たらればだらけで生きていたあの日々をの歌が含まれ

広い海の真ん中で-長澤知之

広い海の真ん中で一人凪に帆

あるのものは水平線と酒と竿だけ

心にポッカリ空いた穴に糸垂らし

何かをかけてみるけれど雑魚も無し

思い出が巡り巡る

最後に感謝したかった

最後にちゃんと謝りたかった

最後にもいちど抱きたかった

だからさよなら ごめんよ 愛してたって叫ぶよ

何度も

さよなら ごめんよ 愛してたって叫ぶよ

何度も

やりたくなくてもやらなきゃなことばかり

グダグダほざいても終わんないからやらなきゃな

そう広い海の真ん中で一人想う

たらればだらけで生きていたあの日々を

後悔はまわりまわる

もっといいやつでいたかった

もっと大切にしたかった

もっといい歌歌いたかった

今じゃなんでもなくても最高だって思うよ

バカだった

なんでもなくても最高だって思うよ

バカだった

広い海の真ん中で一人凪に帆

助けは来ない 無線もない 綺麗な絶望

心にポッカリ空いた穴に糸垂らし

何かをかけてみるけれど悔いばかり

ああ もう一度帰れたら

それこそスクルージじゃないけど

ちゃんと伝えられるのにな

ちゃんと言葉にするのにな

だからさよなら ごめんよ 愛してたって叫ぶよ

何度も

さよなら ごめんよ 愛してたって叫ぶよ

何度も

今じゃなんでもなくても最高だって思うよ

バカだった

ほんとなんでもなくても最高だって思うよ

僕の愛しい君に

愛しい君に 愛しい君に

発売日:2020-12-25

歌手:長澤知之

作詞:長澤知之

作曲:長澤知之