シャッターばかりが異様に目立つ駅前通りをゆっくり流す 思い出ばかりが幽霊のようにガラガラの道に渋滞してく サーカスが去った後のようにただ風は吹き抜けて行くだけ 虫に食われた柱はやがて朽ちてただ土に還るだけ Wake Up! GoldRushは行ってしまったよ 穴だらけにして 僕だけを残して 新しい服を買いに行くと言ったきり戻って来なかった 彼女は今でも元気だろうかクローゼットはいっぱいだろうな 根は張り巡らされてるのにここには実も花も成りはしない 聞いた話じゃ遠くの街に大きな花を咲かせてるらしい Wake Up! GoldRushは行ってしまったよ 穴だらけにして 夢ばかりを残して Wake Up! GoldRushは行ってしまったよ 穴だらけにして 僕だけを残して Wake Up! 発売日:2013-03-20 歌手:アナログフィッシュ 作詞:下岡晃 作曲:アナログフィッシュ
目眩がしそうな 暮らしの リピートしてく その感触 嫌気がさす 抱いてた未来の サイズは でっかいだろう 忘れない 君を動かす 終わらない 映画のエンドロール 焼き付いて離れないワンシーン それでいい それだけでいい 瞼の裏側 広がる世界観 僕は主人公の 夢見るヒーローになるのさ どうやって 見えない明日の 形を 作るの 戻れないよ もういいや 知らずにスピードは 加速していく 僕だけを 残していくよ 1つだけのストーリー 君だけの世界で 僕は主人公の夢見るヒーローになるのさ 発売日:2014-05-21 歌手:KEYTALK 作詞:寺中友将 作曲:寺中友将
さよならはさよなら わかっているけれど 君はもういないのに 変わらずこの部屋に朝が来て 微睡む春のせい 全部幻ならいいのに 二人で聞いたCD 何度も観た映画 一緒に選んだ服 全部いらなくなった 取り残されたこの部屋のすべてが 雨に汚れた 花びらのように泣いた さよならはさよなら わかっているけれど どうしてもどうしても 君が好きだよ ただ君の傍にいれたら それだけどよかったのに 君を待たせてたね いつもこの部屋にひとりきり 抜け殻を残して 遠ざかってゆく羽の音 毎年出会った春に 歩いてた川沿い この先ずっと桜は 君と見ると思ってた あんなにあった僕たちの時間は 触れたらこぼれる 花びらのように散った 思い出は思い出 悪いのは僕だけど もう少しだけ君を 見ていたかった あんなに幸せだった僕らの日々をさらってく春の嵐 花見をする人々で賑わっていた並木道 まるで幻みたいに誰もが日常に戻ってく 散った花の面影を 消すように緑が芽吹いてく 僕はまだここにいるよ 僕はまだ君を探すよ 季節は移り変わってく 僕だけを残して さよならはさよなら わかっているけれど ねえ 僕を一人にしないで 思い出は思い出 消えることはないけど どうしてもどうしても 君が好きだよ 君への想いは咲き続ける 終わらない桜 終わらない桜 発売日:2009-05-27 歌手:オトナモード 作詞:高橋啓太 作曲:高橋啓太
輝いた真っ白なTシャツ 水しぶきに浮かぶ虹 ぼんやりと見つめてる空を いくつもの風が遊ぶ 何もないことが二人だけの幸せだった 誰よりも深く 心まで溺れて 今もこの場所で 君だけを見つめて 二度と戻らない 夢ならば壊して 忘れられなくて もう一度逢いたい 蜃気楼を重ねて 君の影、拾い集め 時計の針を止めたままで待ち続ける 眠れない夜もため息の朝も 君の大好きな月の詩を いつからか遠く体まで離れて 今はこの場所に僕だけを残して ずっと変わらない二人だと信じた あの頃のようにもう一度、愛した… 発売日:2003-06-11 歌手:GACKT 作詞:Gackt 作曲:Gackt
唇に指を あてる仕草に 言葉遮られ 高鳴る鼓動 悪戯な素振り 君のペースに 迷い酔わされ 月夜に踊る 求め過ぎると消えてゆく この手にすれば冷めてゆく 今宵も君にすがりつき 行き着く先は夢の中 愛しても愛しても こぼれ落ちて 見つめても見つめても 遠ざかる 抱きしめてキスしても 虚しさだけ 僕だけを残してゆく 会う度に変わる 君の魅力が 忘れられなくて また抱きしめる その瞳(め)はどこを見ているの? 心は今どこにあるの? ガラスの笑顔の裏側 どんな哀しみ隠してる? 叫んでも叫んでも 届かなくて 探しても探しても 見つからない 壊しても壊しても 君だけのぬくもりが残っている 愛しても愛しても こぼれ落ちて 見つめても見つめても 遠ざかる 抱きしめてキスしても 虚しさだけ 僕だけを残してゆく 叫んでも叫んでも 届かなくて 探しても探しても 見つからない 壊しても壊しても 君だけのぬくもりが残っている 発売日:2009-07-15 歌手:小池徹平 作詞:小池徹平 作曲:小池徹平
なんでかなぁ 空が飛べないのは 夢の中の僕は 羽がはえてんのに 限界を超えて とびだそうここから さみしさ吹き飛ばす 君と君と アイラブユーもさよならも消えていった ここに不完全な僕だけを残して 愛のウタ君にまだ 教わってないよ 空に満開の夢だけを残して とんでいった 孤独の天使 夜に堕ちていった 傷ついた羽が 痛くて泣いた アイラブユーもさよならも言えなかった 全部胸にしまったままの理想郷 大切な想いなら夜明けを待って 空に満開の今だけを映して 愛のウタ 君にまだ伝えてないよ どこまでもまぶしく輝く世界を この歌を 発売日:2012-10-31 歌手:MUCC 作詞:ミヤ 作曲:ミヤ
バス停の先にある 広げてく夕焼け 思いどーりいかないからね 傷ついているんです 僕は仕事をしてく 優しげな顔して 彼も彼女もこの国も すべてなくなればいい だってだって 夕方5時に鳴るチャイム 大人も子供もそれ聞いて 気をつけて帰ってゆく 僕だけを残して だから雲が流れる流れる夕日の中 本当の気持ちなら隠したいものさ 今日も僕は流れる流れる街と日々を 電車に揺られては毎日は過ぎる 真面目系ゴミクズで くだらないクソ野郎 明るい曲に暗い歌詞を のせてく卑怯者 だってだって しかられて泣いているのは 大人も子供も同じだよ? 気をつけて帰ろーね 命は軽いから だから雲が流れる流れる夕日の中 本当に自殺する勇気もないくせに 今日も僕は流れる流れる街と日々を 電車に揺られては終点へ向かう ドナドナ荷馬車ゴトゴト小牛乗せて そのまま市場へと運ばれてゆく 儚さが赤い空遊べばたまたまさ 喜怒哀楽さえマニュアルだから だから雲が流れる流れる夕日の中 本当の気持ちなら隠したいものさ 今日も僕は流れる流れる街と日々を なんだか疲れては毎日は過ぎる だから雲が流れる流れる夕日の中 今度も自殺する勇気もないくせに 今日も僕は流れる流れる街と日々を 電車に揺られては終点へ向かう yeah! 発売日:2017-09-06 歌手:神聖かまってちゃん 作詞:の子 作曲:の子
誰も通らない道を探して 無理矢理独りになった 気づけば身体も重くなって 路地にすっと座った 光に群がる虫を払って 無理矢理独りになった 更新されないSNSを ずっと指でこすった 感情の矛先は 見つかるはずもなくて ただ独り ただ独り 独り 独り 独りだった 誰にも分からない 分かって欲しいわけじゃない でも心の拠り所きっと探してた あの頃 君と描いた 願っていた茜色の未来は 黒く染まっていた 影だけ残して ふと携帯に映りこんだ 僕の顔が怖かった 一番近くにいたのに 気づけば一番遠かった 空虚な僕 満員電車 相性ほんと最悪だなって そんなこと言っても家帰れないし 改札へ戻った 感情紛らそうと 試しに試してみたけど なにしても なにしても なにしても 僕独りだった 巻き戻せるなら 巻き戻したいわけじゃない でも君と過ごした日々は消えないしな あの日の 君の笑顔も言葉も 全て偽りだったのなら 涙もでないや 帰りたくもないな もしあのまま一緒にいたとして 僕らが永遠を誓ったって もう上辺だけの関係になってたと思うよ それでも謝る君を見るのは辛かった 終わりにしよ 「さよなら」じゃなくて 「またね」にしたいわけじゃない でも今更 本音で話せる訳もない 誰にも分からない 分かって欲しいわけじゃない でも心の拠り所きっと探してた あの頃 君と描いた 願っていた茜色の未来は 黒く染まっていた 影だけ残して 僕だけを残して 発売日:2019-09-04 歌手:まるりとりゅうが 作詞:Ryuga 作曲:Ryuga
雲が流れてく 思ったより早く またひとつ季節が変わる 僕だけを残して 遥か彼方から君の声がして 立ち止まっては振り返る一人きり だけどもう行かなくちゃ 涙ならもう枯れた 乾いた胸にまた 花を咲かせたいんだ 歩き出せばどこかで また巡り合えるから 過ぎた日のカケラはポケットにしまって 羅針盤じゃなくて 風に身を預けて 新しい未来を 探しに出かけよう 波の音がする方へ耳を澄ます 真夜中じゃない海の色を見に行きたい 眩し過ぎる太陽が 今を照らし出した 閉ざした胸にほら 光が注ぎ込んだ 重いまぶたの裏に 張り付いていた景色が ゆっくり動き出した 新しい色乗せて 地平線を越えて もっと遠くまで 輝ける未来を 探しに出かけよう 歩き出せばどこかで また巡り合えるから 過ぎた日のカケラは ポケットにしまって 羅針盤じゃなくて 風に身を預けて 新しい未来を 探しに出かけよう 発売日:2020-03-04 歌手:関取花 作詞:関取花 作曲:関取花
今夜キミとのダンス Break my heart, First and Last dance これが最後のチャンス 夢なんてなかった ただずっと眺めてた 繰り返す日々の中で 色づき始めたあの日まで 話そうとメモしてた事 最後まで言えなかった 素っ気ないキミの言葉に 気づかないフリ わかってたけど やっぱりダメかな… ふとした瞬間のあどけなさが 僕を切なくさせるんだ 隠しきれないこの気持ち ああ 僕とだったら もっと大切にできるのに さりげないキミのしぐさも 大胆に笑う顔も 僕になんて釣り合わないことくらい わかってたはずだったのに 知りたくなかった… それでも会いたくて 恋しすぎて 「キミを二度と離したくないよ」 なんて 素直に言えたら ああ 僕とだったら もっと楽しくできるのに あんなにキミの ことを思ってたのに 今は寂しさと虚しさが 降り積もってく もう会えないね あの日には戻れないね 楽しかった日々は 切なさと僕だけを残してく 公園ではしゃいだり 一晩中 語って笑いあったね あれ おかしいな 涙がほろり 僕の心を染めた もうすぐ終わりだね 幕が降りて 映るキミの後ろ姿 夢のような時間も 大好きだった笑顔も 心の奥にそっと… ふとした瞬間のあどけなさが 僕を切なくさせるんだ 隠しきれないこの気持ち ああ 僕とだったら もっと大切にできるのに 忘れられないよ 大好きだから 発売日:2020-12-23 歌手:ADDICTION 作詞:涼真(MAKE OWN LIFE/夜韻-Yoin-) 作曲:MYUJI