命を差し出しての歌が含まれ

遠い記憶が胸の奥を彷徨っても

想いは消えない…ここに灯ってる

探していたのは誰かなんて

解らないままに求め歩いたの

風の想い出が仄かに揺らめく時…見つけた

そう、あなたを待っていたわ

きっと私が生まれた意味なの

離れない…このまま

たとえ、命を差し出しても構わない

心は綾なす火のように

愛の言葉を私はまだ知らないけど

想いは消えない…ここに灯るわ

ずっと、いつも…きっと

さっきまでの通り雨

嘘みたいに街はいつも通りだね

何事もなかったかのように動く

みんなどこから来て一体どこへ行くんだろうね

なんでそういやここにいるんだっけ

誰の人生を生きてるんだっけ

誰によく見られたいんだっけ

自分は自分でここに生きるだけ

簡単なこと

自分の為に意味ないけど

はじめたことが今の自分の生きがい

簡単なこと

今感じたこれを君に伝えたい

また夜が来る

La La La...

All I Want

簡単なこと

君を初めて見たあの夜のこと

簡単なこと

僕はどうしても

君に振り向いて欲しかったんだあの夜も

簡単なこと

僕たちはここにこうして一緒に居るだろう

簡単なこと

この命を差し出しても君を守れるのか

どうなのかってこと

すごく簡単なこと

すごく簡単なことなのに

簡単に言葉に出来ないほど

簡単なこと

夜が去ればまた朝が来ること

La La La...

All I Want

あと何度こうして　朝を迎え　悩むのかな

あと何度こうして　夜を迎え　もがくのかな

あと何度こうして　あと何度こうして

あと何度こうして　君を抱き締められるのかな

だけどこうして

何度だって君を抱き締める

La La La...

All I Want

遠く霞む記憶　想い出と夢のかけら

この手で　すくっても　隙間から　溢れる雫

道のりは長くて　迷いながら彷徨う　今を

この足で　進んでも　足跡も残らない

後悔はもうしないはずで

過去は振り返らない事で

絶対に責めない言葉で

全てを忘れるくらいの愛で

愛してるよ

逢いたいよ　抱きしめたいよ

そっと包んで　離さないから

愛していい？今以上いい？

溢れ出す　この感情が

あなたに　出会い命懸けの運命

真実のLOVE STORY　だけどもう

酷く冷え切った　突き刺すような

ガラスのloveless

もう一度逢いたいよ　心から届けたい

こんなにも愛おしいよ　胸が張り裂けそう

あの時あの場所あの瞬間

もしも時が戻れるなら

この命を差し出してもいい

何を奪われたって構わない

愛してるよ

逢いたいよ　抱きしめたいよ

そっと包んで　離さないから

愛していい？今以上いい？

溢れ出す　この感情が

あなたに　出会い命懸けの運命

真実のLOVE STORY　だけどもう

酷く冷え切った　突き刺すような

ガラスのloveless

遠ざかる　過去の記憶

想い出は胸の中にあるから

忘れない　こんな夜

忘れるなんて出来ない

この腕で　抱きしめたいよ

強く抱いて離さないよ

こんな側に　いるはずなのに

遠く離れ距離を感じる

嘘でもいい　夢でいいから

崩れ落ちる愛の　かけら

あなたに　出会い命懸けの運命

超絶のLOVE STORY　今はもう

酷く冷め切った　割れてしまうような

ガラスのloveless

クラクションに佇む灯り

命を差し出して

今にも崩れそうになる

時にディストラクション

甘い甘いキスを呼ぶように

暗い深い闇に溺れてくんだ

クラクションの音を食した

渋谷街頭の夜に

色づく髪つかみ飛ばす

潔く死にたい人

渦巻く性の欲望

途端にこだまさせて

ワガママで誤魔化さないで

ワガママは勝手でしょ？

誰かを守りたいと独り嘆く

ワガママで誤魔化さないで

ワガママに嫉妬して

沈んでは浮かぶ子供の匂いがした

甘い甘いキスで確かめて

暗い深い愛に溺れてく

また飛ぶ考えられない霧中浮遊

解放する

今にも崩れそうな面影

誰のために今を生きて

誰のために愛を確かめる？

時に視界映る美には

リスクの逆さ言葉が似合う

ワガママで誤魔化さないで

ワガママは勝手でしょ？

思いもよらない言葉降り注ぐ

ワガママの意味を知らない

ワガママが合図でしょ？

沈んでは浮かぶ子供の血を好んだ

クラクションの音は止まらない

交差点突き抜けて

光に合わせ踊った幻覚と現実を

重ね狂う

失ってやっと気づいた

本当のその意味に

独りきりの夜が朝を迎える

誰かに愛され　そして

誰かを愛す時

今までの過去にさよなら告げて

ワガママにそっと愛を付け足して

甘い甘いキスを呼ぶように

足下コンクリートの香り

ほら　また始まる

あの日の見苦しい僕の姿は

もう此処にはないから