“おひとついかが”“お前も呑めよ” 笑顔と笑顔の 差し向い 明日が見えない つらい夜も 泣いたりしないから 夢を信じて 捨てないで いい日も来るでしょう おつかれさまです あなた “甘えて欲しいの”“照れるじゃないか” 重さが嬉しい 膝まくら 一人で苦労を 背負わずに 二人で半分こ 他人に言えない 話でも 私に聞かせて おつかれさまです あなた “いつでも一緒よ”“これから先も” 心と心は 水入らず 不器用同士の 二人にも しあわせきっと来る 何があっても 負けないわ 明日を信じて おつかれさまです あなた 発売日:2001-06-21 歌手:真咲よう子 作詞:木下龍太郎 作曲:伊藤雪彦
口説く男は 山ほど居るが 膝には乗せない 雄猫も 浮かれ京都の お座敷だけど 呑んだ振りして 捨てる酒 桂小五郎に 芸者幾松 芸者幾松 エ~操立て 新選組の 目を逃れ 物乞い姿で 身を隠す 三条河原の 橋の下 惚れた男の ためならば なんで惜しかろ この命 人目忍んで 幾松が 今夜も運ぶ 握り飯 「桂はん お身体気つけておくれやす もしも もしも 桂はんが死んだら 私(うち)もこの世に居てしまへんえ。」 酔ってうたた寝 大事な男(ひと)の 重さが嬉しい 膝まくら きっと女房に するぞと言うた 耳を離れぬ あの科白(せりふ) 想い出すたび またも幾松 またも幾松 エ~袖しぐれ 発売日:2022-03-09 歌手:真木柚布子 作詞:市川昭介 作曲:木下龍太郎