生まれた時に押された烙印の歌が含まれ

Black Bird-ぼくのりりっくのぼうよみ

生まれた時に押された烙印

何億もの二重螺旋が紡いだ

なんせ羽が黒いだけでこんなに暮らしにくい世の中で

簡単に割るデッドライン

薄汚れたたくさんのテトラポッド

全てがイドラで下らないものだと

黒い鳥は決めつけて啼いた

night いくつもの夜が

sight 見るものを変えた

light テラスから眺める全てを照らし出すmoonlight

無駄なものなどひとつもないと

奇を衒うことに必死になって

ぐるぐるとまわるちきゅうに

くらくらしちゃうひびわれた

爪で手首に傷を残そうよ

そっと食んだconcrete

一人が寂しすぎて勘繰り

命綱が切れる一瞬が

ずっとずっと夢に出てくるの

そっと食んだconcrete

一人が寂しすぎて勘繰り

この翼じゃもう羽ばたけない

I deceived other everyone

ただただぼーっと過ごしてたら

いつか誰も見向きすらしなくなっちゃって

なんでこんな色に生まれたの

Do you know?

春の風が頬を撫でる

バラバラのバラード

空っぽのプロップス

カラー、パワー、全てをぶち壊す

でもそんなのめんどいしなぁ…

かわらないせかいは

白い人々に牛耳られて

取り残された

借り物の雛形 いなかった

初めからここには

誰もいなかった

自分で作った籠の中

諦めて笑った

自分の毒に溺れ死ぬカラス

空回りする

喜びも悲しみも全て飲み込んで

それで終わり

そっと食んだconcrete

一人が寂しすぎて勘繰り

命綱が切れる一瞬が

ずっとずっと夢に出てくるの

そっと食んだconcrete

一人が寂しすぎて勘繰り

この翼じゃもう羽ばたけない

たかが色の違いで何を馬鹿な

I deceived even myself...

黒い暗い森の中

一人鳴きながら彷徨う夜

変われるの?こんな僕でも

ろくでもない世界は

告げる終わり

Black Bird

black bird

良かったな

お前には翼がある

黒い空が晴れ渡る

この天気なら

飛べるんじゃないの

もう誰も気にしなくていいだろう

この広い空はお前のお前だけのものだ

発売日:2015-12-16

歌手:ぼくのりりっくのぼうよみ

作詞:ぼくのりりっくのぼうよみ

作曲:mosqui・ぼくのりりっくのぼうよみ