つ楽屋の隅で 冷たいギターをかかえて つまびく一体誰の為に 歌い続けてきたのか 生きる為にも歌ってきた 金の為にも歌ってきた だけど見えない夢が確かに 見えてくるよな そんな気がしたから 長く続いた旅の途中で 誰にも言えない痛みに 天井を一人でじっと見つめて 朝の光を待ちわびた そんな時には心から 歌より確かな物が欲しい 暖かい手で包まれたなら 他には何も なくていいと思った 時が流れて年を重ねて 背負う荷物も増えたけど 今だから行かなけりゃ きっとこのまま二度と行けなくなりそうで 明日があるよと心の隅で 叫ぶ貴方の声がするけど Woo 今は聞かないまたいつの日か 再び出逢う その日のその時の為に あー君達の熱い思いが 俺達のほこりだ あー君達の熱い思いが 俺達のほこりだ 風は風 ほほ打てばこそ 風は風 吹き荒れてこそ 風は風 ほほ打てばこそ 風は風 吹き荒れてこそ 発売日:2009-07-22 歌手:アリス 作詞:谷村新司 作曲:谷村新司
永遠という距離の意味なんて あの日の僕に解る訳もなくて ただこのまま二度と明日など 来なければいいとそう願った その手 放したくなくて 僕の人生で初めて あきらめなきゃいけないこと 君が教えてくれた その悲しみさえ かけがえのない 僕らの証だから 忘れたくない瞬間を いくつも重ねて 僕は明日へ向かう 何ひとつ変わってない 全てが変わった 今だって 話したいことだらけで 眩い光の真ん中でその瞳にも ねぇ 同じ景色が見えてたのかな? 僕の人生で初めて あきらめてはいけないこと 君が教えてくれた その悲しみさえ かけがえのない 僕らの証だから 忘れたくない瞬間を いくつも重ねて 僕は明日へ向かう いつか あの日の君を追い越してしまった後も いつだって そこにいて見守っていてね いつも ここにいるから 君が教えてくれた その愛しさはね かけがえのない 僕らの証だから 君が教えてくれた そのしあわせはね かけがえのない 僕らの証だから 忘れたくない瞬間を いくつも重ねて 僕は明日へ 君の明日へ向かう 発売日:2008-03-19 歌手:中川翔子 作詞:meg rock 作曲:黒須克彦
好きだったの それなのに 貴方を傷つけた ごめんね の言葉 涙で 云えないけど 少しここに居て 悪ふざけで 他の人 身を任せた夜に 一晩中 待ち続けた 貴方のすがた 目に浮かぶ 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ せめて今夜 眠るまで 私を抱きしめて いつも我がままを 許してくれた場所まで 戻りたい 消えない過ちに 泣き続けるのなら このまま 二度と 目覚めたくない すごく すごく 貴方を苦しめた 滲む街のビルボード 淋しそうなスケッチ 世界中きっと いちばん 大切な恋を 無くしたのね 消えない過ちを 後悔する前に 貴方を もっと 愛したかった 何処にあるの 悲しまない国 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ 発売日:1997-04-05 歌手:五木ひろし 作詞:高橋真梨子 作曲:水島康宏
あなたから連絡がもう10日もないわ 気持ちまでしんとして恋を失くしそうよ あなたは投げやりな言葉で 切ってしまった電話 このまま二度と会えなくなりそうで 自信がないのよ 信じたい 信じたい 忙しくしてるだけと こんなにも弱くなる 本当に好きだから 信じてる 信じてる 大切にすると言った 嬉しかった言葉を今も あなたの唇のやわらかさをふいに 想い出してしまうと涙がこぼれるわ 街角で立ち止まったあなた 誰かを見つめていた きっと昔の恋人だったのね きれいな女性だった 信じたい 信じたい 今は私を見てると 不器用で頼りない そんな女だけど 信じてる 信じてる 最後の恋になること 心からそう信じてる 信じてる 信じてる 最後の恋になること 心からそう信じてる 発売日:1993-11-03 歌手:椎名恵 作詞:椎名恵 作曲:羽場仁志
好きだったの それなのに 貴方を傷つけた ごめんねの言葉 涙で 云えないけど 少しここに居て 悪ふざけで 他の人 身を任せた夜に 一晩中 待ち続けた 貴方のすがた 目に浮かぶ 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ せめて今夜 眠るまで 私を抱きしめて いつも我がままを 許してくれた場所まで 戻りたい 消えない過ちに 泣き続けるのなら このまま 二度と 目覚めたくない すごく すごく 貴方を苦しめた 滲(にじ)む街のビルボード 淋しそうなスケッチ 世界中きっと いちばん 大切な恋を 無くしたのね 消えない過ちを 後悔する前に 貴方を もっと 愛したかった 何処にあるの 悲しまない国 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ 発売日:1996-05-02 歌手:高橋真梨子 作詞:高橋真梨子 作曲:水島康宏
あなたのいないこの冬は 夜が長すぎて 景色も凍りついて 息をかけて あたためるだけ 賑わう街に背を向けて 急いで歩く 何もかも 孤独を誘う 粉雪さえも ねぇ あなたを あなたを 忘れたい このまま 二度と 逢えないのなら ねぇ 涙で 涙で きらめくの 心ふるわす イルミネーション あなたの告げたさよならは すごく突然で 今でも許せなくて 愛のもろさ 噛みしめている “白いコートが似合うね”と まなざし浴びて 幸せに包まれながら 過ごした季節 ねぇ あなたを あなたを 求めるの 一人部屋に 帰りたくない ねぇ どうして どうして きらめくの? 心彩る イルミネーション あなたのいないこの冬は いつも頬づえをつくのが癖になった 春の兆し 待ちわびながら 発売日:2004-04-21 歌手:チェウニ 作詞:夏海裕子 作曲:網倉一也
好きだったの それなのに 貴方を傷つけた ごめんねの言葉 涙で云えないけど 少しここに居て 悪ふざけで 他の人 身を任せた夜に 一晩中 待ち続けた 貴方のすがた 目に浮かぶ 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離(わかれ)のない国へ せめて今夜 眠るまで 私を抱きしめて いつも我がままを 許してくれた場所まで 戻りたい 消えない過ちに 泣き続けるのなら このまま 二度と 目覚めたくない すごくすごく 貴方を苦しめた 滲む街のビルボード 淋しそうなスケッチ 世界中きっと いちばん 大切な恋を 無くしたのね 消えない過ちを 後悔する前に 貴方を もっと 愛したかった 何処にあるの 悲しまない国 消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね 連れて行って 別離のない国へ 発売日:2015-04-08 歌手:ハン・ジナ 作詞:高橋真梨子 作曲:水島康宏
朝まで君を 抱きしめていたい このまま二度と離さない OH YES 強く誓うから いつでも君だけ 見つめている 心に上弦(じょうげん)の月 MOON LIGHT 照らしてあげるから ALL RIGHT NOW ふたりでひとつ なんて考え してたから 駄目になりかけた 束縛なんて 役に立たなくて そばにいることには ならなかった 泣かせて気づいた 切なさを 柔らかな光にするのさ 僕のやさしさ 頼りにしてくれる まなざしが輝くために この手で君を 抱きしめていよう 僕らのすべて 始めよう OH YES ここに誓うから 孤独も勇気も 見つめていく 心に上弦の月 MOON LIGHT いっしょに 満ちていこう ALL RIGHT NOW 今日のためだけじゃ なくていい あとでわかることも あるだろう ふたりの愛よ もっと深くなれ 歴史ある未来がほしい 朝まで君を 抱きしめていたい このまま二度と離さない OH YES 強く誓うから いつでも君だけ 見つめている 心に上弦の月 MOON LIGHT 照らしてあげるから ALL RIGHT NOW 見上げてごらんよ 上弦の月の神秘 半分のよろこびと 半分のかなしみを 分け合っていこう 朝まで君を 抱きしめていたい このまま二度と離さない OH YES 強く誓うから いつでも君だけ 見つめている 心に上弦の月 MOON LIGHT 照らしてあげるから ALL RIGHT NOW この手で君を 抱きしめていよう 僕らのすべて 始めよう OH YES ここに誓うから 孤独も勇気も 見つめていく 心に上弦の月 MOON LIGHT いっしょに 満ちていこう ALL RIGHT NOW 発売日:2000-10-25 歌手:V6 作詞:夏野芹子・TSUKASA 作曲:TSUKASA
歩道橋の下をランプの河が流れてた 信号で止まると みんな赤くなった もう会うのはやめにしようと彼が言ったとき 笑ってうなずいた 11月のエイプリルフール ほほをつねっても痛くは感じないくらい 冷たい夜風がジャンバーの肩を抜けて行った hum hum このまま 二度と 本当? hum hum hum もう一度言って もう会うのはやめにしようと彼がくりかえし 打ち消すジョークを待ってた私 Don't be cool! 最終のバスがゆくのをぼんやりみてたら なつかしい冬が今年もきてるのがわかった hum hum これっきり ずっと 本当? hum hum hum からかわないで 歩道橋の端でふりむく彼に手を振った ひきかえして抱きしめる気がした エイプリルフール こんなのうそよ こんなのうそよ 半月がビルの真横にポツリと浮かんでた 銀杏の落ち葉が小さな渦を巻いた 歩道橋の下をランプの河が流れてた 信号で止まると みんな赤くなった もう会うのはやめにしようと彼が言ったとき 笑ってうなずいた 11月のエイプリルフール 歩道橋の下をランプの河が流れてた 信号で止まると みんな赤くなった もう会うのはやめにしようと彼が言ったとき 笑ってうなずいた 11月のエイプリルフール 発売日:1993-11-26 歌手:松任谷由実 作詞:松任谷由実 作曲:松任谷由実
あぁ思い返せば幼かった 何が悪いかも気付かずに 「過去のことだろう?」と強がってる 今の自分は弱虫だろう 夢中になって愛した人 「離れないでね?」 そう言ったのに... さよなら このまま二度と会わないでいて 心の傷跡 君を見ると痛むから 還らない蒼き日々よ あなたが無邪気に笑うとき そう、まるで翼のない天使 時には無邪気に心を乱す 悪魔のふりした天使だね 大人になってあなたを忘れ 普通の恋ができるでしょうか? さよなら このまま二度と会わないでいて 心の傷跡 君を見ると痛むから あの頃の君はいない もう言わないよ 悲しむだけの恋心なら忘れさせてよ でもね、でもね、 あなたなしでは生きられないと知っているけど... さよなら このまま二度と会わないでいて 心の傷跡 君を見ると痛むから さよならあなたよ... 百年経っても僕はわすれないだろう あの蒼き日々の君を... 発売日:2012-04-11 歌手:山根万理奈 作詞:藤原隆之 作曲:藤原隆之