いま誰の隣での歌が含まれ

僕といた方がいいんじゃない-moon drop

僕と別れて何十回目の夜を越えたって

たまにでいい 季節が変わるたび

思い出してほしいんだ

時が流れてほんとブサイクになったねって言葉

あれ冗談って言ったけど

本当のことは何も言えないままで

体からあなたの香り

午前4時の気だるさ

ベランダに抜ける

柔らかい風にまだ

寂しさとやるせなさまだ

感じてしまうから

きみだけはさよならなんて

言わないでいて欲しいんだ

いつだって僕たちは

間違ってきたからさ

何だっていいことなんてさ

何一つ無かったんだ

眠ったって夢の中で

あなたのことばかりなはずなのに

すれ違ってあれもこれも変わってた

いま誰の隣で

僕と別れて何十回目の夜を越えたって

たまにでいい 季節が変わるたび

思い出してほしいんだ

八畳一間のラブストーリー

さよなら僕のリリー

あれ冗談って言ったけど

明日なんて来なくていいと思ってたよ

溜まってく食器の数

カレンダーの印の数

玄関に並ぶ靴の数と

少し広くなった部屋と

何かの間違いでまた

気が変わったその時は

くたびれた靴で

迎えに来てよね

僕と別れて何十回目の夜を越えたって

たまにでもいい ほんと1秒だけ

振り返って欲しいんだ

抱きしめてもこぼれ落ちて

まだ冷めない夢見させてよ

ずっとずっと可愛い人よ

僕と別れてほんとブサイクになったな

僕と居たほうがいいんじゃない

発売日:2021-01-06

歌手:moon drop

作詞:浜口飛雄也・坂知哉

作曲:浜口飛雄也