理想と離れて行く現実の歌が含まれ

No discount-Goodbye holiday

今宵も月はただ静かに

くたびれた猫背を照らす

昨日と似た今日をなぞるだけ

背中のネジを回すだけ

消耗品扱いさ

それっぽいラベル貼って

パッケージされたって

違和感を殺して納得したフリして

優等生 愛想振りまいた

舗装されている道を歩いて来た

此処はどこですか?

僕は、、僕は、、

安心が欲しくて

相槌を打って

理想と離れて行く現実

プライドを差し出して

ディスカウントしてまで

手にしたい物など無いはずだったでしょう?

唯一平等に与えられた

時間という財産を

垂れ流して散財してきた

ひと時の快楽よ

どこでどう間違った?

過去を引っ張り出しては

後悔募るばかりで

誰かのせいにしたって

ただ虚しいだけだった

なぁ、どうすればいい?

安心が毒になって

魂を蝕んで

言葉が単なる音になっていた

伝えたかった想いを失くしても

まだ此処に居たいのか

味の無いガムを噛み続けている

自分騙してまで

僕は、、僕は、、

安心が欲しくて

相槌を打って

理想と離れて行く現実

プライドを差し出して

ディスカウントしてまで

手にしたい物なんて無い

錆び付いてしまったって

情熱に火を灯して

スポットライトを浴びながら逝きたい

プライドを差し出して

ディスカウントしてまで

手にしたい物など無い

発売日:2018-01-24

歌手:Goodbye holiday

作詞:児玉一真

作曲:児玉一真