リッスン 聴こえる朝のざわめき ほら 怠け者よ目を醒ませ。 リッスン 感じる朝の光 ほら 怠け者よ目を醒ませ。 少年は夏休みの図書館で退屈の正体を早くも悟り、 逃げ出した表の公園で 太陽の下溜め息ついた。 動き始めた理想 それがみんなの理想の朝。 こっちを向いてよ理想 怠け者よ目を醒ませ。 恋に破れた一人の男 ゆふべ読んだ本が枕元でやぶけてるぜ。 昨日、背伸びして生きてきた。もうやめたよ、こんなこんな夜明けは見たことない。 少年は何かを探し始めた。女と出会ひやがて別れを知った、 逃げ出した自部屋のふとんの中で、赤子のやうに涙をしぼった。 動き始めた理想 それがみんなの理想の朝。 こっちを向いてよ理想 怠け者よ目を醒ませ 怠け者よ目を醒ませ。 やって来る朝にほだされて ああ 俺は今日も働くが… 動き始めた理想 それがみんなの理想の朝 こっちを向いてよ理想 怠け者よ目を醒ませ。 動き始めた理想 破れし数だけ理想の朝 こっちを向いてよ理想 怠け者よ目を醒ませ。 怠け者よ目を醒ませ 怠け者は目を醒ます 発売日:2006-03-29 歌手:エレファントカシマシ 作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次
透明な空気の様に 触れられない心 今夜も僕の体から逃げ出そうとしてる 君が描く理想の風船は膨らんでいって あまりに大きくなる イメージが難しい 求めないでよ 破れてしまうよ ストレスの海で溺れそう まるで僕は操り人形? 君の期待には沿えない パッと咲いてパッと消える 輝き続ける花火なんてないね パッと咲いてパッと消える 僕たちにどこか似てるのかな 僕は僕 君は君のまま ありのまま それでいいじゃん ひとりひとり違うからきっと素敵なの 明日の事は誰にもわからないさ 寄せ集めのガラクタが世界を救うかもしれない 時の流れほど速いものなんてないよね すぐに置いてかれてしまう だから僕にとって一番嫌なのは 足を止めること同じ場所に居続けること それだけは絶対にしたくない パッと咲いてパッと消える 輝き続ける花火なんてないね パッと咲いてパッと消える 人生にどこか似てるのかな 僕は僕 君は君のまま ありのまま それでいいじゃん ひとりひとり違うからきっと素敵なの 明日の事は誰にもわからないさ もしかしたら巨大な隕石が落ちて全部消えちゃうかも 本当はいつも怖くて この先に何があるの? 見えない不安に怯えて 眠れないでいるよ ちっとも伝わらない時 分かり合えない時 誰だって笑顔の裏では そんな事ばっかりさ それでもきっと世界は回り続け 未来永劫 答の無い議論を繰り返すだろう 誰もがずっと幸せでいられるような 夢みたいな世界なんて存在するはずがない 幸せや平和を求めて人々は今日も争う 発売日:2016-04-06 歌手:カメレオ 作詞:HIKARU. 作曲:HIKARU.
20年なんてあっという間 いつもあなたは姿を変え オレの心をとりこにしたまま 現れては消えていくのさ 今オレに見えるのは理想のあなたで 見えぬのは理想のオレ 目の前にあるのはまっすぐなように見えるけど まがりくねっているようにも見える 20年ずっと追いかけても まだ追いかけていたいのさ オレをいつもキモチヨクして 消えていけばまた現れる 今オレに見えるのは理想のあなたで 見えぬのは理想のオレ 目の前にあるのはまっすぐなように見えるけど まがりくねっているようにも見え 果てしない過去と果てしない未来の接点が あなたとの接点 今オレに見えるのは理想のあなたで 見えぬのは理想のオレ 目の前にあるのはまっすぐなように見えるけど まがりくねっているようにも見え 理想のあなた 追いかける 理想のオレ まっすぐだといいね 発売日:2010-06-09 歌手:THEATRE BROOK 作詞:佐藤泰司 作曲:佐藤泰司
壊してしまった遠い記憶 再び手に取ることはない 選べた未来があるとしても…もう 過去へ還る道は消えた 心を殺して見つめるべきは 信じ受け継いだ明日の姿 俯くことさえ赦されぬ 光の衣を纏って 全てを受け入れることが、全て奪うことでも 止められないものを人は理想と呼ぶのだろう その果てが…狂気としても私は往く 変わってしまった掛け替えない 絆を忘れたことはない 優れた力があるとしても…もう 想い還る場所は消えた 殺した心が求めてたのは あの日分け合った明日の輝き 思い出よ、友よ、もう二度と その手に触れることはない 全てを欺くとしても、全て奪ったとしても 遂げなければならぬ夢を理想と信じることが 覚悟だと…自分に告げて私は往く お前が見つけた答と私が見た理想が 本当は同じものだとあの日わかっていたのさ 帰れない俺たちの道…理想の果て 発売日:2012-10-24 歌手:ゼハート・ガレット(神谷浩史) 作詞:松井洋平 作曲:片山義美
上手いこと生きようと身悶えする日々 どれも中途半端で動けなくなった 少しだけ立ち止まって深呼吸をしてみたよ 見えなかった景色が見えてきた 現実と理想の狭間で人生はいつも揺れている蜃気楼 だから自分のスピードで今を歩いてゆこう いつかすべてが繋がるように 思うようにいかないことばかりだから いやになり考えるのさえやめてみた 苦しくて逃げたいけど結局戦い抜いていた それが少し誇らしく思えた 現実と理想の狭間に人生は一瞬で消える流れ星 誰かに勝つことが僕の目的じゃない 時間は無駄には出来ない 現実と理想の狭間で人生はいつも揺れている蜃気楼 だから自分のスピードで今を歩いてゆこう いつかすべてが繋がるように ゴールは遥か彼方 地平線の向こうさ 想像も出来ない未来さ 誰かに勝つことが僕の目的じゃない 時間は無駄に出来ない 発売日:2009-03-04 歌手:古谷智志 作詞:古谷智志 作曲:古谷智志
人気のない放課後の 廊下の隅 踊り場は 私だけの舞台 誰も知らないステージ いつものようにひとりきり 汗まみれの稽古中 偶然通りかかった あなたに出逢った 話すたび 胸の中 まるで喜劇を観終えたような 感情が溢れ出してくるの 幸せに包まれる あなたの理想のヒロイン いつの日にかなれますように アドリブが苦手な私を 素敵なシナリオで導いて 繰り返し覚えた台詞も きっと目をみては言えないから ずっと側で ただの後輩を演じさせてください いつものようにひとりきり 汗まみれの稽古だって もう辛くなんてないよ あなたに出逢って これまでの私には なかった表現力がいま 物語 第二章の始まり 静かに幕が上がる 誰かを笑顔に出来るに人なりたい でも一番はあなたを 笑顔にしたい あなたの理想のヒロイン いつの日にかなれますように アドリブが苦手な私を 素敵なシナリオで導いて 繰り返し覚えた台詞も きっと目をみては言えないから ずっと側で ただの後輩を演じさせてください 発売日:2018-11-21 歌手:桜坂しずく(前田佳織里) 作詞:月見草 作曲:月見草
過去の連なりのくるぶしに できた青痣を青春と名づけて それをまるで仇のしるしみたいに 夜になる度撫でて 想いは晴れたか? もういいよ 何も憎まず 心に歌を 多くは望まず 心に歌を そして 最後には頼りない祈りを 申し訳程度に宿した 種子を飛ばし どこへ行こうが 花である 迷いにだけ咲く 花である 場所を選ばぬ 花である 理想に根をはる 花である 雨上がりに咲くideal 発売日:2011-03-16 歌手:amazarashi 作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ
道を歩く時は車道側を歩いてくれて 身長は175以上胸板厚くて 日焼けした肌で笑うと 白い歯が光って 車は趣味のイイ左ハンドルで レストランのソムリエとも顔見知りで 知る人ぞ知るラーメン屋さんも知っていて 誕生日には指輪とバラの花束をくれて モテるんだけど絶対浮気はしない そんな男から 付き合ってほしいと 言われる わけないやろ ボケー! 結婚してもしばらくは子供は作らなくて 仕事は出来るけど仕事だけ人間じゃなくて 日曜日の朝にはベットで2人でブランチ 年収は一千万を越えていて 新しい洋服買ったらすぐ気付いてくれて いってらっしゃいとおかえりのキス忘れずに お家は4LDK以上のマンションで 親は資産家だけれど同居じゃなくて そんな男から プロポーズ される わけないやろ ボケー! 歳を重ねるにつれどんどんカッコ良くなって 子供にとっては頼もしいお父さんで 年に一度は家族で海外旅行 アロマセラピーの資格をアタシは取りに行って いつまでもアタシに「キレイだよ」って 言ってくれて ウチの両親をとても大切にしてくれて 軽井沢あたりに別荘なんかも建てて 年をとっても手をつないで歩く夫婦で そんな男が 現れたなら アタシ今すぐ結婚します 早くアタシを迎えに来てね ずっと 夢をみてろ ボケー カスー アホー 目を醒ませ! 発売日:2000-11-01 歌手:嘉門達夫 作詞:嘉門達夫 作曲:嘉門達夫
さながらカレドニア風にきざむ君と 頭っから飛び込んだ 鼻歌を響かせてさ 雨にまみれて君が気持ちよくて音出した 僕が今すぐはもれれば ゆくよ夏ごと 好きだけでいられるとこ 声にならないストーリーがここにはあるって 町じゃくすぶっていたボーイズ&ガールズがやりにきてる 派手な色した幸せを知りすぎた心が喜んだ ここじゃよくある話だってさ これ以上何を望めばいいんだ もう何回か夢見てる 朝からかき集めきった金と日々を革バックに詰め込んで すごくおあつらえむきなのに 明日から 廃人なるとしても やめるわけにゃはいかないんだ はじめから終わりまでは ゆくよ夏ごと 好きだけでいられるとこ 声にならないストーリーがここにはあるって 町じゃくすぶっていたボーイズ&ガールズがやりにきてる ルチオフルチの映画みてるとき程意味など消し飛んだ ここじゃよくある話だってさ これ以上何を望めばいいんだ もう何回か夢見てる 発売日:2011-08-31 歌手:THE BOHEMIANS 作詞:平田山? 作曲:平田山?
日々繰り返しの毎日 満員電車に揺られては 周りの奴らの顔色伺う「はあ‥」 愛想笑いも板についてどうにか僕は元気でやってるよ 子供の頃に描いてた 理想の僕ではないけれど オトナになるって そういうもんだろう? なあ? 自問自答したところで いつもと同じ朝が来る どやされて ため息ついて 毎日うんざりしちゃうよな だからたまにはサボってさ 気持ちリセット今日はどっか 出かけよう 明日はきっと良い日だと 自分でそうつぶやいてみる やることなすこと上手くいかなくて 嫌になることもあるけれど 明日はきっと良い日だよ だから頑張って生きていこうぜ きっと 辛いこともあるけれど 歩き出そう さあ、くだらねえこの素晴らしき世界を 失敗ばかりの毎日 周りの奴は笑いながら もうそろそろ諦めなよってさ なあ、人に言われて諦めるほど 僕の夢は安くない つまづいて 涙こぼして もうダメだ。なんて、 塞いでしまった時には 振り返ることも必要だ 下がった分だけ もっと前に進めばいい 明日はきっと良い日だと 自分でそうつぶやいてみる 夢や理想のぜんぶが全部 叶えられるワケじゃないけれど 君が選んだ道だから 負けないで最後までやり切ろうぜ きっと 迷うこともあるけれど 今しかない 今しかできない 君だけの人生だから 明日はきっと良い日だよ だから頑張って生きていこうぜ きっと 辛いこともあるけれど 歩き出そう さあ、くだらねえこの素晴らしき世界を 発売日:2016-05-18 歌手:phatmans after school 作詞:ヨシダタクミ 作曲:ヨシダタクミ