一面の雪に 驚いた君を 見つめていた 過ぎるままに 右手だけの鍵盤の音が響いて 情けないほど心の奥に滲んで消えた 白い輝きが流れてく 追いつけないスピードで Ah 僕ら ここにいたのに さよなら君に 僕だけの光 さよなら君に Ah 時が経てば忘れてしまうんだろう あの日君と交わした約束 右手だけの鍵盤の音は響かない 昔遊んだ君の家にはもう誰もいない 白い輝きは消えてゆく 追いつけないスピードで Ah 僕はそこに居たのに さよなら君に 春風に揺れて さよなら君に Ah 発売日:2022-01-28 歌手:Lefty Hand Cream 作詞:Lefty Hand Cream 作曲:Lefty Hand Cream
最後のページに結末があるように 二人の日々も終わる時がくるのかな 揺れる気持ちを胸の奥に秘めたまま ごまかすように抱きしめたりキスをしたね 震える指先で誓い合った未来も 確かなあの温もりも 別れの日が嘘に変えてゆく 君にさよなら 告げるため僕ら あんなに愛し合ったのかな これが二人の結末と知っても 好きだよって君に伝えられたかな もう遅かったかな 言葉もこの手も届かなかった 笑い声も胸のトゲも 思い出がこの目から零れそう ちょっと遅すぎたかな 素直になれないこの口だから 上手に言葉が繋げない ただ「好きだよ」だけ伝えたい 同じ映画を何度も観るみたいに 共に過ごした今日までの刻(とき)を想う 君の台詞や流した涙の意味を 受け止めてたら違う風景(けしき)たどれたかな 終わりが怖いなら始めなければいいと 出逢う前の僕らなら信じてたね 疑いもせずに 君にさよなら 告げるまででいい 誰より傍(そば)にいて欲しい そんな二人の結末を知っても 出逢えてよかったと想い合えるまで 君にさよなら 告げるため僕ら あんなに愛し合ったのかな これが二人の結末と知っても 好きだよって君に伝えたい 君にさよなら 告げるまででいい 誰より傍(そば)にいて欲しい そんな二人の結末を知っても 出逢えてよかったと想い合えるまで 好きだよ 今更だけど 言わせて さよならの前に 発売日:2014-09-17 歌手:AAA 作詞:森月キャス・Rap詞:Mitsuhiro Hidaka 作曲:丸山真由子
オムレツを焼いてくれている君に おはようbaby ボサボサの髪の僕を笑いながら 君も「おはよう」 駐車場の隅で タンポポが咲いていた 真実はいつも 笑いながら泣いていた 君が好きって言葉さえ 一度も言えなかったけど 手を繋ぐだけで僕ら ひとつになれた気がした 星座の名前を いくつも教わったね 星と星を繋ぐ君の頬に おやすみbaby 駐車場の隅で タンポポが咲いていた 真実は僕の見えぬとこで泣いていた 三日月を滑り降りて 人は何色の夢を見る 綿毛のように風に乗って どの街に舞い降りる 君が好きって言葉さえ 一度も言えなかったけど 手を繋ぐだけで僕ら ひとつになれた気がした 僕の腕を優しくつねる 子どもみたいな君が好きだった 手を繋ぐだけで僕は ひとつになれた気がしていた 「笑顔は伝染するんだよ。」と言って いつも笑ってくれていた君に さよならbaby... 発売日:2014-08-27 歌手:Aqua Timez 作詞:太志 作曲:太志
街を見おろす丘から あの日僕らは何を見てた やっと 二人きりになれた 照れながら あの日 「明日の朝早く僕は 上りの電車に乗るんだね」 卒業のあとの校舎 小さく 見つけた 行かないでと一言 つぶやいた君 あの時 僕は 見えない 夢を いだいていた 離れていても きっといつまでも 君のことを思っているよと 言った心が いまさら うずいて たまらないよ 君にさよなら 電話で告げた 過ぎてゆく 季節の中に 会えない 時間にも 距離にも 勝てない 僕らがいた 僕のコートの裏には 君のセーターの色が残り キスの時の香りが消えずにある どこか 大人びて見えた あれは口紅のせいだって 今なら さまざまに 思い当たることも あるが 片道の切符を ふざけたふりで とりあげ 君は 無理して 妙にはしゃいでいた 離れたらもう 駄目になるよと 君がうつむくの 打ち消して 僕はコートで ふるえる その肩 つつみこんだ こんなに笑顔 思い出すのに そこで途切れてしまう君 忘れてしまっても 忘れはしないよ 胸のどこかが 行かないでと一言 つぶやいた君 あの時 僕は 見えない 夢を いだいていた 君にさよなら 電話で告げた 過ぎてゆく 季節の中に 会えない 時間にも 距離にも 勝てない 僕らがいた 街を見おろす丘からあの日 君が見ていた「何か」を このごろ不意に わかった気がする こともあるよ 君に出逢った 君に恋した この体の奥に ずっと 君と見つめていた 景色がいつでも 流れている 発売日:2000-07-12 歌手:嵐 作詞:久保田洋司 作曲:馬飼野康二
何度も繰り返す季節に 愛が少しだけ 疲れた顔で 二人を覗き始めた いつの日か君が この胸にともしたキャンドル こぼす溜息に その灯も消え 無邪気な“笑顔” そして“涙” すべて俺は歌った 照れ臭いほど 想い出になるさと 君を抱きしめ 12月の雨 悲しげに街並みが暮れる まるで 涙に頬を濡らすように 語り合った いつも 数えきれないほどの夢を この街を 二人歩きながら 君にさよなら 告げたその声 雨に消えても 二人歩いた足跡はもう 流され見えない… 君が恋しくて 泣き出しそうな夜が来たら いつもの店で いつもの酒をあびて 幸せきどって いくつもの場面歌うのさ 帰らない 嘘ばかりの歌を 無邪気な“笑顔” そして“涙” すべて俺は歌った 照れ臭いほど 想い出になるさと 君を抱きしめ 君が恋しくて 泣き出しそうな夜が来たら いつもの店で いつもの酒をあびて 幸せきどって いくつもの場面歌うのさ 帰らない 嘘ばかりの歌を 君が恋しくて 泣き出しそうな夜が来たら いつもの店で いつもの酒をあびて 幸せきどって いくつもの場面歌うのさ 帰らない 嘘ばかりの歌を 発売日:2005-12-14 歌手:アースシェイカー 作詞:MASAFUMI NISHIDA 作曲:MASAFUMI NISHIDA
自転車に乗って風のはやさで むせ返るくらい花の香る 3番通りの坂を下っていく 輝きにみちた夏の歌を 叫びながら馬鹿をやっている そんな君を窓からみていた 身体を呪いながら あの頃 そんな少年達のあいだで流行っていたシネマの裏にある 秘密の場所では 血の誓いを結びあったりさ どうなってもおかしくないこと 知らないから なんでもできたんだ 「そう いつだって 大人たちが不安がっても 知りもしないで」 そう呟いて窓を閉じた 秘密なら僕も持ってたよ 毎晩 夢のなかで君になっていた そして僕が君に会ったのは 週末つれられてく教会 ふてくされ よそみをしていた 君は僕をすぐに見つけてさ 少年同士らしいはやさで 笑いあって友達になっていた 光が射していた もういつだって君とおなじ そう思ってた でもそうじゃなくて あの日だけ それっきりだった 鳥かごを覗いた鳥と眼があっただけだ 夢もみなくなって なんとか大人になれた僕は 今さらみるようになったんだ 鳥かごの中から君に さよならを言う さよならを言う 何度も さよならを言う さよならを言う 永遠の夢 永遠の影 発売日:2016-01-27 歌手:Galileo Galilei 作詞:尾崎雄貴 作曲:尾崎雄貴
言葉を探してる 君にさよなら 僕を変えてくれた 最後の季節 抱き合った日々は 空の彼方へ 優しい恋の唄も 届かない場所 君の名前呼んだいつかの夜に 溢れた涙は 悲しみじゃなく 永遠になった後悔 love you forever 抱きしめて ずっと 心は close to you もう戻れない 愛しさだけを知った season 離れても ずっと 胸に remember you 遠い記憶の向こうで 変わらずに君は微笑ってる 暮れていく街で 夢を描いてた いつか同じ道を帰れるように 風の埠頭から 漕ぎ出した船よ どうかふたりを乗せて 知らない航路へ 星空 駆け抜けていった光 今でも 君の笑顔とともに 僕の未来(あす)を照らして I wish forever 微笑んで ずっと いつでも close to you 季節はめぐりわかる 君に出会った reason 誰よりもずっと 安らげる明日を 現在(いま)だけを生きたような ふたりが叶えられなかった希望 抱きしめて ずっと 心は close to you もう戻れない 愛しさだけを知った season 離れても ずっと 胸に remember you 遠い記憶の向こうで 変わらずに君は微笑ってる 発売日:2012-11-07 歌手:タダシンヤ 作詞:多田慎也 作曲:多田慎也
Hello Goodbye & Hello 君に会って 今君とさよなら Hello Goodbye & Hello そして君のいないこの世界に Hello 本当のさよならを知らなかった あの時 壊れゆく心は ずっと 君を探してた もしも 届くのならば 伝えたかったことがたくさんある 全ての気持ちで君の笑顔を絶やさず そばにいたいと誓うよ Hello Goodbye & Hello 君に会って 今君にさよなら Hello Goodbye & Hello そして君のいないこの世界に Hello 想い出やぬくもりは 君へと続く糸 辿っても見つからない それだけを見つけた 失くしたくない願い 一番遠い星だと思ったよ 空は広がる 明日のように 果てないけれど手を伸ばしたいよ Hello Goodbye & Hello 君のことを いつも忘れないよ Hello Goodbye & Hello そして この道を歩いてゆくんだ 君を好きになったときから 始まっていた この旅 Hello Goodbye & Hello 君に会って 今君とさよなら Hello Goodbye & Hello そして 君のいないこの世界に Hello Hello Goodbye & Hello 君に会って 今君にさよなら Hello Goodbye & Hello そして 君のいないこの世界に Hello 発売日:2011-10-05 歌手:熊木杏里 作詞:熊木杏里 作曲:熊木杏里
なめらかに澄んだ沢の水を ためらうこともなく流し込み 懐かしく香る午後の風を ぬれた首すじに受けて笑う 野うさぎの走り抜ける様も 笹百合光る花の姿も 夜空にまたたく星の群れも あたり前に僕の目の中に 必ず届くと信じていた幻 言葉にまみれたネガの街は続く さよなら さよなら 窓の外の君に さよなら言わなきゃ 一番鶏の歌で目覚めて 彼方の山を見てあくびして 頂の白に思いはせる すべり落ちていく心のしずく 根野菜の泥を洗う君と 縁側に遊ぶ僕らの子供と うつらうつら柔らかな日差し 終わることのない輪廻の上 あの日のたわごと 銀の箱につめて さよなら さよなら ネガの街は続く さよなら さよなら いつの日にか君とまた会えたらいいな 発売日:2002-10-16 歌手:スピッツ 作詞:草野正宗 作曲:草野正宗
もし君に もし君に さよならを言わなきゃ いけない時が来たら そんなことを 夕映えに 燃える緑 吹く風の香りが 少しさみしいから そんなことを いつか出会って 言葉紡ぎ いつしか同じ時を生きてた 光探して 弾むままに日々を歩いた まっ赤に染まっていく月が君を隠したとしても 明日を夢見たことを僕らは忘れないはずさ 手のひらからこぼれて消えていった 孤独はもう慣れたはずだったのにな 影も無くなって 何かがポツリやるせない時は 思い出してほしいよ 青さは失くせないはずさ まっ赤に染まっていく月が君を隠したとしても 明日を夢見たことを僕らは忘れないはずさ もし君に もし君に ああ そんなことを 発売日:2016-12-14 歌手:フジファブリック 作詞:山内総一郎 作曲:山内総一郎