恋闇揺れる 不思議な夜に 想いは巡る 祈ることさえ 諦めてしまえたのなら 楽になるのに I cannot 何故(slight warmth) 求めてしまうの? ココロに燈る 無垢な愛は 哀しい咎を はらんだまま やがて明日へ還るように 空へと浮かぶ 朽ち果てた花びらに希望があるなら 舞い上がれ どこまでも 遠く 歯車の街 佇む光片(ひかり) 願いが滲む 一度きりでも あなたに触れられたらもう 何もいらない if I can もし(prayingly) 赦されるのなら イノチに宿る 無数の夢 たとえ全て 幻想でも 歪んだ毒に蝕まれた 孤独の果てで やるせない切なさも 消えない痛みも まなざしで抱きしめて そっと永久に 硝子の涙粒が 音もなく砕け散る 世界が愛しいと いつか言えるその日まで どうか― 運命(さだめ)の糸が 強く弱く 引きあうたび 惹かれあって 近くて遠い想いはまた 空へと浮かぶ 彷徨える感情に答えがなくても 信じたい いつの日か きっと 舞い上がれ どこまでも 遠く 高く floatable 発売日:2016-12-07 歌手:mao 作詞:磯谷佳江 作曲:myu