最近のきみは いつも荒れ模様でご機嫌斜め こっそり見た横顔も ボロボロで知らない人のよう 無理矢理に作ってた笑顔も 出来が悪すぎて 傘もささず立ち尽くしてた きみはなんか違ってた いつだって 傷つけ合う前に逃げ出してたのは きみの奥 踏み込むのを怖がっていたから でも 本当は 近づきたくて 涙に 傘はさせない ぽたぽた 落ちていくのを止めることも出来ない ねえ せめて今だけは一緒にいさせてよ 傘の雫 肩で受けて 心 散々な弱さの雨模様 苦しむきみには いつも何もしてあげられないけれど 雨をよける傘を差し出すことくらいは出来るでしょ 「ふたりなら悲しいことは半分」って言うくせに 「分けてくれないじゃない」だなんて 責めたりも もうしないから 優しさをくれる度に少し優しくなれたよ 笑顔をくれる度に笑顔になれたよ あげたいのは、等身大の想い 涙に 傘はさせない ぽたぽた 落ちていくのを私はまた見てるだけ でも せめて今だけは一緒にいさせてよ 下手な言葉 探すよりも いまは願うもん きみにそっと晴れ模様 涙に 傘はさせない ぽたぽた 落ちていくのを止めることも出来ない この雨が止むまでは一緒にいさせてよ 出来ることはこれくらいでも きみのことをもっと愛してみたいから 発売日:2007-07-25 歌手:FREENOTE 作詞:FREENOTE 作曲:FREENOTE