ハウスダストが光って 陽の光りに浮かんでる 布団にくるまっていたら たまご焼きの匂いがした 食器の音が響いて 誰かの笑い声がして 僕はなぜか不安になった ひどくひどく悲しくなった おだやかに安らぐ瞬間を僕は求めて探してるはずなのに 時々幸せなことが空しさに変わるんだ そう僕のこんな感情はもういらない いらないよ いつだって 胸が痛むんだ どうして笑えないの 朗らかな人達の 純粋ないたわりを うっとおしいと感じる 自分が時々ここにいる 己を知れば知るほど わからないよ いつでも あたたかい人でいたい そう願えば 願うほどに 汚れてゆく気がして そう僕のこんな感情はもういらない いらないよ いつだって 胸が痛むんだ どうして笑えないの みんなで手をつなぎましょう 笑顔を絶やさずに過ごしましょう こんなセリフを聞くたび いつからか 眉間にシワが走った もうたくさんだとつぶやき 自分をごまかしてた そう僕のこんな感情はもういらない いらないよ いつだって 素直でいたいよ そうだろ いつだって 発売日:2004-05-12 歌手:藍坊主 作詞:藤森真一 作曲:藤森真一
朝 薄暗い時間に バスを待つビルの影で 雨の日には涙さえ くやしさは どこへ行くのやら 見つめあったあの人も 見知らぬ誰かと腕を組む 会社のデスクについても 2時間のラッシュでくたくたの毎日 誰もかれもには もてなくてもいい この身 滅ぼしても No More Cry 青空に会いたい 言葉では冷たくても 気持ちはウソつけないから そばにいてくれるだけで 心からあたたかい人よ 結婚はしたいけど たとえまわり道してでも 人を愛することから 始まる本当の恋をしたい 誰が決めたこと 幸せの定義 この身 滅ぼしても No More Cry 青空に会いたい 沈む夕暮れ今日も浴びながら 地下鉄のざわめきもラブソング きらめきだす 君は…… 誰もかれもには もてなくてもいい この身 滅ぼしても No More Cry 青空に会いたい 誰が決めたこと 幸せの定義 この身 滅ぼしても No More Cry 青空に会いたい 発売日:1990-05-21 歌手:安藤秀樹 作詞:安藤秀樹 作曲:安藤秀樹
限りなく続く 暗黒の空 ひび割れて行く 遠雷の音 立ち止まるたび 足元が 揺れる あたたかい人の 言葉をかりて 懐かしい日の 姿をかりて 押し寄せてくる 悪夢達 一体 何が正しくて 一体 何が間違いなのか 思い出たちよ 今すぐ この暗闇を 照らしてくれ 大切な人を 守るためなら この身体(からだ)ごと 傷ついていい この心ごと 燃えていい 限りなく続く 暗黒の空 ひび割れて行く 遠雷の音 惑わされるな 目にうつる ものに 傷ついた未来 追い詰めるのは 砕かれた明日 踏みにじるのは この胸にある あやふやさ 激しい雨に打たれても 冷たい風にさらされても) 光を求めて 止まない あの樹木の たくましさを 思い知る 限りなく続く 暗黒の空 ひび割れて行く 遠雷の音 立ち止まるたび 足元が 揺れる 大切な人を 守るためなら 誰よりもずっと 非情にもなる 誰よりもずっと 強くなる 発売日:1994-04-27 歌手:緒方恵美 作詞:白峰美津子 作曲:本間勇輔
涙って あなたを知ってから 生きている 証しになっていた 笑顔って あなたを知ってから 言葉より 救いになっていた この頃の私は自分が歩いてきた 足跡をながめてみて 間違っていないかなって 不安で さみしくて 誰かに聞きたいけど 今からは 戻れない 前にしか進めない 凍えてる 街路樹を通りぬけて あたたかい人々をうらやむ 私だけ 寒い訳じゃないのに どうして自分がさみしい ああ どこからか負けないでって声がする そう あなたから聞こえてるような気がして いつからか自分だけの道のりじゃなくなっていた 片道かぎりのチケットにぎりしめて ANYMORE DON'T STOP ANYBODY DON'T STOP 何も止まらないけれど ANYMORE DON'T STOP ANYBODY DON'T STOP あなたへの愛も止まらない ANYMORE DON'T STOP ANYBODY DON'T STOP 地球もまわりつづけてる ANYMORE DON'T STOP ANYBODY DON'T STOP あなたへの想いもまわりつづける 今からは 戻れない 前にしか進めない ANYMORE DON'T STOP ANYBODY DON'T STOP 何も止まらないけれど ANYMORE DON'T STOP ANYBODY DON'T STOP あなたへの愛も止まらない ANYMORE DON'T STOP ANYBODY DON'T STOP 地球もまわりつづけてる ANYMORE DON'T STOP ANYBODY DON'T STOP あなたへの想いもまわりつづける ANYMORE DON'T STOP ANYBODY DON'T STOP 何も止まらないけれど ANYMORE DON'T STOP ANYBODY DON'T STOP あなたへの愛も止まらない ANYMORE DON'T STOP ANYBODY DON'T STOP... 発売日:2002-02-06 歌手:globe 作詞:TETSUYA KOMURO 作曲:TETSUYA KOMURO
ギリギリ薄く見えた 3等星 知らなかったんだよ 幼い頃、見た景色が 東京の夜にも広がっていた 「人よりちょっと前に‥」「少しだけズルく‥」 「今より楽になりたい‥」 あたたかい人の支えで なんとか、生きていたはずなのに 誰かが誰かの幸せ願う 優しい夜は星がキレイだった きっと僕にも何か出来ると 信じて手をのばそう 明かりが消え 輝ける夜空の 向こう側へ 何も出来ないと 決めつけてたんだ その方が楽だから 傷つける事を理由に 傷つく事から逃げていたんだ 誰かが誰かの幸せ願う 静かな夜は星がキレイだった 「きっと僕にも何かあるんだ」と 信じて手をのばそう 明かりが消え 輝ける夜空の 向こう側へ 「頑張ろう」って 言葉は傷つける 「大丈夫だよ」って 言葉も不安になる 「信じてる」とか 「繋がろう」とか 伝えたいけど、コワいんだ でも、目は そらせない こんなキレイな星空さえ きっと、いつかは忘れる でも、僕はもう この景色、いまを 忘れない きっと僕にも何か出来るさ 信じて手をのばそう 明かりが消え 輝ける夜空の 向こう側へ どんな時にも何か出来ると 僕は僕を信じてく この景色を忘れずに 夜空の 向こう側へ 今日の向こう側へ 発売日:2011-06-08 歌手:SPYAIR 作詞:MOMIKEN 作曲:UZ
手のひらに落ちた雨の粒 神秘が連鎖(つな)ぐ銀の環(わ)に見えた… 何千マイルを超えてきた 青いナイルの水のようだねと 哀しみやすれ違いに傷つくと 美しい瞳(め)をした人たちと 静かに祈るの Let me fly to you 未来にまで飛びたいな 星のように I believe your love 生きる意味は 愛だけが知っているね きっと… オアシスのような瞳(ひとみ)からあふれた涙 あなたは泣いてた さよならの時に聴いたのは 忘れかけてた懐しいララバイ 優しさは裏切ることを知らない あたたかい人の誇りなのね 生まれてうれしい… I believe your love 微笑(ほほえみ)だけ届けたい 風に乗せて Love is why we are 愛は生きる証(あかし)だと 信じさせた Nile in blue Let me fly to you 心の中 見つめれば あなたがいる I believe your love 逢えなくても同じ環で 結ばれてる きっと 発売日:1993-11-01 歌手:菊池桃子 作詞:売野雅勇 作曲:林哲司
泣かないで そこにはほら かけがえのない 大切なもの 目を閉じれば 夜空に映る 優しい想い出たち 桜散る その旅にまた 門出の涙 流したけれど 涙散る その度にまた 笑いあえた 僕達がいた 泣かないで そこにはほら あなたを包む 大切な人 一つ一つ 流した涙 その理由を忘れないで あたたかい 人の優しさに 僕は答えられているのだろうか この旅が 終わる頃には その答えも見えてくるだろう この空の下 同じ星見上げて 悩む僕らは 夢をにぎったまま 泣き笑い支えあい信じてく 桜散る その旅にまた 門出の涙 流したけれど 涙散る その度にまた 笑いあえた 僕達がいた かわりゆく日々が 僕らに不安の色をもたらそうとも そまらずに今は 歩く自分の意志道しるべに この空の下… この空の下 かけがえのない大切なもの 発売日:2005-08-22 歌手:ロードオブメジャー 作詞:北川賢一 作曲:北川賢一・近藤信政
朝 薄暗い時間に バスを待つビルの影で 雨の日には涙さえ くやしさは どこへ行くのやら 見つめあったあの人も 見知らぬ誰かと腕を組む 会社のデスクについても 2時間のラッシュでくたくたの毎日 誰もかれもには もてなくてもいい この身 滅ぼしても No More Cry 青空に会いたい 言葉では冷たくても 気持ちはウソをつけないから そばにいてくれるだけで 心からあたたかい人よ 結婚はしたいけど たとえまわり道してでも 人を愛することから 始まる本当の恋をしたい 誰が決めたこと 幸せの定義 この身 滅ぼしても No More Cry 青空に会いたい 沈む夕暮れ今日も浴びながら 地下鉄のざわめきもラブソング きらめきだす 君は…… 誰もかれもには もてなくてもいい この身 滅ぼしても No More Cry 青空に会いたい 誰が決めたこと 幸せの定義 この身 滅ぼしても No More Cry 青空に会いたい 発売日:1991-07-12 歌手:織田裕二 作詞:安藤秀樹 作曲:安藤秀樹
ひらひらひら ひらりと 時は どこへ舞うのでしょう 春の陽の 鳥の声に 枝の花が 応えて満ちる 冬のさなかに 忘れてた 色をつけて よみがえる 行けばわかる 道の先に 迷うなら ふりむいて みるのもいい 悲しみも さみしさも 抱きしめてあげられるほど あたたかい人になりたい あなたに逢えた 心のほとり 光射す 空のように ひとすじの 川の果ては まだ知らない 遠い海原 落葉の舟は 脆いのに 積み荷ばかり 増えてゆく 終わりがまた はじまりへと 続くなら 問うことも 答えになる 幸せも 優しさも どこかにあるものではなく ふれているいまがそのとき めぐる季節の 心のほとり 気がつけば ひとりじゃない 悲しみも さみしさも 抱きしめてあげられるほど あたたかい人になりたい あなたに逢えた 心のほとり 光射す 空のように ひらひらひら ひらりと 時は 舞い続けるでしょう 発売日:2007-04-04 歌手:江原啓之 作詞:松井五郎 作曲:岸井将
この世の中を何もなく 晴れた日をめざし 調子よく風に任せて 渡っていく奴もいる つまずいては起ち上がり よろめきながら生きている そうさほとんどの奴が ただ落ちていくだけ 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように 都会という名のガラスのように きらめく街 狭き檻のその中で うごめく人たち 話すことなく僕はしゃべり 聞くことなく耳を傾け 見えない明日を手さぐりで かけ登っていく 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように 暗く流れたルージュのような 摩天楼の下 愛する喜びも憎しみも 痛みとひきかえ 傷つけることだけを ただ覚えた僕は 毎日を指おり数え どこへ行くんだろう 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように あたたかい人の心も 触れてはみたさ 小さな命よせた恋人も そこにはいたさ だけども何もかも捨ててきてしまった ただ引き金の指のように 体ひきつらせている 人生なんてそんな風に 悪い旅じゃないはず めぐりめぐる人生は 曲がりくねった階段のように 発売日:2001-11-28 歌手:甲斐バンド 作詞:甲斐よしひろ 作曲:甲斐よしひろ